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舞台
SCP-900-JPで消失した人間が行く(らしい)世界
http://scp-jp.wikidot.com/scp-900-jp
主な登場人物
・主人公(財団所属)
・SCP-990(http://scp-jp.wikidot.com/scp-990)
・親友(財団所属)
簡単な流れ
主人公はSCP-900-JP現象により消失した内の一人である。彼はSCP-900-JP世界の中で生きる中で現実の記憶を忘れ、自分が生まれた世界の中で生きているつもりで幸せに生活していた。
ある日主人公はばったりSCP-990に出会い、この世界が夢であることと現実に危機が迫っている事を告げられる。
受け入れられず主人公はSCP-990の言葉を否定するため奔走するが、信じざるを得なくなり苦悩する。
主人公はSCP-990の言葉を受け入れ、夢から出ることを決める。世界の核を見つけ出し、どうにかしてSCP-900-JP世界を去って危機が待つ現実へと向かう。
流れ
主人公は財団所属。タッグを組んでいる親友と共に様々なものに立ち向かい、危険ではあるが充実したもののある人生を送っている(SCP-900-JP世界の中での話)。
——
現実(SCP-900-JP世界)でSCP-990に遭遇し、真の現実に迫る危機を予言される。同時に真の現実での記憶を取り戻す(今まで忘れていたのは記憶処理?心理的な作用による記憶の封印?)。突如発生した大量の記憶にたじろいでいる間にSCP-990は去っていた。
——
記憶の事もSCP-990の異常性のせいにしようとした主人公は油断すると訪れるフラッシュバックや不安感に苛まれる。ここが本当の現実であるという証拠を集めてSCP-990の言葉を否定するために奔走するが、調べれば調べるほどここは自分が見る夢の中(=偽物の世界)なのだという思いが強まっていく。最終的に逃げを選ぶ(記憶処理で全てを忘れて幸福の中に生きなおす事を検討するなど)が、実行する前に再びSCP-990が現れる。
——
問答をする。主人公はこの世界こそが俺の生きるべき場所であり外の事などどうでも良いのだと言い、余計な事を思い出させた事に対し恨みつらみをぶつける。SCP-990は主人公に対しどうしてこの世界でも財団にいるのかを問う(SCP-900-JPの見せる世界は侵入者本人の望みのままになるはずなのにどうしてそれが財団なのか、守らなくてはならないものがあると自分でも分かっているのではないかなど、揺さぶりの言葉)。世界の核の存在を告げられ、選択肢を与えられる。核を壊して外に出るか、夢の中を生きるか。
今自分がいる世界を手放さないという決意がぐらついていく(真の現実を大切に思う気持ちを取り戻したり、精神が自らの弱さを超えていく方向に向かったりする)。SCP-990がいつの間にか消えていたなどの理由で消化不良のまま問答は終わり、主人公はこの時点でどうするかの答えを出せない。
——
親友との対峙(過程は重要ではない。任務中に危機的状況にある親友を助けて時間ができるとか、様子がおかしいのがバレて詰め寄られるとか色々できそう)。真の現実では既に死んでいるはずの親友と対話し、主人公は今一度手の中にある幸せを噛み締める。彼こそがSCP-900-JP世界の核である事を知る(あるいは察しており指摘する)。主人公はこの夢の世界から出ることを決意する。なんやかんやあって(意思を持つ核ということでそれ自身の意思で世界を崩壊させてもよいし、親友を殺すなど強引に世界を壊しても良い)。脱出の試みは成功する。
——
世界が霧へと分解される。なんやかんや。主人公が現実に向かって走る。それを見送る親友またはSCP-990の独白、消える世界、いい感じの終わり。
登場人物詳細(要調整)
主人公
財団職員。かつてSCP-900-JPの中に消えた一人。SCP-900-JP世界でも財団職員として生活している。相棒たる親友を見殺し/殺害/生き残るための囮にした過去があり、それに責め苛まれる形で精神の安定を失う。SCP-900-JP世界で生活する中でそちらを現実だと信じ込んで現実の記憶に蓋をしており(あるいは余計な記憶を記憶処理によって消し去っており)、物語開始時点では初めからSCP-900-JP世界で生まれ生活してきたと思い込んでいる。
SCP-990
何らかの事情で財団職員に破滅的な予言を授ける人物。本来夢の中にしか出現しないが、SCP-900-JPの持つ性質が現実というよりむしろ夢に近いものであったため直接SCP-900-JP世界に出現できている。
親友
現実世界では死亡済み。主人公と強固な信頼関係を持つが、主人公の持つ願望から本来より主人公にとって都合のいい人物になっている。主人公の精神的支柱でもあり、彼の夢の核を為すもの。彼の消滅はSCP-900-JP世界の消滅と直結する。指摘されるなどして彼自身が自覚を持つ事で『SCP-900-JP世界の意思』と主人公が望んだ親友の意思が混ざったような状態になる。主人公は彼が夢の核である事をどこかの時点で推察して指摘する(または彼自身から明かされるなどして知る)。彼の死はすなわち夢の終わりであるが、彼自身の意思で夢を終わらせることもできる。
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:2955066 (06 Jun 2018 08:22)
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