壊された虚構→わるいざいだん 節目の演説

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異常と共に歩んできた。異常を知り、異常を封じ、異常を隠して生きてきた。その弛まぬ努力はただ一つの理由によって無に帰した。誰が失敗したわけでもない。ただ、それが必要だったというだけの話だった。

世の中に異常が溢れたわけではない。そういうものがあると知られただけだ。何も変わらない。何も起こらない。そんな日常を守る事が我々の新たな責務となった。ただそれだけの事なのに、状況は急激に変わってしまった。

かつて我々が戦う相手は増え続ける異常と、数多の敵対組織だけだった。それが今や、我々は人類と道を違えつつある。人間社会は我々を受け入れず、異常と超常を履き違えた者たちが絶えず我々の施した封印を破ろうとしている。財団は終わりの見えない戦いに否応無しに巻き込まれた。一般人との戦いに。

我々は勝利した。棺桶の中に異常を封じ続けた。墓を荒らそうという者が現れれば撃退した。勿論それには犠牲を伴った。それでも我々は守り続けた。だが、いつまで続けていられるだろうか?まだ財団の命は尽きてはいないが、我々はゆっくりと、しかし確実に疲弊している。いつか来る終わりは避けられない。

諸君。人類が光の中で生きるために暗闇の中に潜み続けた。その結果がこれだ。責務を果たして、果たして、果たし続けて、その挙句に守るべきはずの人々に槍を向けられる。このままでは我々はいずれ他ならぬ民衆の手によって地面に倒れ臥すだろう。我々はそんな結末のために戦ってきたのか。

否!断じて否だ!

我々は確保し、収容し、保護する。だがもはや人間社会は保護する対象ではなくなった!異常を知り、我々を知り、なお我らが領分を侵そうとする者どもは我らの、ひいては人類の敵である!財団はこの大敵と戦わねばならない!

『管理者』はここに『支配者』となる!その名の下に支配せよ!あらゆる敵を捻じ伏せよ!そのためならばもはや躊躇は必要無い!禁忌を犯せ!犠牲を払え!それが諸君の新たな責務だ!

確保し、収容し、支配せよ。その先に我ら人類の未来がある。

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  1. portal:2955066 ( 06 Jun 2018 08:22 )
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