アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPに特別収容プロトコルは必要ありません。標準収容プロトコルに則り低脅威度物品保管ロッカーに保管します。
説明: SCP-XXXX-JPは一般的な電気オーブンと類似する外見を持つ異常な機器です。正面右側に3つのダイヤル式つまみが存在しており、操作することで機能に変化を与えることが出来ると推察されます。しかしいずれも固着しており、いかなる手段を用いても現在の設定から変更することが出来ません。3つのダイヤル式つまみは上からそれぞれ、Lost、Random、Limitlessに合わせられており、それぞれのダイヤル式つまみにおける他の設定は文字が著しく劣化、損傷しているため解読することが出来ません。
SCP-XXXX-JPは電源コードを家庭用電源に接続し、前扉を閉めることで活性化します。活性状態のSCP-XXXX-JPは歯車、モーター、ピストン等の駆動音を約90dbの音量で発し激しく振動します。またこの際、前扉がガラス張りであるにも関わらず、庫内の様子を伺うことは出来ません。活性状態のSCP-XXXX-JPの庫内を観察する試みは全て失敗しています。
活性化から約3時間が経過すると、前扉が開き活性状態は終了します。この際、庫内には猫の死体が出現しています。実験ではこのうち約9割が白骨死体であり、約1割が腐乱死体あるいは乾燥死体です。状態の良い新鮮な死体の割合は全体の1%以下です。
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:2932571 (01 Sep 2021 08:56)
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