職員名簿/8105履修チャート

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これは何？: 「Dr_Knotty（あるいはかつてnotyetDrと名乗っていた著者）が書いた登場人物について知りたいが何がどうなってるのかよくわからん」という人のためのページです。

セクター8105シリーズの歩き方

+ セクター8105の人間たちの話を見る

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Q.長いよ。三行にまとめて？

A.
今田研究員について知るなら人事よりも挨拶回り
エージェントたちについて知るならSCP-2009-JP
両方とも次点でSCP-1287-JP

Q.セクター8105とは？

Keter、あるいはそれに準じる危険な人間型SCPを収容するセクターです。SCP-290-JPなどが収容されています。

（セキュリティ施設-JPより）

Q.なるほど。で、そんなところにどうして履修チャートが存在して、それをあなたが書いているの？

A.何故か私がこのセクターを気に入って濫用した結果、そこに居つく登場人物たちが少々ややこしいことになり、「チャートを作れ」と言われるに至ってしまったため。セクター8105と銘打ってますが、私の人事に関してのチャート兼登場作一覧だと思ってください。

Q.危険な人間型SCPなんか書いてたっけ？

A.書いてないけど、います。

序
Dr_Knotty/notyetDrによるセクター8105シリーズの構成要素は大きく分けると「●今田研究員/"常夜灯の主"」「■エージェント・白滝/SCP-2009-JP-B-α」「▲その他セクター8105に勤める人々」の三つである。ちなみに白滝はセクター8105には所属していないし、ついでに言うとSCP-2009-JPを読んでも白滝の事は何もわからないという仕様である。なぜここにいるのかと思われるかもしれないが、今田研究員について述べるとなると白滝の存在（あるいは、不在）が重要なファクターになるので大目に見てほしい。

これらの要素を含む記事とその解説を投稿順に並べる。6年とか1年とか経過する記事どものせいで時系列で並べることが不可能であるからである。記事タイトルの横にはそれぞれ、その記事が含んでいる要素を●■▲で示した。中でも各要素について、重要な情報を含むものは●■▲、少しだけ要素を含むものは〇□△で示している。どれか一つについて知りたい場合はマークを参考にしてほしい。サイズが不ぞろいなのは許してくれ。主要要素はここに書いてあるので、気になったものを読むだけでもある程度の認識は可能であると思う。

記事紹介

1.SCP-1287-JP 帰還ゲート　〇▲
セクター8105を舞台とする記事。ここでセクター8105所属のエージェントの顔ぶれが初登場する。片方がいきなり死んでいるが、また出てくるので「いるなあ」と思っておいてほしい。またここで「南棟最上階の休憩室」が出てくる。帰還ゲートがよく見えるという事は帰還ゲートからもよく見える場所ということである。では、この「休憩室」とはどういう場所か。そこにいる人物が、次に出てくる第一要素・今田研究員である。

2.人事ファイル+α　●■△
最後のタブにある人事ファイル。セクター-8105 南棟7Fの休憩室に陣取っている昼夜逆転者が存在して、たまに夜にセクター8105の人間（1287-JPで登場した人物も含まれる）と交流していることがわかる。このあたりでリンクがたくさん存在しているが、履修チャートを読んでいるあなたはこれらを無視して構わない。どうせこの後で出てくるやつばかりだからである。

つづいて、「編集されたデータの復元：セキュリティクリアランスレベル3を提示」を開いてみよう。渉外部門の人間が一人、オブジェクトへと変貌してセクター8105に収容され、彼ら装置開発課が注目していることもここで見えてくる。なお、今田研究員のクリアランスレベルは２である。……ちなみにこの人事ファイルは反転ならびにコピーペーストによって見えてくるものがあったりするが、これはさほど重要ではないので見ずともよい。本人も見られたくはないだろう。

さて、今田研究員の現状の原因として姿を見せる"第二要素"、エージェント白滝とその所属である渉外部門とは何なのだろう？　次へと進んでみよう。

3.山焼けの火　■
正直に言うとこのtaleに関して著者から語ることはあまりない。主な役者は揃い、そしてどういう人間が今田研究員の影にいたのか、少し見えてきたと思う。

さて、ここで引き継がれた「夜の最前線に輝く火」は今どこでどのように燃えているのだろう？　それが次で判明する。

4.アンソロジーTale「波戸崎研究員の入団挨拶回り」　●△
ページ内の同名タブ、「今田研究員」に記載されている部分である。正直に言うと、今田研究員について知るならば人事よりも挨拶回りを読んだ方が手っ取り早い。

ここでようやく8105で働く人々の顔ぶれの一部と、そして今田研究員の現在の在り方、"常夜灯の主"という呼称をここで見ることが出来る。"博士""修士です"のやりとりの意味も示された。セクター8105におけるこのやり取りは「あなたは私たちの知っている常夜灯の主ですか？」「そうです。入ってきて大丈夫ですよ」を意味している。

ちなみにこの休憩室の窓が封鎖されているのは1287-JP由来で、途中で出てくる"伊万谷研究助手"は1968-JPが初出である。挨拶回りでは引用先最多なのでは？

5.職員名簿 ○□△

このページの下部にあるやつである。大したことは書いていないので、どのタイミングで読んでも構わない。

6.SCP-978拡張実験記録-JP/財団質問箱 ○□

合作ゾーンである。978拡張実験記録の方では今田研究員とSCP-2009-JP-B-αが登場している。これがSCP-2009-JP-B-αの願いであるのか、あるいは元の人間の残滓の願いであるのかは不明である。

また、質問箱のほうでは宮原博士（人事ファイルで一言だけ登場する、今田研究員の上司に当たる人）が最近セキュリティクリアランスレベル3になったことがわかったりする。ちなみにSCP-2009-JP-B-αの件はセキュリティクリアランスレベル3から閲覧できる。

7.SCP-2009-JP 収容違反▲
舞台はサイト-81NRだが、セクター8105の登場人物が出てくる。2009年から2018年にわたる時期を含むため、上記の記事の大半の出来事はこの記事内の時間軸に納まる。この履修チャートを時系列順で作成することをあきらめた最大の要因である。だってテーマが変遷だったんだもん！！！

SCP-1287-JPに登場した彼らがどのようにして出会い、そして1287-JP以降どういう道を歩んだのか、垣間見ることが出来るだろう。

8.片道切符と星のまよいご ■

エージェント・白滝がどういう人物であったのか、そして星空に対しどういう認識を抱いていたのかはある程度わかるだろう。

9.広域怪異収容事例Case1:納涼祭第一幕 ●△

納涼祭シリーズである。ここでは第一幕にリンクしているが、面白いのでここから全部読んでほしい。

今田研究員はなんと全四幕にわたって登場し、また、"祝祭の裏方"のエージェントたちが第四幕に出てくる。おそらく平常時かつ昼間の今田研究員がどのような動きをするかについてはこのtaleが最も情報量が多い。

それはそうとシンプルにめちゃくちゃ面白いから人事の履修とか関係なく読んでほしい。納涼祭はいいぞ。

10.また来る春は ●▲

1287JP、2009JP、「常夜灯の主」の総集編である。彼らが経てきた別れとその後にあるものについての話であり、エージェント・道明寺が明確に主体として舞台に上がった回でもある。

"notyetDr"にとっては最後のtaleであり、故に8105シリーズ第一部の締めくくりにも位置すると言えるだろう。ここまでの話にお付き合いいただいた皆様にはぜひゆっくり読んでほしい話である。

（11.ひとの祈りよ喜びよ ）

これをここに置くかどうかは悩ましいところだった。他の記事と違って、これが8105に連なると示す固有名詞はどこにもない。そもそもこの物語は相貌失認カノンに属するため、セクター8105シリーズとは異なる世界線に属している。

しかし、それでもこの物語は"Dr_Knottyの最初の作品"であり、前名義notyetDrの初作品SCP-1287-JP、あるいは最後のまた来る春はの要素を一部継承している。故にこの物語は「終わりのあとに建物の上の方を見上げている者」が登場するし、「クリスマスツリーの面影を持ち瞬間移動する怪物が何を終わらせたか」を語っている。

この物語に登場する職員たちは既に自己同一性を喪失したあとなので、もはや"無名職員の一人"にすぎない。彼らがどういう名前であったとしても、それはもはや意味のない事である。それでも、あの無名の職員たちや処分されていった有害な被収容物はかつての彼らだったかもしれないのだという事を、あるいはあの場所には上で見てきたような物語があったのかもしれないのだという事を、このような場所にまで読みに来る方々にはひっそりと打ち明けておこうと思う。

（12.第十回　財団非公式歌会　ログ ）△

共著のtaleである。これをここに置くかどうかはさらに悩ましいところだった。
ただ、こちらはなんとSec-8105のイントラネットに投稿されたものであり、司会者二名も8105のメンバーであるためこちらに載せている。少しばかり、彼らの性格や暮らしぶりは見えてくるかもしれない。

職員名簿

登場したネームド（固有番号を含む）の財団職員たち。人事回りの関係者を除き、名前が出た順番に記載。また「登場記事」についても投稿順。名前だけがちらっと出たが（ほぼ）登場はしていないという場合は（）内に記載。なんでそんなややこしいことに？

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名前: 佐竹　光
登場記事: SCP-1287-JP、「今田研究員の人事ファイル」、SCP-2009-JP、tale「また来る春は」
所在: セクター8105
職務: 二級収容スペシャリスト。主に担当は生物系。
人物: やや直情径行気味だが理性的な判断も速やかに下せる。苦悩が多いが、それに慣れる事を否定している。人付き合いは狭く深い。不眠傾向を持つ。

名前: 矢沢　響^†
登場記事: （SCP-1287-JP）、SCP-2009-JP、（tale「また来る春は」）
所在: セクター8105
職務: 二級収容スペシャリスト。主に担当は生物系。
人物: 正論（と少なくとも本人は思っている）で人を殴るタイプの皮肉屋。オンオフの切り替えが強い。オフの時は案外気さくでとっつきやすい。人に誤解されがち。愛読書は「夜と霧」。

名前: 小泉　雅樹
登場記事: SCP-1968-JP
所在: サイト-8181→？？？
職務: 研究主任。小型オブジェクトの実験と分析。
人物: 聞き上手。吟味するべき事はよく吟味し、聞き流すべきことは聞き流せる。先輩や上司に欲しいタイプ。同僚・友人としてはいまいち面白みがない。

名前: 伊万谷　未来
登場記事: SCP-1968-JP、波戸崎研究員の挨拶回り、tale「第十回　財団非公式歌会　ログ」
所在: サイト-8181→セクター-8105
職務: 研究員。小型オブジェクトの実験を主導。
人物: 頭より先に口が回るタイプのアイデアメーカー。6割のアイデアは5秒で却下されるが10%は吟味する価値があり、1%くらいはほぼ最適解。探偵の助手とかに向いている。

名前: 笠原　恭二^†
登場記事: SCP-1224-JP、SCP-2009-JP
所在: サイト-8141など
職務: 機動部隊構成員。現実改変者との交戦も行う。
人物: 仲間想い。歴戦のベテランで隊長歴も長い。映画好きでカッコつけの一面がある。ある意味において諦めがいい。

名前: 秋田　千尋
登場記事: SCP-1224-JP
所在: サイト-8141
職務: 研究員。小型オブジェクトの研究と管理。
人物: 勘と面倒見がいい。人の弱さをかわいいと思う人間。人を見る目が無いようであり、あるようで無い。表情豊かで友人には何かと心配されつつも愛されている。

名前: 下岩　基仁
登場記事: SCP-1224-JP、（SCP-2009-JP）
所在: サイト—8141
職務: 研究主任。Dクラスを使った実験を多く担当。のちにDクラス消費の削減プロジェクトに関与。
人物: 人格者と目されているがやや臆病で保身的。いじめられっ子と会話してたらいじめのターゲットになった事がある。その時に助けてくれた友人がD-████だった。

名前: 栗栖　羊一^†
登場記事: SCP-1224-JP
所在: 配置された場所
職務: Dクラス職員
人物: 下岩博士のかつての友人。性格は穏やかであり、極めて従順で寡黙。他のDクラスには一体何をやらかしてDクラスになったのか不思議に思われている。

名前: 斑目　真莉愛
登場記事: SCP-1224-JP
所在: 配置された場所
職務: Dクラス職員
人物: 大人しい性格で自分の意見を主張する事が苦手。全てを諦めていて、基本的に人間不信。もしも許されるなら子供にはマコトと名付けたい。

名前: 草間　知巳^†
登場記事: SCP-1812-JP
所在: サイト-81██
職務: フィールドエージェント。Dクラス職員の誘導指示が主な仕事。
人物: メンバー最年長。柔軟な思考力を持ち、清濁を併せ呑むことが出来る人物。よくわからないルールでもひとまず乗れる人間。

名前: 伊藤　さくら^†
登場記事: SCP-1812-JP
所在: サイト-81██
職務: フィールドエージェント。ポータルの探索など。
人物: 箱崎とは同期。切り替えが早い。言動は粗野だがそれなりに優しく、後輩らには懐かれていた。不条理なルールにまっすぐNoと言える人物。

名前: 尾高　覚^？
登場記事: SCP-1812-JP
所在: サイト-81██
職務: フィールドエージェント。駆け出し。
人物: 最年少の新人さん。人懐っこく、八割の人間が第一印象として「柴犬に似ている」と述べる。肝が据わっていて思い切りがいい。不条理なルールを正しく知ることが出来る人間。

名前: 箱崎　弥生^†
登場記事: SCP-1812-JP
所在: サイト-81██
職務: フィールドエージェント。ポータルの探索など。
人物: 伊藤とは同期。穏やかな性格。優柔不断な面はあるが、時間さえあれば正しく目的に進むことができる。不条理なルールの穴を見つけ出して利用できる人間。

名前: 土居　瑞希
登場記事: 「今田研究員の人事ファイル」、SCP-2009-JP
所在: サイト-8141、セクター8105
職務: 機動部隊構成員。現実改変者との交戦も行う。
人物: 現状と改善点の把握に優れているのでときおり異常検出装置のテスターをやっている。あまり器用ではない。死ぬのが怖いわけではないが構成員の死亡率の高さはかなり憂いている。

名前: 道明寺　望
登場記事: 「今田研究員の人事ファイル」。波戸崎研究員の挨拶回り、SCP-2009-JP、tale「また来る春は」
所在: セクター8105
職務: 三級収容スペシャリスト。駆け出し。
人物: 好奇心が強く人懐っこいロマンの追及者にして、元自殺未遂者。最初にスクラントン現実錨を見た時に興奮しすぎて周囲をビビらせた。佐竹の後輩でもある。あてがわれた部屋に残っている「夜と霧」を積んでいる。

名前: 真嶋　明花^†
登場記事: SCP-2009-JP、AO-01414-JP
所在: サイト-81NR
職務: 安全管理委員会長
人物: 安定志向にも関わらず波乱万丈な生き方をしており、非常事態への備えに優れる。極めて優秀で人望も厚く、大勢の人間が「この人がいればサイト-81NRは大丈夫」と思っていた。結果として、サイト-81NR崩壊の知らせは多くの職員にさらなる混乱をもたらしている。

名前: 幸谷　雅美
登場記事: SCP-2009-JP
所在: セクター8105
職務: 定期監視を必要とするオブジェクトの監視
人物: 細かい変化に気づく事を得意とする。芸術鑑賞が趣味。黙っていても無限に暇がつぶせるタイプ。

名前: 志賀　来夏
登場記事: SCP-2009-JP
所在: サイト-8141等
職務: 機動部隊員。潜入調査を得意とする。
人物: 合理主義者。常に毅然とした態度で職務に挑み、冷徹とも認識されるが情が薄いわけでは決してない。笠原とは長いこと組んでいた。

名前: 岩間　裕二郎^†
登場記事: SCP-2009-JP
所在: サイト-81NR
職務: 二級収容スペシャリスト。昆虫を多く扱う。
人物: 新入りと中堅の間に位置する。"嘆きの水曜日"の時はたまたま単身で所属サイトを離れていたため生き残った。それまでは二人組の新入りの面倒を見ていた。

名前: 国峰　啓二^†　
登場記事: SCP-2009-JP
所在: 配置された場所
職務: Dクラス職員
人物: 逃げ足は速く、わりと饒舌で罵倒のボキャブラリーはわりと豊富。虫は嫌い。

名前: 関　英明　
登場記事: SCP-2009-JP
所在: セクター8105
職務: 研究主任、後に対策チームリーダー。危険性の高いオブジェクトを多く担当。
人物: フットワークが軽く、顔が広い。人に助力を請うことに躊躇いがない。ツイッターのアカウントは持っていないが、時々「収デン」とか「これはSCP」でエゴサしてニコニコしている。面白いツイートが見つかると部下にも見せる。ゲームは下手。

名前: 谷津　将司　
登場記事: SCP-2009-JP
所在: セクター8105
職務: 機動部隊員。交戦および潜入調査を得意とする。
人物: 使えるものは何でも使いたいタイプ。やや悲観的な一面がある。

名前: 文重　康成
登場記事: AO-01414-JP
所在: サイト-81NR
職務: 研究員。安全管理委員会にも所属。
人物: チャレンジ精神旺盛で諦めは悪い。私物の趣味はややおかしい。謎ガジェットとか大好き。

以下人事関係者

名前: 今田　博士
登場記事: 「今田研究員の人事ファイル」、財団質問箱、(SCP-2009-JP)、tale「また来る春は」
所在: セクター8105　装置開発課
職務: 研究員。装置開発とメンテナンスを担当。
人物: 昼夜逆転者。来るもの拒まず去るもの追わずのスタンスを貫き、「常夜灯の主」「灯台守」「動かざる星」などの名で親しまれる。

名前: 宮原　真由子
登場記事: 「今田研究員の人事ファイル」、財団質問箱、(SCP-2009-JP)、tale「第十回　財団非公式歌会　ログ」
所在: セクター8105　装置開発課
職務: 研究・開発主任。人型オブジェクトの管理も行う。
人物: よくいるタイプの研究者。苦手だと自認しているのは「事務仕事と人と関わる事」。が、人の事情に立ち入らない事もあって下からはわりと好かれている。たまに下の階の女の子と女子会のような何かに興じている。

名前: 長谷川　哲郎
登場記事: 「今田研究員の人事ファイル」、SCP-2009-JP
所在: セクター8105　装置開発課
職務: 研究員。装置開発を担当。装置のメンテナンスも担当。宇宙にも関わっていたかもしれない。
人物: 細かい変化を見抜くことが得意。世話焼きのお節介で多弁。慣れ慣れしいが鬱陶しく感じさせないという才能がある。二つ下の弟がいる。

名前: 白滝祐里^†？　（偽名）
登場記事: 「今田研究員の人事ファイル」、tale「山焼けの火」、tale「片道切符と星のまよいご」
所在: フロント企業に在籍していたが、定位置は存在しない。
職務: 渉外部門。国内研究施設への潜入と監視。時折人材の発掘も担当。
人物: 大学時代から愛称は「ユーリ」。周囲からはもっぱら自由人と認識されていた。何かを演ずることに非常に長けていた。自らの本名すら忘れてしまえた程に。

オブジェクト番号: SCP-████-JP-B-α
登場記事: 「今田研究員の人事ファイル」、SCP-978拡張実験記録-JP、(SCP-2009-JP？)
所在: セクター8105 地下収容施設-██-█
職務（？）: 収容対象。休眠中。「今田・宮原式勾配変動探知繊維」の作成に寄与。
人物: かつて財団エージェントだった存在。人格・記憶が残っているかは不明。いつか見た星を夢見ることは出来る。

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