舞台装置 プロット

このSCPにおける財団世界はいわゆる「記事の数だけ財団世界」のカノンを基礎としている。現実空間内に存在する数多の宇宙それぞれが一つの記事に対応している。複数の宇宙が関わる記事の場合は、その記事に出てくる数だけ宇宙も存在する。(例えば4994からは2つの宇宙が発生しているし、1690-JPに対応する宇宙は372,651個存在する)逆に複数の記事で一つの世界観と物語を共有している場合は、複数の記事に一つの宇宙が対応していることもある。(アポセオシス・ハブや55555ハブなど) ただし同じハブでも物語に連続性がない場合は別の宇宙になる。(1998ハブや第三法則ハブなど)
つまりは宇宙そのものが物語であり、それらを内包する現実空間は「財団というシェアワールド」そのものを表している。

オブジェクトの本質は現実空間に仕組まれた舞台装置であり、その役目は「シェアワールドという物語を維持すること」。いわば物語の質を維持するための防衛システムである。基本的に個々の宇宙が単に滅びることに対しては「そういう物語」であるため反応することはない。(滅びと再生を繰り返す2100-JPの宇宙や、TPK-クラスシナリオが起きたアポセオシス・ハブなどには反応しない。「K-クラスシナリオが発生する物語」として成立しているからである) しかしメタへの反逆者などによって宇宙が根底から書き換えられたり破壊されたりした (物語が壊された) 瞬間に起動し、メタすら上回る力によって反逆者をねじ伏せシェアワールドを守護する。

記事内で1374-JPと001-DJKⅡに反応したのは、両者が他の物語を壊す性質を持っていたからである。(1374-JPによって全ての宇宙が強制的に "しあわせ" にされてしまえば、個々の宇宙が持つ物語が失われてしまう。DJKⅡが起こすダークボディシナリオはつまり「DJKⅡ以外の物語が財団から消失する」ことであり、シェアワールドそのものの破綻に繋がるので当然である) 最後に現れた3812はメタの世界すら操るという特性を持った時点で、存在そのものがシェアワールドを脅かすが故に反応した。しかしこの時点で既に3812の方が (力を使いこなせていなかったとは言え) 格上だったために返り討ちにされ、傷こそ負わせたものの自身が甚大なダメージを被ってしまった。今後オブジェクトが再生できるかどうかは未知数である。

要は個々の宇宙がそれぞれの物語を表現するための役割(ロール)を持っており、滅亡することも役割を達成するための手段に過ぎない。前述の3つのオブジェクトはその「役割そのもの」を破壊してしまうために攻撃された。

Level5_2000.jpg

切った部分の置き場所
活性化の前段階として、その時点で区画内にいる全ての人物は、想起イメージ上のSCP-XXXX-JP-1の稼働を認識します。この稼働状態の詳細は曝露者ごとに差異が見られますが、多くの場合において「開かれている」「開放されている」などと表現されます。この現象から数分程でSCP-XXXX-JPは完全に活性化し、タイプ "Ω" 実体としての特性を発現します。

WATCHDOGグローバル異常監視ネットワークから得られた情報を精査した結果、SCP-XXXX-JPはその時点で進行中のK-クラスシナリオに干渉し、その影響を抑制または無効化する作用を持つ可能性が有力視されています。研究班の一部はこの仮定を根拠に、SCP-XXXX-JPが現実空間の正常性を保護するための防衛機構であるという仮説を提唱しました。しかし実際はオブジェクトの発見から現在までに未遂、完遂問わず発生したK-クラスシナリオの数は██████件1に上り、それらの事例のほとんどにおいてSCP-XXXX-JPは活性化の兆候を見せていません。

なおSCP-XXXX-JPがタイプ "Ω" 実体であるという性質から、以上の説明が根底から全て間違ったものである可能性も考慮されています。SCP-XXXX-JPが完全な改変2によって異常性を誤認させている可能性や、財団記録文書を改竄している可能性は否定できません。

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