SCP-XXX-JPの新規Kクラスシナリオ回避手段の提案とそれに伴うSCP-XXX-JPのSCP-001-JPへの格上げの申請について
評価: 0+x
blank.png

SCP-XXX-JPの新規Kクラスシナリオ回避手段の提案とそれに伴うSCP-XXX-JPのSCP-001-JPへの格上げの申請について

Yuichi Hoshita

序論


SCP-XXX-JPは以前は無機物の浸食を行い、ランダムな細胞パターンを作るのみだと思われていた。しかし後にインシデント記録SCP-XXX-JP-1として知られる実験により、付着する無機物が現行生命を模している場合のみその生物に完全に置換される上、その周囲に遺伝子的多様性を有した同種の生物を発生させるということが判明した。この書類はこの性質を利用し、K-クラスシナリオを起こした際にSCP-XXX-JPを地球の現状回復手段として使用することを提案する。

本論


SCP-XXX-JPはその広範囲かつ完璧な生物への変異性はインシデント記録SCP-XXX-JP-1の後に行われた追加実験により実証されており、数体の模型を用意しておくだけで自然環境に継続的な尊属が可能なほどの遺伝子プールを再現できることが計算から導き出されている。これはSCP-2000が復旧の目処が立っておらず、さらに人類増幅器のヒト遺伝子プール作成にも不安が残る現状の打開策になるのではと筆者は期待する。SCP-XXX-JPには完全な変異を起こし、かつ万が一模型に不備があってもランダム細胞パターンのみを形成するという性質は安全機構に利用することが出来る。

またこれに伴いSCP-XXX-JPをEuclidからThaumielにオブジェクトクラスを格上げ、及びSCP-001-JPに再指定することを提案する。理由としてはSCP-XXX-JPは対Kクラスシナリオで利用できることは上記で示したとおりであり、SCP-001-JPに再指定することでSCP-XXX-JPを保護し、万が一に備えることができる。

結論


上記の理由から、SCP-XXX-JPを対Kクラスシナリオに使用できると判断し、SCP-XXX-JPをKクラスシナリオの対抗手段とするための新規施設増設を行い、またThaumielにオブジェクトクラスを格上げ、及びSCP-001-JPに再指定することを提案する。

ページコンソール

批評ステータス

カテゴリ

SCP-JP

本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

GoIF-JP

本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

Tale-JP

本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

翻訳

翻訳作品の下書きが該当します。

その他

他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。

コンテンツマーカー

ジョーク

本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。

アダルト

本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。

既存記事改稿

本投稿済みの下書きが該当します。

イベント

イベント参加予定の下書きが該当します。

フィーチャー

短編

構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。

中編

短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。

長編

構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。

事前知識不要

特定の事前知識を求めない下書きが該当します。

フォーマットスクリュー

SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。


シリーズ-JP所属

JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。

シリーズ-Other所属

JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。

世界観用語-JP登場

JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。

世界観用語-Other登場

JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。

ジャンル

アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史

任意

任意A任意B任意C

ERROR

The sutataer23334's portal does not exist.


エラー: sutataer23334のportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:2871181 (01 Jun 2018 10:41)
特に明記しない限り、このページのコンテンツは次のライセンスの下にあります: Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License