アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Keter(暫定) Euclid
1
特別収容プロトコル:
2
説明: SCP-XXXX-JPは████社の一般的な主に陶器製の洋式大便器です。2019年8月3日に██市の飲食店における騒動を察知したエージェント██により発見されました。発見時SCP-XXXX-JPは配管等、通常の施工が行われた状態でした。少なくとも同年7月の時点で異常性は観測されていませんでした。強い破壊耐性を持ちますが、SCP-XXXX-JPを内包するトイレの床面ごと撤去することは可能であり、現在は隔離サイト-81XXに収容されています。
SCP-XXXX-JPは毎週土曜日にイベントXXXX-JPを発生させます。イベントXXXX-JPにおいてSCP-XXXX-JPは自らの1/3~1/9スケールの実体(SCP-XXXX-JP-A)を20~50体、排水口部から2秒毎に発生させます。SCP-XXXX-JP-Aは発生時点では1/10スケールですが、便座部を通過するとそれぞれのスケールへと徐々に変化します。
SCP-XXXX-JP-Aは発生後、0.2 0.3 0.5 0.7m/sの速度を保ちながら直近の人工的生活空間("部屋")に向けて浮遊移動します。この時SCP-XXXX-JP-A群は全て同様の不規則な方向転換を繰り返し、最短距離の3~13倍の経路を通ります。"部屋"とのアプローチ時、SCP-XXXX-JP-Aは速度を維持しつつ壁等を突破し"部屋"に侵入します。侵入後も同様の不規則な移動を繰り返した後停止します。
侵入したSCP-XXXX-JP-Aが"部屋"体積の1/20に達すると、"部屋"内部を視認した人物に「この"部屋"は最初からトイレであった」という記憶置換を引き起こします。これは通常の記憶処理で消去可能ですが視認の度発生します。記憶置換が発生する段階に陥った"部屋"("便所")を起点として、SCP-XXXX-JP-Aは「直近の"部屋"」を再定義し移動を再開します。置換発生以降新たに発生したSCP-XXXX-JP-Aも"便所"を経由し、再定義された「直近の"部屋"」に移動します。
SCP-XXXX-JPはSCP-XXXX-JPと同様の破壊耐性を発揮します。ただし以下の状態を除き、素手による殴打で破壊は可能です。
- 便座部通過前
- "部屋"停止中
- "便所"通過中
ページコンソール
批評ステータス
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:2853228 (25 Jan 2020 15:40)
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