SCP下書き「プロトコル：オーバーフロー」

現在このページの批評は中断しています。

注記: あなたのクリアランスレベルの都合上、一部の情報は非公開または不完全である可能性があります。

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPを完全に収容することはAK-クラス:世界終焉シナリオと同義であるため見送られています。SCP-XXX-JPの発生に備え、可能な限り全ての創作物を監視してください。後述するSCP-XXX-JP-Bが発生すると考えられる場合、すべてのSCP-XXX-JP発生源（以下SCP-XXX-JP-A）に対しCクラス記憶処理を行い速やかに無力化してください。SCP-XXX-JP-Aが膨大な人数存在するなど記憶処理が何らかの理由で行えない場合は対抗ミームの流布を行い、SCP-XXX-JP-Bを改変してください。

説明: SCP-XXX-JPは、知的生命体またはそれに類する存在の精神活動により発生する世界です。財団空想科学部門の研究によりSCP-XXX-JPの存在が仮定されたため研究され、観測に成功したため報告書が作成されました。

SCP-XXX-JP-Aが何らかの形で物語を創作し、記述媒体に記録した場合（脳内で妄想することも含む）、創作された世界が生成されます。この現象はSCP-XXX-JP-Aの創作物を他個体が認識した際にも発生します。この時SCP-XXX-JPは我々の下位物語にあたるため、通常直接我々の世界に影響を与えることはありません。しかしながらSCP-XXX-JP-Aが我々の世界に干渉できるものとしてSCP-XXX-JPをデザインし、かつSCP-XXX-JPが多数の人々に流布されており、さらにSCP-XXX-JPの論理安定指数が極めて高い状態であった場合に（この時のSCP-XXX-JPをSCP-XXX-JP-Bと呼称）理論上影響しうると思われています 影響する可能性があります。(詳細はインシデントXXX-JPを参照)

SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-Aが消滅する、またはSCP-XXX-JP-Aとの繋がりが完全に失われた時に消滅します。その為記憶処理に対して脆弱であり、SCP-XXX-JPに対して有効な対抗策となります。また、対抗ミームによりSCP-XXX-JP-Aの認識を改変した場合にはSCP-XXX-JPもそれに従い改変されるため、対抗ミームの流布もSCP-XXX-JP-Bの無力化に有効です。

インシデントXXX-JP: インシデントXXX-JPは19██/██/██に発生しました。日本での終末論の流行によるものと考えられています。空想科学部門の予測によって機動部隊が動員されましたが、想定以上の速さでSCP-XXX-JP-Bが発生したため、SCP-XXX-JP-Aに対する記憶処理により終了されるまでの間に██名の死者が発生しました。財団の基本収容手順に従い適切なカバーストーリーが流布されました。インシデントから空想科学部門の理論が一部修正されました。以降すべてのSCP-XXX-JP-Bは出現前に終了されています。SCP-XXX-JPはEuclidに再分類が検討されています されました。

補遺1: ████博士により複数の神的実体とSCP-XXX-JPの関連が示唆されたためEuclidへの再分類を取りやめることが提案されましたが、SCP-XXX-JP-Bの新規出現は現在発生していないことや空想科学部門により該当する実体は既に我々の世界に定着していることが判明したことから別のオブジェクトとして収容することが適切であると判断されたため却下されました。

+ [ログイン資格を提示せよ: 要レベル4/XXXJPクリアランス]

注記: クリアランス変更により新たに表示が変更された文章は青字で表示されます

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Thaumiel

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPを完全に収容することはAK-クラス:世界終焉シナリオと同義であるため見送られています。SCP-XXX-JPの発生に備え、可能な限り全ての創作物を監視してください。後述するSCP-XXX-JP-Bが発生すると考えられる場合、すべてのSCP-XXX-JP発生源（以下SCP-XXX-JP-A）に対しCクラス記憶処理を行い速やかに無力化してください。SCP-XXX-JP-Aが膨大な人数存在するなど記憶処理が何らかの理由で行えない場合は対抗ミームの流布を行い、SCP-XXX-JP-Bを改変してください。
後述するSCP-XXX-JP-1を維持するため、常にSCP-XXX-JP-A-1に対しSCP-XXX-JP-Cを流布し続けてください。定期的に財団空想科学部門はSCP-XXX-JP-1の観測を行い、前回観測時との変化をRAISAに報告してください。RAISAは報告された情報を精査し、関連する部署に対して通達してください。

説明: SCP-XXX-JPは、知的生命体またはそれに類する存在の精神活動により発生する世界です。財団空想科学部門の研究によりSCP-XXX-JPの存在が仮定されたため研究され、観測に成功したため報告書が作成されました。

SCP-XXX-JP-Aが何らかの形で物語を創作し、記述媒体に記録した場合（脳内で妄想することも含む）、創作された世界が生成されます。この現象はSCP-XXX-JP-Aの創作物を他個体が認識した際にも発生します。この時SCP-XXX-JPは我々の下位物語にあたるため、通常直接我々の世界に影響を与えることはありません。しかしながらSCP-XXX-JP-Aが我々の世界に干渉できるものとしてSCP-XXX-JPをデザインし、かつSCP-XXX-JPが多数の人々に流布されており、さらにSCP-XXX-JPの論理安定指数が極めて高い状態であった場合に（この時のSCP-XXX-JPをSCP-XXX-JP-Bと呼称）理論上影響しうると思われています 影響する可能性があります。(詳細はインシデントXXX-JPを参照)

SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-Aが消滅する、またはSCP-XXX-JP-Aとの繋がりが完全に失われた時に消滅します。その為記憶処理に対して脆弱であり、SCP-XXX-JPに対して有効な対抗策となります。また、対抗ミームによりSCP-XXX-JP-Aの認識を改変した場合にはSCP-XXX-JPもそれに従い改変されるため、対抗ミームの流布もSCP-XXX-JP-Bの無力化に有効です。

SCP-XXX-JP-1は財団の収容活動を円滑に行うために倫理委員会の許可の元作成されたSCP-XXX-JPです（以下SCP-XXX-JP-1を作成した者をSCP-XXX-JP-A-1と連番を付けて呼称）。空想科学部門の研究により、我々の世界（以下SCP-XXX-JP-0）に対するSCP-XXX-JP-A-0は人間と大差ない認識パターンを示す複数の実体であると判明したことから発案されました。SCP-XXX-JP-A-0がSCP-XXX-JP-0を作成する思考はSCP-XXX-JP-A-1がSCP-XXX-JP-1を作成する思考と近似していると言えるため、SCP-XXX-JP-1を作成することで未収容または性質が判明していないオブジェクトの解明が出来ると期待されました。結果、観測された異常存在の情報の4割は財団データベースに合致しており、その情報から███以上のオブジェクトの収容と計算上████件のインシデント（軽微なものも含む）の防止に成功しました。具体的なSCP-XXX-JP-1に関する情報は補遺２を参照してください。

SCP-XXX-JP-CはSCP-XXX-JP-1を認識させずにSCP-XXX-JP-1を作成するために作成されたミーム複合体です。SCP-XXX-JP-Cは財団が観測した最新のSCP-XXX-JP-1の情報を主として自己隠匿因子を含んでおり、一般人に投与することで本人に意識させずにSCP-XXX-JPを生成させることが可能です。作成直後はDクラス職員複数名に投与していましたが、投与する対象に偏りが無いほどSCP-XXX-JP-1から得られる情報とSCP-XXX-JP-0は近似すると判明したため、現在は異常存在に関連していないことが判明している人員から財団が無作為に選抜した対象███名に投与しています。対象は財団の監視下にあります。

インシデントXXX-JP: インシデントXXX-JPは19██/██/██に発生しました。日本での終末論の流行によるものと考えられています。空想科学部門の予測によって機動部隊が動員されましたが、想定以上の速さでSCP-XXX-JP-Bが発生したため、SCP-XXX-JP-Aに対する記憶処理により終了されるまでの間に██名の死者が発生しました。財団の基本収容手順に従い適切なカバーストーリーが流布されました。インシデントから空想科学部門の理論が一部修正されました。以降すべてのSCP-XXX-JP-Bは出現前に終了されています。SCP-XXX-JPはEuclidに再分類が検討されています されました。

補遺1: ████博士により複数の神的実体とSCP-XXX-JPの関連が示唆されたためEuclidへの再分類を取りやめることが提案されましたが、SCP-XXX-JP-Bの新規出現は現在発生していないことや空想科学部門により該当する実体は既に我々の世界に定着していることが判明したことから別のオブジェクトとして収容することが適切であると判断されたため却下されました。

補遺2: SCP-XXX-JP-1の”世界観”はO5評議会と空想科学部門により以下のように決められました。SCP-XXX-JP-1の作成によりSCP-XXX-JPはThaumielに再分類されました。

設定案	投票結果	主な理由
SCP-XXX-JP-0と近似した世界である	可決	SCP-XXX-JP-0とSCP-XXX-JP-(-1)は近似しているため
財団が存在する	可決	SCP-XXX-JP-1をSCP-XXX-JP-0に近似するため
財団に友好的な組織のみ存在する世界である	否決	SCP-XXX-JP-1の財団が効率的に活動できるメリットより敵対的組織に関する情報が得られないデメリットの方が大きいと判断されたため
SCP-XXX-JP-1ではなくその下位物語であるSCP-XXX-JP-2をSCP-XXX-JP-0に近似させる	可決	SCP-XXX-JP-Bによる攻撃を抑制することが期待される
SCP-XXX-JP-1には異常が存在せず、財団も存在しない	可決	SCP-XXX-JP-A-1が創作を行うことが重要であり、実際にSCP-XXX-JP-2が存在する必要はない。また、SCP-XXX-JP-B-1が発生しないと考えられる。
「SCP財団」という創作サイトが存在する	可決	財団が存在せず、異常存在がない以上、財団と同じフォーマットを使って異常存在について語る理由付けが必要である。
「SCP財団」の最初期のオブジェクトとして財団のオブジェクトの中で異常性がはっきりとしたオブジェクトを元に登録させる	可決	SCP-XXX-JP-2をSCP-XXX-JP-0に近似するため
［データ破損］	可決	［データ削除済］

---

• • _
  批評コメント批評コメント

  
  コメント投稿フォームへ

  (account deleted) 12 Jan 2020 07:13

  批評

  ＞注記:
  太文字のほうがいいかもしれません

  ＞特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPを完
  :のあとは半角スペース

  ＞通常の物が適応されました。
  適切なもの　としたほうがいいかもしれません

  ＞補遺: ████
  補遺1　となっていないようです

  ＞補遺２
  数字は半角

  qawser 13 Jan 2020 13:52

  批評してくださりありがとうございます！
  ご指摘の通り修正いたしました

  H0H0 19 Jan 2020 03:46

  元から複雑な空想科学部門が矛盾と多くの番号指定により可読性が大きく低下しています。まず、全ての番号に関して既存の言葉に置き換えることが出来ないか試してください。次に、厳密に自身の記述に矛盾がないか確かめてください。主語と述語のねじれや、微妙な語のニュアンスの違いは致命的な誤解を招きます。以下はその一例です。

  我々の世界（以下SCP-XXX-JP-0）

  基底現実という語が既にあります。

  何らかの形で物語を創作し、記述媒体に記録した場合（脳内で妄想することも含む）

  矛盾しています。記録媒体に記録する必要があると書いた直後に大きな例外を出すと混乱します。もう少し包括的な表現に変えてください。

  yzkrt 26 Feb 2020 03:30

  サンドボックス3オペレーターです。
  しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。

  批評コメントTopへ

  - hide block

ERROR

The qawser's portal does not exist.

エラー:	qawserのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。

利用ガイド

1. portal:2819392 (03 Jun 2018 02:02)