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██████病院跡

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPが存在する病院跡地の敷地一帯を封鎖し、通常の侵入防止プロトコルに則って警備員を配置、交代制24時間の監視体制を敷くことで一般の侵入を防止してください。警備隊に偽装した機動部隊ゆ-6”外患”を配置します。”外患”は24時間体制でSCP-XXXX-JP周囲を警備し、一般の侵入を防止してください。

”外患”はドローンによって常に建物内部を監視してください。異常事態が確認された場合、現地の機動部隊は即座にSCP-XXX-JP対応チーム”柳番傘”に連絡の上、危機管理プロトコルに則った対処を行ってください。

説明: SCP-XXX-JPは、京都府の██████病院跡に存在する複数の遺体の総称です。区別の為、各個体に発見された順に従っての番号が割り振られていますが、それぞれの異常性に差異はみられません。

SCP-XXX-JPのいずれかを目視した場合、目視した人物(以下、対象と表記)は視認後1分~3分ほどでノンレム睡眠状態に入ります。この異常性の発現は現地での直接的な目視に限られており、カメラを介した映像等による間接的な目視の場合、異常性は発現しません。

ノンレム睡眠状態に入った対象は、ある程度の時間1が経過するまで覚醒せず、外部からの刺激に一切の反応を示しません。またこの覚醒について、即座に大脳が覚醒状態とほぼ同じ状態になることが明らかになっており、一般的にノンレム睡眠状態から強制的に覚醒した場合にみられる寝惚けの症状が確認されていません。

対象の覚醒後、軽度の心的外傷後ストレス障害に似た症状が確認された例が報告されています2。症状が確認された対象に対し、定期カウンセリング時に行われたインタビューでは、「カメラが怖くなった」「ぬいぐるみや人形が怖くなった」などの曖昧な情報しか得られず、またその全てに於いて発症の原因と思われる事象を対象は言及できませんでした。

以下の表は、財団の探索で存在が確認されたSCP-XXX-JP個体の表です。
区別番号 概要 発見場所 備考
SCP-XXX-JP-1、‐2 病衣を着用している2体の女性の遺体。 浴室 60代以上とみられ、溺死したものと思われる。
SCP-XXX-JP-3 看護師とみられる女性の遺体。 ナースステーション 四肢が存在しない。扉には内側から引っかかれたような後が複数存在する。
SCP-XXX-JP-4 10歳前後とみられる少女の遺体。 待合室 公衆電話付近。首に受話器のコードが巻き付いた状態。
SCP-XXX-JP-5、‐6、‐7、‐8、‐9、‐10 身元不明な6体の遺体。 救急外来 全て破損したストレッチャーの下敷きになっている。
SCP-XXX-JP-11 白衣が被せられた女性の焼死体。 診察室 遺体の周囲にカルテらしき紙が散乱しているが、焼失が激しく内容が確認できない。
SCP-XXX-JP-12、13 頭部が破裂している2体の女性の遺体。 屋上 2体とも右手に拳銃を握っている。
SCP-XXX-JP-14 手術台に乗せられた女性の遺体。 分娩室 下腹部を切開されており、内部に大量の医薬品用カプセルとくまのぬいぐるみが存在。
SCP-XXX-JP-15 観音開きの扉に磔にされた女性の遺体。 正面玄関 顔面に下腹部のレントゲン写真が貼られている。

上記個体の内、SCP-XXX-JP-1及び‐2は2018年11月19日の初期探索で発見されました。初期探索はSCP-XXX-JPの異常性が不明な段階における機動部隊の探索だったため、派遣された機動部隊15名の内2名がSCP-XXX-JPによる異常性の影響を受けました。この内1名は覚醒後に心的外傷後ストレス障害に似た症状が確認され、機動部隊から解任されています。

SCP-XXX-JPの異常を考慮し、以降の探索は遠隔操作ドローンを用いて行うことが決定されました。2018年12月2日に第二次探索が、同月5日に第三次探索がそれぞれ実行され、第二次探索ではSCP-XXX-JP-13までの個体が、第三次探索ではSCP-XXX-JP-14とSCP-XXX-JP-153がそれぞれ発見されました。

補遺: 2018年12月11日、現地の警備員より「建物の外観が以前と比較して変わっている」という内容の緊急連絡がありました。この連絡を受けて実行された第四次ドローン探索において、新たに2体の遺体と1体の人体が発見されました。これらはそれぞれ手術室、院長室、102号室の看板が貼られた5階の病室で発見されましたが、過去の探索では手術室、院長室に遺体は存在せず、102号室は1階には存在していましたが、5階には存在が確認されていませんでした。これまでの探索の結果と比較して不自然に個体が増加している事実と、建物に影響する何らかの改変現象が起きている可能性から、オブジェクトクラスがEuclidに変更され、特別収容プロトコルが一部改訂されました。現在、遺体増加現象の原因観測を目的とした遠隔操作ドローンによる内部の監視が続けられています。

以下は、新たに発見された3個体の概要です。
区別番号 概要 発見場所 備考
SCP-XXXX-JP-16 頭部と左手がマネキンのものに置換された遺体。 手術室 マネキンに置換された部位のみ、刃物で何度も切りつけたと思われる痕跡がある。
SCP-XXXX-JP-17 木棺の下で圧死していた女性の遺体。 院長室 遺体だけでなく、木棺に関しても先の探索では確認されていなかった。
第四次探索発見人体 ベッドの上に仰向けで横たわった状態の人体。胸の上に手を置いている。 102号室 頭部と胴体が切り離されており、左手に小さな南京錠を握りしめている。この状態にも関わらず、規則的な胸部の微動や口の動きが確認されており、睡眠状態にあると推定される。

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