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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは物体が鏡面に接触しないよう容器に入れた状態でサイト-8123の低危険性物体保管ユニット隔離された専用収容室に収容されています。SCP-XXX-JPを持ち出す際は必ず容器に入れた状態で運搬し、実験に使用する物品以外の物体が鏡面に触れることを防いでください。
SCP-XXX-JPに対する実験は2人以上のクリアランスレベル2以上の職員の許可が必要です。
説明: SCP-XXX-JPは異常性を持った、高さ50cm・幅30cmの鏡です。裏面及び縁は加工された木材と思われる物質で構成されており、裏面に日本語で「自分を客観視できる鏡」と彫られています。SCP-XXX-JPは高い破壊耐性を有しているため、これらの文字は当オブジェクトが異常性を獲得する以前に彫られたものだと思われます。鏡面に触れない限りは通常の鏡と同様にふるまいます。SCP-XXX-JPが持つ高い破壊耐性により成分検査は失敗しています。SCP-XXX-JPの裏面に上記の文字を彫った人物の捜索計画は新たに情報が判明するまで一時凍結されています。
SCP-XXX-JPの異常性は、物体がSCP-XXX-JPの鏡面に触れることで発現します。触れた物体は周囲の人間1がその物体に対して抱いているイメージを反映した形状に変化します(以後、変化後の物体をSCP-XXX-JP-1とします。)。異常性の対象になる物体は生物、非生物を問いません。この変化はSCP-XXX-JP-1がもう一度SCP-XXX-JPの鏡面に触れる事により解除されます。SCP-XXX-JP-1はその形状通りの特性を持っており、対象の物体が生物であればDNAも形状から予測されるものへ変化しています。また、その生物の知能や性格に変化を与えることはなく、SCP-XXX-JP-1の形状にかかわらず生命活動が可能です。
SCP-XXX-JPは██県██市██山にて、トレーニング中であった同県同市██高校野球部によって発見されました。その際、同行していた外部コーチである██氏が鏡面に触れ、1対の角及び牙を持つ、赤い肌色をした半裸の身長約250cmの男性と思われる人型実体へ変化したことにより異常性が発覚しました。その後、警察への異常な内容の通報を傍受した財団エージェントにより確保されました。関係者にはAクラス記憶処理が施され、カバーストーリー「有毒ガスによる幻覚」が適用されました。
補遺:以前書いたものをシンプルにしたものです。ご批評よろしくお願いします。
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任意A任意B任意C- portal:2673796 (08 Feb 2020 08:52)
SCP-XXX-JPに触れたものをSCP-XXX-JP-Aなどにすれば、より読みやすくなります。
また、実験のD-XXX-JPではなく、D-(適当な数値)の方がいいと思います。
Written by gu-tarou(グータロウ)
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