記事カテゴリが未定義です。
ページコンソールよりカテゴリを選択してください。
活性化状態のSCP-C614。 |
---|
アイテム番号: SCP-C614
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-C614は不透明な袋に入れ、特大保管ロッカーの内部に保管すべきです。SCP-C614-1はサイト-107に居住させます。
説明: SCP-C614はかつてミネソタ州道210号線沿い、ミネソタ-ノースダコタ州境に設置されていた道路標識です。通常の状況下では、類似する他の看板と同じように“ノースダコタ州へようこそ”Welcome to North Dakotaと記され、その下に“伝説的”LEGENDARYというキャッチフレーズが添えられています。しかしながら、不定期に、SCP-C614の文章は約2.2秒間“ファニーへよーこそ”welcome to FUNNYという内容に変化します。これを目撃し、変化後の文章を読んだ人間はSCP-C614-1個体になります。
SCP-C614-1が生成する喜劇的なコンテンツ(ジョークなど)は、SCP-C614-1自身に馴染みの無い状況を反映して変化します。SCP-C614-1はこの状況を明確に反映していない喜劇的コンテンツを作成・評価できなくなり、それ以外の状況やコンテンツにユーモアを見出さなくなります。
具体的には、SCP-C614-1の喜劇的コンテンツは、細い金属線で縛られ、粘性のある不透明な黄色い液体の桶の中に逆さ吊りにされた人物の視点から語られるようになります。この桶はノースダコタ州の田舎にある広い倉庫の中に設置され、周囲には他の人間が逆さ吊りにされた桶が多数あります1。黄色の液体、倉庫、ノースダコタ州は全て、貪欲な飢えを主たる特徴とする抽象的及び/または神聖な実体、“ファニー”の明確な顕現体として扱われます。SCP-C614そのものは時折、ファニーの“歯”の1本として描写されます。
7年間かけて、SCP-C614個体は喜劇を生成・理解する能力を緩やかに喪失し、最終的にはユーモア感覚を失います。SCP-C614の影響を逆転させる既知の手段はありません。
出典: SCP-C614 - Welcome To Funny
著者: Communism will win
作成日: 2020/09/21
画像ソース: Flickr
ライセンス: CC BY-SA 2.0タイトル: ND210 West - Welcome to North Dakota Sign
著作権者: formulanone
公開年: 2018
補足: Communism will win氏によって加工されています。
ページコンソール
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。
短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。
構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:2375337 (14 Dec 2019 13:57)
コメント投稿フォームへ
注意: 批評して欲しいポイントやスポイラー、改稿内容についてはコメントではなく下書き本文に直接書き入れて下さい。初めての下書きであっても投稿報告は不要です。批評内容に対する返答以外で自身の下書きにコメントしないようお願いします。
批評コメントTopへ