Come_Dream-24--4ba7

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人事ーーーー

神鳥白研究員

氏名: 神鳥かむどり　白ましろ

セキュリティレベル: レベル2

職務: 動物型オブジェクトの研究、動物系職員の生活補助・メンタルケア、生類総研を潰す

所在: サイト-81██内部

来歴: 誕生後、プリチャード学院大学を卒業し、財団へ雇用されました。

人物: 神鳥白研究員は、199█年9月18日生まれ、身長165cm、体重██kgです。生まれつき盲目であり、財団の技術で視力を底上げしています。瞳は色覚を補正するための機器を用いているので、光の当たり具合によって様々な色を示します。本人に影響はありません。

3Dメガネ¹じゃないです…。-神鳥研究員

白ましろ研究員はその身体に複数の動物の遺伝子情報を有しており、体組織が不安定で定期的に身体の一部が動物のものへと変化してしまいます。財団の技術により、身体の変化を頭頂部部分のみに抑えられていますがごく稀に末端部分などに変化が及んでしまいます。また、身体の変化は痛みを伴うので白ましろ研究員には鎮痛剤が支給されています。
変化による痛みのストレスから服装が疎かになる事例が幾度もあり、その度に服装の乱れを指摘して下さい。

白ましろ研究員はその異常性からサイト外に出ることを禁止され、サイト内での生活を余儀なくされています。このため、動物系職員に対して同情を感じており、現在の職務に就きました。

彼女のめんどくさいところ特徴として、痛みからくるストレスにより不眠やイラつき、そして不定期に語調が強くなりドS職員の上下関係なくあたりが強くなります。質が悪く改善の試みが見られないので、その都度厳重注意してください。

白ましろ研究員はその動物に関する知識を活かし、動物系職員や動物に関する異常性を抱えた職員に対する生活の補助や、定期的なカウンセリング・メンタルケアを行っています。しかし、しばしば白ましろ研究員の方が逆にカウンセリングされています。
以下はそのカウンセリング記録を抜粋したものです。

神鳥研究員のカウンセリング記録

神鳥研究員によるシェスター博士のイラスト

氏名: アウロラ・シェスター / Aurora Sexta

セキュリティレベル: レベル3/B レベル2/B

職務: 収容されているオブジェクトの研究、収容方法の改善小さい身体を生かした研究の補助、新人職員へのアドバイザー

所在: サイト-8181　サイト-81██内特殊生物オブジェクト管理区間

来歴: シェスター博士は1980年代に財団に雇用されました。個人で異常存在を捕獲し、研究を行っていたようで、学会の研究成果として発表する予定だった模様です。財団が彼女を発見し、異常存在を確保、今よりより良い研究ができると彼女を説得し雇用に至りました。

数年前、臨時の人材補填として2年ほど日本のサイト-8181に駐在する予定でしたが、SCP-████-JPの異常性に曝露した結果、現在の容姿に変貌しました。その姿では以前と同じ職務は不可能なため、現在の職務・所在に変更されました。

人物: シェスター博士はおおよそ４,50代精神年齢10代、身長165cm11cm、体重██g 8gの女性です。

サイト-8181におけるある職員の管理ミスから収容違反したSCP-████-JPの異常性に曝露した結果、彼女の身体が研究用に飼育していたトビネズミ(Dipodidae)のものと同化しました。これに付随し、彼女の精神年齢の低下、脚力・嗅覚の増強が確認されました。
保持している知識量に対し、彼女の精神年齢が非常に低いため、以前の性格の面影が見られないほど尊大で不遜な態度をとるようになっています。ただその知識は本物ではあるため、新人職員へのアドバイザーとして職務を全うしています。

はぁ〜？こんなこともわからないの〜？お兄さん大学出てるんでしょ〜 - シェスター博士

ざぁこ、ざぁ〜こ！赤ちゃんからやり直したら〜？ - シェスター博士

うぅ… - ██新任研究員

彼女の口ぶりから大いにストレスを感じてしまい塞ぎ込む・怒りを露わにし彼女にぶつけようとする新人職員の例がそこそこの件数発生しています。通称「ちいさな傲慢」。
しかし、彼女はその職務を解任されず、むしろ、新人職員への対ストレスの向上及びいかなる場合でも感情的にならず理性を持って行動させるという教育に適しているため、人事担当者からの評価は高いです。

しかし、彼女はネズミという小動物に変化した結果その本能により容易に恐怖を感じるようになっており、摘まみ上げられたり、力の差を見せつけられると、泣き出したり許しを懇願したりします。普段のうっぷんを晴らしたいとは言え小さくて脆い彼女に手を挙げることは許されません。

ぅ….ひぐっ…ぅわーーーん - シェスター博士

通常のトビネズミ(Dipodidae)よりも数倍ある跳躍力を保持しているので、施設の移動や卓上に飛び乗るという行為は容易に行えます。

以下は彼女がアドバイスを行った職員との会話記録です。

シェスター博士の指導時間

温室内の池にいた愛知上席研究員

氏名: 空槵うつむき　愛知えち

セキュリティレベル: レベル3

職務: 植物型オブジェクトの研究、サイト-81██内の温室の管理・観察、生類総研を潰せるわけないよ….

所在: サイト-81██内部

所持資格: 自然観察指導員

専攻: 植物学・気象学

来歴: 日本生類創研施設強襲の際、火器の衝撃で破損したケースから発見されました。
発見当時は通常のアマガエル(Hyla)でしたが、作戦時に死亡した女性機動部隊員に触れた途端彼女と死体の同化が確認され、現在の愛知研究員の姿に変化しました。基となった女性隊員の記憶・技能は全く引き継いでおらず、彼女自身の知識とカエルとしての特質を備えています。
このことから、施設からの保護の後研究員として雇用されました。²

人物: 愛知上席研究員は、199█年6月26日生まれ、身長179cm、体重██kgです。来歴でも触れましたが、元機動部隊員の身体を基にしており、当時の体つきは筋肉質でした。しかし、本人の性格もあってか、雇用されてからは運動をしていないため、どんどん筋肉は落ちてきており、最近は猫背気味で不健康です。

愛知研究員の体表はカエルのものになっており、呼吸の7割ほどを皮膚呼吸で行います。そのため皮膚がある程度湿っていないと呼吸困難に陥ります。着用しているものは上記性質のため白衣のみであり、その白衣も彼女が時折水に濡れることになるので常に水を含んでいます。
指先にはわずかではありますが吸盤の特性を有しており、簡単なものなら貼り付けることができます。

愛知研究員は女性ですが鳴嚢³が存在します。しかし、その個所は口腔内ではなく、胸部に存在します。
空気が肺から喉を経て彼女の鳴嚢に入ります。この際、空気の音のみで振動音は発生しません。この結果彼女の胸部が膨らみます。直径30cm以上膨らんだ記録が確認されています。

彼女は引っ込み思案なところがあり、会話の中につい否定を入れてしまいます。

ど、どうせ私なんて…役に立たない…だめ研究員なんですぅ… - 愛知研究員

普段はオフィスや自身の管理する温室に入り浸っており、外出することは稀です。
しかし、深夜消灯された温室内やサイト付近の雑木林にて、衣服を着用していない彼女を見かけたという目撃例が報告されています。⁴

彼女はマゾヒストであり、前述のような会話以外にも自信が被虐対象だと判断した途端口調が変わり、快感を悦ぶ声を上げたり、相手にさらなる加虐を煽る・勧めるなど、会話に障害が生じます。この判断は強引な場合があります。また、褒められたり・被虐を中断されたりすると、「ひどいこと」として受け取り、激高したり涙ぐんだりします。

愛知上席研究員の会話記録

服…そろそろ替えないと… - 愛知研究員
[白衣を脱ぐ]

ここが愛知さんのオフィスかー？じゃまするでー！ -咬冴隊員

え？！どなたですか！ - 愛知研究員

神鳥のねーちゃんに頼まれてなぁ、愛知さんを外に連れ出せー！やと。 -咬冴隊員

(夢…余計なことを……) - 愛知研究員

あれ？服着とらんの？ -咬冴隊員

それは…_{あなたが急に…} - 愛知研究員

みたところカエルっぽいし、あんさんもウチと同じで故郷ではハダカだったんか？ -咬冴隊員

ま、まあ基はカエルだったし… - 愛知研究員

ええな！親近感湧くな！そや、こうしよう！ウチも脱ぐから、このまま外に出ようや！ -咬冴隊員

え？ - 愛知研究員

恥ずかしがらんでもええって！ウチも一緒に行くしな！- 咬冴隊員
[服を脱ぎ捨てる]

さあいくで！- 咬冴隊員　　
ちょ、ちょっと…！ - 愛知研究員
[咬冴隊員に手を引っ張られ部屋の外へ]

やあやあ！みんな元気にしとる～？- 咬冴隊員　

ちょっとぉ…_{い、いやぁ}見られてるぅ…. - 愛知研究員

気にすることないで！大丈夫やって！ずっと引きこもってたみたいやし、外に慣れてないだけやろー！- 咬冴隊員

あ！なにやっとんねん！- 嶽柳主任研究員

お！タケナギ～！- 咬冴隊員　

ふぇえ～～怒られてもうた….- 咬冴隊員　

カンニンなぁ愛知はん。無理に連れ出してもうて…. - 咬冴隊員　

….　- 愛知研究員

愛知はん？- 咬冴隊員　

…いいよ、舞波ちゃん…。むしろ、ありがとうっていうべきだね…ほんとにありがとう…！- 愛知研究員

へぇ？ウチそんなことしたかいなぁ？まあええか！なんや元気みたいやし！- 咬冴隊員　

(3回も…へへへ…) - 愛知研究員

この記録の後、前述の目撃例が発生するようになりました。

顔を青らめ(左)、咄嗟に隠れる(右)エージェント・九丁麗

氏名: 英亀えいき　九丁麗くてぃうら

セキュリティレベル: レベル2

職務: 財団フィールドエージェントとしての秘密活動・隠密潜入。バンドメンバー集め

所在: サイト-81██内オフィスの水槽、生簀朗の水槽、サイト内のCDショップ、サイト周辺や任務先のミュージックショップ

来歴: ██████████出身。プリチャード学院大学を卒業し、財団へ雇用されました。

人物: エージェント・九丁麗は、199█年生まれ、メス、体長430cmのミズダコです。

彼女は未知の方法で発話し意思の疎通ができます。彼女は強気で初対面の相手にもなれなれしく話しかけます。
しかし、自身が認めた者や尊敬する人物にはしおらしい態度をとり、優しく接します。この性格によって一定の職員から好かれており、その容姿も相まって彼女に会おうとサイトを訪れる職員が少なからず現れます。

任務外・任務中問わずロックミュージックを聴き、パンク・ロック系のファッションを好みます。

エージェント・九丁麗が水面から頭部を露出させると、腕の1本が人型に変形します。身体が完全に水中から大気中に移行すると、頭部が人間のような形に変形します。眼球の片方はタコの状態のまま後頭部に存在します。
この変化の結果身体は濡れているのですが、彼女はある程度しっかり拭いてから衣服を着用します。

変形後のエージェント・九丁麗はタコと同じように身体のほとんどが筋肉であり、直立する際は支柱となる骨がないため単純な力で行っています。また、その筋力は相当なものでドラム缶を一握りで潰すことが可能です。
カラストンビに相当する部位は見当たりませんが、口には硬く鋭い牙が複数存在します。
ミズダコの一般的な腕は８本ですが、彼女の腕は切断されると再生し、切り口によっては2つに分かれることがあるので、彼女の腕は多いです。彼女はそのほとんどを髪の毛に見立てて扱っていますが、全て腕なので自由に動かすことが可能です。
また、軟体であるため身体を思うように伸ばしたり、狭い隙間を通ることが可能です。
血液中にはヘモグロビンではなくヘモシアニンが含まれ、血は青くなります。

エージェント・九丁麗は、体内に墨汁嚢が存在し墨を吐くことができます。この墨は乾燥状態で性質が異なり、乾燥していると粉状で煙幕になり、液体のままだと墨として吐きます。口からだけでなく身体の穴ならどこからでも出せます。
体表面を保護色以上に周囲に溶け込ませることができ、上述の墨、軟体、力と合わせて主に潜入任務に登用されます。

エージェント・九丁麗はロックバンドに大いに興味があり、目の周りを墨で黒く塗ったり、ファッションに取り入れたりなど自身のスタイルの基本となっています。
普段からロックミュージックを聞いていますが、自身でもバンドを組んで演奏してみたいと思い、ギターショップに寄ったりバンドメンバーを探してみたりなど、画策しているようですがなかなか進展しないようです。

ロック以外にも男性アイドルが好きで、推しは剣くん

オイ！ - エージェント・九丁麗

情報セキュリティ担当者生簀郎は彼女の弟ですが、たびたび彼女にオフィスをゲリラ訪問されたり絞め上げられたりしており生簀朗は被害を訴えています⁵。

[ここにそのイラスト]

ない胸を絞めて吸盤で引っ張ってるだけのくせに….- 生簀朗

黙ろうか。 - エージェント・九丁麗

エージェント・九丁麗の交信記録&会話記録

104.01