SCP下書き「飛ビデられる(ない)」

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正式な項目名は「飛ビデられない」です。サンドボックスのページタイトルでは構文が使えないため、便宜上変えています。

・文章は読みやすく、内容は面白いか
・内容が既存のSCPと被らないか
・誤字脱字から内容まで、直すべきところはどこか
・蛇足な箇所がないか
などについてのご意見、アドバイスをぜひ伺いたいです。
よろしくお願いします。


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SCP-XXX-JP。

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPが存在する建造物の敷地一帯は、カバーストーリー「老朽化」によって閉鎖されています。敷地への侵入者は機動部隊が即時拘束し、取調の後適宜記憶処理を施してください。
確保したSCP-XXX-JP-Aはサイト-8019の標準中型実体収容室に1部屋1体ずつ収容してください。収容室内には大型鳥類用給水器と視線操作端末を常備し、交換イベント発生後は随時清掃を行ってください。使用者との接触に際しては、倫理委員会および医療・ケア部門における研修を受けたのち、特別指定ライセンスXXX-JPを取得することが必要です。詳しくは別紙を参照してください。倫理的観点から、収容室内からはできる限り鏡、または鏡面を持つ物品を排除する必要があります。

説明: SCP-XXX-JPは██県██市██████高等学校の3階女子トイレの一室に存在する「ビデ」のボタンです。ボタンの構造及び製造元企業に異常性は見受けられません。十分な長さの毛髪1を所有しており、かつ自力での直立二足歩行が可能な女性(以後使用者と呼称)がSCP-XXX-JPを使用することで異常性が発現します。

SCP-XXX-JPの使用から4日後、使用者はSCP-XXX-JP-Aへと変態します。SCP-XXX-JP-Aは、オオフラミンゴ(Phoenicopterus roseus)をはじめとする複数の鳥類に似た形質を持つ実体です。そのシルエットがSCP-XXX-JPの表面に描かれている「ビデ」のマークと酷似している点は特筆に値します。SCP-XXX-JP-Aへの変態過程(変態イベントと呼称)は以下の通りです。

各種実験により、SCP-XXX-JP-Aは明確な破壊耐性・疾病耐性を有していると確認されています。また、その挙動からカルガモ(Anas zonorhyncha)程度の知能を有していると考えられます。食事・排泄は行いませんが、しばしば水分を求めて活動します。水場4を発見すると着水し、から水を嚥下します。この水分補給は交換に必要なものだと考えられます。

交換は、SCP-XXX-JP-Aの肉体で1日に1回発生する生理現象です。SCP-XXX-JP-Aのを構成する10個の球のうち最下部の1個は毎日20時ごろに破裂し、非異常性の液体となります。この水は異常な力場の影響を受けていないため、大抵直下の地面に吸収されます。その直後、新たな球1個が肛門から排出され、の積層の最上部に据えられます。SCP-XXX-JP-Aが何らかの理由で水分補給を行わなかった場合、交換時に新たな球が供給されなくなるため、1日に1個ずつ球を喪失していきます。使用者の臀部直下を周回している2個はの予備として機能しますが、それも左右1個ずつのみであるため、水分欠乏状態が10日連続するとSCP-XXX-JP-Aはを完全に喪失します。を喪失すると、その瞬間にSCP-XXX-JP-Aの全活動が不可逆的に停止します。以降の再活性化は確認されていません。また、非活性化後も破壊耐性・疾病耐性は肉体に残存します。

変態イベントの影響は使用者の全身に及びますが、腕部と脚部を除いた身体表面部(皮膚、体毛、乳房、性器、顔)は変化せず、目・耳・脳の統御権は使用者に残存しています。したがって、使用者は変態イベント後も清明な意識を保っています。使用者の意識は、SCP-XXX-JP-Aの知能と別個に併存しており、SCP-XXX-JP-Aの非活性化後も問題なく持続します。また記憶も過去から連続していますが、変態イベント中の記憶は失われています。変態後の使用者は一切の呼吸・食事・排泄・睡眠を必要としませんが、常に喉の渇きを感じているほか、時折幻聴を訴えます5

使用者は変態の影響から四肢・喉・口唇部が動かせなくなっているため、意識が明敏であるにもかかわらず言葉や動きによる意思表示が不可能です。一方眼球運動は正常なため、視線操作端末等を用いることで意思疎通を図ることが可能です。しかし、変態後の使用者は長期間の閉じ込め症候群に起因する孤独感、変質した肉体に対する生理的嫌悪感、裸体が衆目に晒されたことに対する不快感などから深刻な抑うつ状態に陥っている場合が多いため、接触には最新の注意を要します。このような使用者に対して精神安定剤などを投与する試みは、変態による口腔変形・鼻腔閉塞の影響で経口投与が不可能なこと、肉体を共有するSCP-XXX-JP-Aが破壊耐性を持つため注射針が無力化されることなどから、全て失敗しています。また薬剤をSCP-XXX-JP-Aの部分から投与した場合、その効果は全てSCP-XXX-JP-Aの側にのみ現れます。

SCP-XXX-JPは20██年2月25日、██████高校からの「3年生が卒業式の練習をしている最中に、鳥のような未知の生物数十体が次々にプールへと飛来してきた」という通報により発見されました。確保されたSCP-XXX-JP-A個体全てが後頭部に有していた人の顔のような器官(後に使用者のものと判明)が高校関係者の顔と酷似していることが明らかになったため、カバーストーリー「新興感染症」を流布して当日中に学校を封鎖しました。その後、目撃者への記憶処理、SCP-XXX-JP-A別個体の確保、原因調査などが並行して行われ、発見から1週間後にSCP-XXX-JPが特定・収容されました。SCP-XXX-JPが異常性を獲得したのは通報の4日前、2月21日であると考えられます。
現在までに███体のSCP-XXX-JP-Aが収容されており、そのうち█体が非活性化しています。これらのSCP-XXX-JP-A群と肉体を共有している使用者たちは、全て██████高校の3年生(当時)です。


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  1. portal:2248261 ( 01 Mar 2020 02:32 )
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