Cassette.044 哲学的自動代理想起装置

 

PASAD
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Cassette.044 哲学的自動代理想起装置 通称 PA-SAD

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哲学的自動代理想起装置 通称 PA-SAD

P philosophical 哲学的
A automatic 自動的
S substitution 代理
A anamnesis 想起(アナムネーシス)
D device 装置

 このcassetteを導入すれば、貴方は肉体の軛から解放された事をかつて無い程に実感出来るだろう。
これは装置と言っているが読んで字の如くいかにもな装置という訳ではない。機械的で無機質な動作をするからという理由だけで装置と呼称している。
 これは大事な確認だ。

 さて、話を本題に戻そう。貴方は恐らく肉体を持たない存在となった時に、初めて己のクレーネに導入したCassetteが、このPA-SADではないかと思う。貴方にとっては、いつの間にか導入されていた謎のCassetteかも知れない。ならば、尚更以下に記す内容を読んで欲しい。

 まず貴方はこのPA‐SADを導入した事で、想起を行う際に他者との対面を必要とする原始的な問答法を行う必要も無ければ、ネオプラトニズム伝統の瞑想も行う必要がなくなったのだ。加えて、想起に思考や言葉を必要としなくなった。このPA‐SADという概念機は貴方のイデアとして昇華した魂と直結している。すなわち、このPA-SADは貴方が想起を行う際に、自動的に魂とPA-SAD間で問答法および瞑想を行い、想起に至る事が可能な優れたシステムなのだ。

 そもそも想起とは何か分かるだろうか?

 我々がこの世に生を受ける前、誰でもない時、魂であった頃。天上の楽園とも同一視されるイデアの世界にて物事のあらゆる真実と、揺らぎの無い実在を目の当たりにしていた。想起とは、そこで得た知識と記憶を思い出すことだ。

 我々は魂であった頃、かのイデアの世界に於いて多くの経験と代えがたい知識を内在していた。ソクラテスが言うように、確かに魂は不死であり、繰り返し甦る。しかし、生を受けることで与えられる衝撃は凄まじい。だから、生まれ変わる度に、魂に内在する経験や知識は誕生の衝撃に耐え兼ねて消えてしまう。

 だからこそ旧き哲学者は学習を行い、再び忘れていた知識を回収する必要があった。問答法はその学習を深化させる手法として古来から用いられてきた。やがて、プロティノスによって想起(アナムネーシス)は再解釈され、ネオプラトニズムにおいて問答法は瞑想という形に発展する。そして月日は流れ現代となると、我々はこのPA-SADを用いることで超高速化された瞑想と高い想起精度を手にするに至った。

つまり、原始的な問答法や瞑想では一生を費やしても辿り着く事はあり得ない真理たるイデアに、僅かな時間を費やすのみで到達が可能な時代となったのだ。

 至高の領域に至った問答法/瞑想は、もはや新たな儀式魔術に他ならない。

 

 

— 記述 Vestal

MEbou

….. . @anonが参加しました。. @Moonが参加しました。

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Moon
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πρωτοπόρος: vi,veri,vniversum,vivus,vici
えっ結局これはなんなの?
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具体的に何が出来るようになるのかまるで記述がない。ふざけているのか?@Moon
Moon
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