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████████を放流するSCP-XXXX-JP(民間人撮影)
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは収容されていません。現在、映像解析チームがSCP-XXXX-JPに対する調査・追跡を担当しています。映像解析チームからSCP-XXXX-JPの発見連絡があった場合、直ちに現地へフィールドエージェントを派遣し、SCP-XXXX-JP排除プロトコルを実行してください。SCP-XXXX-JPから回収した生物は即時終了が許可されています。
説明: SCP-XXXX-JPは世界のあらゆる場所に不定期に出現する、テュルク系1コーカソイドの50~60代男性のように見える人型実体です。SCP-XXXX-JPは出現時、必ず出現地域に生息しない生物又は植物の種・苗等を大量に所持しており、出現地域への放流・散布を試みます。SCP-XXXX-JPの放流する生物は当該地域の環境に適応し、人為的な介入が為されない限り必ず現地に定着します。
以上の特性により、SCP-XXXX-JPの活動を放置すれば各地の生態系に致命的な悪影響をもたらします。IUCN2の指定する「世界の侵略的外来生物ワースト100」のうち、オオヒキガエル、ヒアリ、████████、████、██████等がSCP-XXXX-JPにより一部地域に移入した可能性が高いとされていますが、適切なカバーストーリー流布により一般人への情報漏洩は未然に防がれています。また、財団が把握している最古のSCP-XXXX-JP発生記録は1891年の東京府麹町区におけるものですが、14世紀のサンクトペテルブルク及び17世紀のロンドンにてSCP-XXXX-JPと思われる人物が目撃された記録があり、現段階では在来種とされている生物の一部がSCP-XXXX-JPによって移入された可能性が指摘されています。
SCP-XXXX-JPは負傷に高い耐性を持ちますが、銃器等による攻撃には一定の忌避反応を見せます。また、財団職員に対し直接的な危害を加えようとする振舞いは現在までに確認されていません。SCP-XXXX-JPが所持する生物は異常性を持たず、通常の手段で終了する事が可能です。よって、SCP-XXXX-JPと遭遇したフィールドエージェントはSCP-XXXX-JPの所持する生物に対象を絞り、終了手順を実行してください。対SCP-XXXX-JP任務には昆虫や微生物にも対応可能な武器を携行する事が義務付けられています。
SCP-XXXX-JPとのコミュニケーションの試みは未だ成功していません。SCP-XXXX-JPは時折財団職員や一般人に対して何らかの発話を行いますが、SCP-XXXX-JPがが話す言語は現代において話されているいかなる言語とも一致しません。財団言語学チームにて、SCP-XXXX-JPが使用する言語の解析プロジェクトが進められています。対SCP-XXXX-JP任務を担当する職員は、可能な限り録音機器を携行し、SCP-XXXX-JPが発話を行った場合はそれを録音してください。解析チームは解散しました。また、SCP-XXXX-JPの発話を録音する行為は禁止されています。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:2165171 (09 Jun 2020 11:32)
ある記事のディスカッションを見ていて思いつきました。批評よろしくお願いします。
・オチは私は読んでいて気づきませんでした。
・外来種問題に対して深く言及されてるとは感じず、「外来種放つやべーおじさんがいる」と理解できました。
・面白いかどうかですが、財団職員に対して敵意がないのなら、どこかのタイミングでインタビューに試みた箇所とかあってもいいのかなとか思いました。言語は理解できなくても身振り手振りで何かを訴えてるみたいなのもあっていいかなと感じました。
以上が初心者なり気になることへの解答です。
最後に、このおじさんの発言ですが、「あんまりな仕打ちじゃないか」を先頭に持ってきた方が、悲哀にくれてる感があるのかなと思いました。
以上です。失礼しました、
さっそくの批評ありがとうございます!
懸念していたところは大丈夫そうで良かったです。インタビューの試みなどに関してですが、今はおじさんの意図をあまり出さないようにしていますが、確かにそこを出しつついい話にしできるともっといいですね。ただ、それを表現するには筆力が問われますが。
最後のくだりは、すごく大事なところなので広く意見を求めつつ、ちょっと考えさせてください。
ご指摘通りに変えてみました。
読んでいただきありがとうございました。
タイトルがJPっぽくて好きです
ありがとうございます。
近日中に、このタイトルのまま投稿する予定です。