SCP-XXXX-JP - ガッカリ観光地盛り上げ隊

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SCP-XXXX-JP

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP担当職員は長野県塩尻市██████-██にある住宅に関する悪評を、SNS上に書き込んで下さい。書き込みは担当職員全体で1週間あたり1000件以上とし、必ず一般人に閲覧可能な形で行って下さい。この作業にはレベル0職員の割り当てが許可されています。書き込み対象となる住宅は財団の監視下に置きますが、一般人の接近は制限しないで下さい。

説明: SCP-XXXX-JPは世界のあらゆる場所に不定期に出現する人型実体の集団です。SCP-XXXX-JPの各個体は仮面や着ぐるみ等を纏ったような外見ですが、それらの衣装は肉体の一部である事が分かっています。SCP-XXXX-JPの出現する場所には一定の法則性がみられ、その殆どはSNS上等でネガティブな評価を多数受けている著名観光施設です。SCP-XXXX-JPの発生例が最も多く報告されているのはイタリア・ローマのトレビの泉であり、他にはデンマーク・コペンハーゲンの人魚像、トルコ・デニズリのパムッカレ等が上げられます。日本国内においては、北海道札幌市の札幌時計台で最も多くの目撃情報が寄せられています。

SCP-XXXX-JPは出現後、一般人に対してパフォーマンスを披露します。その内容は概ね一般的な大道芸や手品ですが、しばしばトリックでは説明が付かない異常な芸や、身体の一部を刃物で切断する等の陰惨な演出が含まれます。また、SCP-XXXX-JPは出現地域でパフォーマンスを行うために必要な手続きや申請を行わないため、現地の警察や民間組織とトラブルになるケースがあります。SCP-XXXX-JPは会話には応じますが、その出自や目的を問う財団職員からの質問は有益な回答を得られませんでした。

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20██年█月██日のトレビの泉。この日に出現したSCP-XXXX-JPのため、1000人以上が記憶処理を受けた。

現在、SCP-XXXX-JPの収容は行えていません。SCP-XXXX-JPは原理不明の消失・転移能力を持ち、財団や治安組織の確保から逃れています。また、その出現場所は予測が困難である上に多くの観光客で賑わっている場合が多く、隠蔽工作も難航しています。20██年には38回のSCP-XXXX-JP発生事例が報告されましたが、うち4回は財団職員がその場に駆け付ける事ができず、目撃者への十分な記憶処理及びカバーストーリーの流布が行えませんでした。また、財団が把握できていない発生事例も存在する可能性が高いとされています。SCP-XXXX-JPは人類に対して敵対的ではありませんが、その確保の困難さ及び異常性が世間に知られるリスクを鑑み、Keter級への再分類が検討されています。インシデント記録01及びそれに伴う実験の結果より、再分類は不要と判断されました。


上記の結果を受け、「SCP-XXXX-JPはSNSの書き込みを閲覧し、悪評を確認した場所を訪れている」という仮説が立てられました。仮説を元にSCP-XXXX-JP発生事例の調査対象を広げたところ、過去において複数の一般家屋にSCP-XXXX-JPと思われる集団が出没していた事、それらの家屋全てが出現前1週間以内にSNS上でネガティブな言及をされていた事が明らかになりました。

調査により仮説の妥当性が補強された事から、一般人に目撃されるリスクの少ない施設にSCP-XXXX-JPを誘引する計画が立案されました。誘引先は財団フロント企業の管理するオフィスとし、各種SNSにて該当施設に関する悪評を1日1000件のペースで書き込むという実験が行われました。その結果、SCP-XXXX-JPは誘引先に現れる事は無く、実験は失敗しました。以降、複数の財団施設やフロント企業施設、民間所有の観光地を対象とした実験が行われ、結果としてSCP-XXXX-JPは一般人が立ち入り不可能な場所には出現しない事が明らかとなりました。

一連の実験結果を受け、██博士宅にSCP-XXXX-JPを誘引するという現在の特別収容プロトコルの原案が作成されました。███博士は独り暮らしであり、その私邸は近隣に住宅が無い事からSCP-XXXX-JPが一般人に目撃されるリスクは少なく、万一目撃されても十分に対処可能とされています。

補遺1: 特別収容プロトコル案作成を受け、██博士より下記の申し立てが行われました。

現在の特別収容プロトコル案は不完全である。我が家は近隣に人家が無いとは言え、一般人が立ち寄る可能性はゼロでは無い。また、いち個人の自宅を特別収容プロトコルに使用するのは倫理的にも聊か問題がある。見直しを要求する。 -██博士

訴えは合理的なものと認める。申し立てを受理する。 -サイト管理者・████

補遺2: ██博士の申し立てを受け、人通りの無い場所に専用施設を建て、SCP-XXXX-JPを出現させる実験が開始されました。人気の無い山中に建てられたSCP-XXXX-JP誘引計画用施設を対象に悪評の書き込みを30日間、1日2000件のペースで実施しましたが、SCP-XXXX-JPが出現する事はありませんでした。この理由については、SCP-XXXX-JPは管理者に観光客を招く意図の無い施設には出現しない習性を持つためと予想されています。これらの結果を受けて██博士の私邸はSCP-XXXX-JPの誘引先として最適であると判断され、現在の特別収容プロトコルが策定されました。

現状の特別収容プロトコルには倫理的問題点がある。見直しを要求する。 -██博士

却下する。現在の特別収容プロトコルは合理的であり、改善の必要は無い。 -サイト管理者・████


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