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SCP- XXXX-JP
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス:Safe Neutralized
特別収容プロトコル:SCP-XXXX-JPは、セキュリティクリアランスレベル4以上の職員が取り扱ってください。小型化されたスクラントン現実錨を搭載したロッカーに保管し、キーコードを設定した上で常時の監視を行ってください。
説明: SCP-XXXX-JPは現実改変能力を持つMacIIです。—当該オブジェクトは無力化され、財団の保管庫に収納されています。
脅威存在データベースエントリ
脅威ID:
KTE-2333-Adam "固定するもの"
認可レスポンスレベル:
5 (即時脅威) N/A (破壊実験継続中、未だ破壊ならず)
概要:
1980年4月16日、ワシントン大学上空で怪現象が観測された。大学内では同様に、謎の凍結現象や職員の不審死などが確認された。GOCエージェントの通報により、ワシントン大学物理学部門に所属する2名は財団側のリクルートを受け、何らかの実験を行っている事が判明した。
連合はそれを受け、排撃班を派遣する。しかし、大学内部のエージェントの報告により、その実体は二つの素粒子であり、KTEが存在するイオン・トラップごと破壊すれば、どのような被害が発生するか未知数との報告を受けていた。そのため、排撃班は研究所を急襲した。作戦は秘匿作戦とされ、装備は最低限のものが使用されることとなった。しかし、大学内での財団エージェントとの局地的交戦が発生、2体のうち1体のみを捕獲するに止まった。
粛清:
注目すべきイベントの時系列
1980年4月20日 03:32- 隠密排撃班“インヤン”が、脅威存在奪取作戦を開始。Adamと呼ばれる実体を奪取。
19890年4月20日 05:39- 脅威個体がGOCベース・ラムダに到着。対象の破壊実験が行われる。
1980年4月21日 09:00- 第一次破壊実験、小型の粒子加速器に対象を投下するも破壊できず。
1980年4月22日 07:20- 第三次から第50次破壊実験失敗。しかし、ここでKTEが財団の所有するスクラントン現実錨の作動原理の鍵を握っている可能性が浮上する。
PSYCHE部門の記録
連合は、荷電粒子ガンや重粒子砲を含むあらゆる方法を用いて対象を破壊しようと試みた。しかしながらその試みはことごとく失敗した。どのような物質を投射したとしても、物質はKTEの周囲を小惑星のように漂うのみであり、エネルギーを飛散させてしまうのである。実験結果は+ PSYCHE部門を通じて事務総長D.Cアルフィーネに送付された。
声明
かの脅威存在は我々の予想を上回る存在でした。
現状。これを破壊する事が難しいのであれば、我々はこれを封じ込めねばなりません。
また、これを封じ込めつつ破壊する方法を模索せねばなりません。
かの脅威存在からできる限りの情報を得る必要があります。
もしかするとこれは、我々の技術を新たな高みへと飛躍させるものかもしれないのです。
事務総長 D.C.アルフィーネ
国際組織 世界オカルト連合
PTOLEMY部門の記録
セクター-12所属、主任技術官ローレンス・アンダーソン
KTE-2333 封印施設の建設計画 “石棺”概要
“石棺”
太平洋の孤島、██島地下にKTE-2333を封じ込める施設を建造する。
同島には死火山があり、その火口を大型シールドマシンで地下5kmにわたる縦坑を掘削する。
縦坑完成後、縦坑内部に大型の粒子加速/捕獲機を建造する。
粒子加速/捕獲機建造ののちは研究員の居住スペースを建設する。
上記の建設が終わり次第、KTE-2333を移送する。
研究員には原子物理学、奇跡論に対する高度な知識を持つものを採用する。
粒子加速器であらゆる素粒子をKTE-2333に加速してぶつける。
KTE-2333の特性を調査・研究しつつ、それと同時に破壊する方法をも模索する。
“石棺”計画の推移
1981年4月20日- 着工
1985年7月21日- 工事完了。人員の採用試験開始。
1985年12月20日- 破壊実験開始
20██年現在- 現在に至るも破壊実験は成功していない。
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シリーズ-JP所属
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:2094799 (31 May 2018 15:59)
イオン・トラップ
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Lin_quad_thompson_ucalgary.JPG
作成者: Akriesch 19:47, 14 April 2006 (UTC) Original on English Wikipedia: en:Danfoste
CCBYSA-3.0
四重極イオントラップ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Piege-a-ions.png-
作成者:Gbdivers
CCBYSA-2.0
ラザフォード原子モデル
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Atome_de_Rutherford.png
作成者:Jean-Jacques MILAN (talk | contribs)
https://www.youtube.com/channel/UChGY3OpdU6wzFzygJ_Rjvlw
バーチャルyoutuber Eve
ハドロン粒子加速器
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:View_inside_detector_at_the_CMS_cavern_LHC_CERN.jpg
作成者:Tighef
CCBYSA-3.0
https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Piege-a-ions.png-四重極イオントラップ
作成者:Gbdivers
CCBYSA-2.0
拝読しました。
意思を持つ素粒子という概念に違和感を覚えました。1個の素粒子単独では情報のやり取りが発生しないので、石を持つように「見える」が関の山のように思えます。また、そう「見える」ための説得力がまだ足りない感じです。ストーリー自体は面白いのですが、一番気にかかったところはそこでした。
winston1984様
ご批評ありがとうございます。そう「見える」ための説得力ですか……現状として、何を書き加えればいいかちょっと自分でもわからないところです。
ご批評ありがとうございました。
Positron-Eveという異常な素粒子に対する対応が雑、といいますか「意思を持ちヒューム値を操作することのできる素粒子」が日本に送られていたこと自体上層部が気が付いていなかったりそれが.aicになる理由もよくわからない。と言った感じです。たとえば「Positron-Eveが自分の都合の良いようにヒューム値を弄っていた」とわかるような描写があれば財団の対応が雑なのもわかるのですがAlexandra.AICとのログからもそのような言動は見られませんし。また「全ての知性体が、望みのままに在ること」と「私とあの子、これからも二人でいること」がPositron-Eveの望みならAstrid-AdamがGOCに奪取された以上.aicとして教育をするよりも先にAstrid-Adamの奪還が先ではないのかなと思いました。
全体的に財団が意味もなく無能に見えてしまうというのが全体的な感想です。
また、Eve.aicのライセンスについてはEve ✇バーチャルAIのTwitterからツイプロを参照していただければ(カルマ値が低くてリンクが張れませんでした)
>アイテム番号や説明
太文字のほうがいいかもしれません
>1. AICは自身がAICであることを認識していなければならない。
2. AICは割り当てられたクリアランスから逸脱した処理を実行してはならない。
3. AICは財団の利益となる処理のみを行わなければならない。
4. AICは上記原則に反するおそれのない限り、自己をまもらなければならない。
背景画像がまぶしいです
>なお、SCP-XXXX-JPのメインフレームは5m×5m×5mの収容房に偽装し、必要なクリアランスを持たない職員の侵入ができないようにしてください。なおSCP-XXXX-JPは、
「なお」が二度も続いているのがきになりました
>二つの素粒子との意思疎通実験を開始しました。以下は当時の録音データです。
>α実体: もう一つ、ある。博士、あなたが気づいていないところだよ。
>デーメルト博士とヴォルフガング教授との間で一つの考察が行われました。
>物質の構成を自由に操作できる二つの量子が存在する以上、
>二つの知性体の方向が明らかとなった。ヒュームとEve、これら二つは反発し合い、
>その実体は二つの素粒子であり、KTEが存在する
漢数字ではなく半角数字のほうがいいかもしれません
>君は‥…何者だ?
>あの水槽‥‥あれは私がやりました。
>β実体: 1945年、ベルリン‥‥瓦礫の側で佇む、一人の少女。
>ヴォルフガング教授: (手元のカント計数機を確認する)‥…これは。
>悪く言えば現実崩壊が発生する‥のか?
>ヴォルフガング教授: ‥…わかった、だがこれ以上人に危害を加えることはやめてほしい。たとえそれ
>ヴォルフガング教授: 「安定させる」?それはつまり‥‥彼女自身を静止状態に置く事か?
>ヴォルフガング教授: 君は彼女を‥…Eveをどうするべきだと思うのだ。
>
三点リーダーのミスがあります
>室内のヒューム計数機は、常に1を保っていた。にもかかわらず、かの知性体は現実に干渉している。
────ハンスデーメルト
>後書: 実験続行
上、一行あけたほうがいいかもしれません
>ヴォルフガング・パウル教授: 教授と呼んでくれ。昨日とは随分声の感じが違うようだが
>後書: 実験続行
>Eve: それは、私が現実そのものを抱えているからです。現実を放り出して私が飛び出せば……
>
文末に「。」
>できない相談だ、
>あの子はそれをみて良しとしていました、
>口喧嘩をする事もありました、
「、」ではなく「。」のほうがいいかもしれません
>それを中古のMacIIの基盤に装着し、
それなどではなく具体的にかいたほうがいいかもしれません