冒頭

時を告げる鐘が、空高く響き渡っていた。

時計は午後17時を回り、多くの人が帰路へとついている。

今日は空も晴れ、沈んでゆく太陽がその残照を住宅地へと照射する。
広大な宅地に建設された巨大な市営住宅は、長い影を伸ばしていた。

宅地内に設置された小学校から大勢の就学児童が吐き出され、それぞれが道を歩いている。
自転車に乗った中高生、買い物から帰宅途中の主婦たち。

照り映えた今日という日の最後の太陽が、群衆を照らし出す。
かと思えば街頭の電気回路が光量の不足を検知し、灯りを灯す。

なんのことはない。これは、一般的なベッドタウンの午後の光景に過ぎない。

しかし、古来よりこの時刻は、別の名前で呼ばれていた。

万葉の詩人は、この時刻を「誰そ彼」と表現した。

昼と夜が混じり合い、夕闇と残照の中、彼は誰かと問い質す。
おそらく、かつての夜の闇は今よりも暗く深かったのだろう。

それは、文明と非文明の交差する時刻でもあったのだ。

無論それは、太古の昔のことである。
今は多くの人間が夜の闇を恐れることなどない。
そして、多くの人が、それを当たり前のことだと考えている。

しかし、物事には常に例外がある。

「なんだ、これ?」

帰宅途中の高校生が、呟いた。

髪は年相応に整えてあったが、どこか野暮な感じのする少年だった。

「どうした?変なスパムでも踏んだ?」

頭を坊主刈りにしたもう一人が、自転車を押しながら茶化すように言った。

「踏むかよ!俺のスマホは鍵かかってんだから、お前みたいにエロサイトなんか見れねえよ」

スマホを手にした少年は、口を尖らせて言った。

「で、何?なんか面白いもんでも見つけたの?」
「いや、これなんだけどさ」

画像閲覧アプリを彼がスワイプする。

そこには、彼と学友たちの思い出の写真や部活動の写真があった。
その記憶の羅列が、過去へと遡ってゆく。

「1年前のさ、みんなで撮った写真探してたんだ」
「あ!この前機種変した時に消えた奴じゃん!どれどれ?」

自転車を挟んで、彼は坊主刈りの頭を首スマホの画面へ近づけた。

「うるせえな後で送るよ、それより、これ……」

差し出したスマホの画面には、奇妙なものが写り込んでいた。

これは、小さな人形だった。

「何これ?お前、こういう趣味あったっけ?」
「ねえよバカ、気がついたら入ってたんだよ」

「なんかのスパムじゃないの?なんのサイト見たのよ?」
「だから、見てないよ!本当に知らないんだよ」
「またまた、お前も案外……ん?ちょい待ち、親からLINE」

その言葉を聞いて、野暮ったい少年は息を吐いた。

自由そうに見えるこいつも、結局親の過干渉に晒されている。
そのことが、帰路につく彼をほんの少し憂鬱にさせた。

「え?ちょっと待って、これ……」

坊主刈りがスマートフォンを差し出す。

それを見て、彼は声を上げた。

「どういう事なの?」
「いや、親からさ……この写真何?って」

そこに映っていたのは、同じ人形の写真だった。

この現象は、このベッドタウンだけで起きたものではなかった。
北海道全域に住む多くの人間たちが、同時刻、スマートフォンを見つめていた。

「これ……ええと、これって、あれだよな」
「ああ、うん。あれ、だったっけ?」

彼ら二人の脳裏に、ある単語が浮かんだ。
それは浮かんだというよりは、強制的に差し込まれたと言っていい。

「ちょっと待って、これ、あれだよ、あれ、そう……」

そこからワンブロック離れた街角にも、異常は発生していた。

小学校から帰る児童たちを引率していた一人の教員が、それに気づいた。

団地の道路の近くに、多くの児童たちが集まっていた。

「みんな、何してるの!ここは車も通るから危ないのよ!」
「先生、これ見て!すっごいんだよ!みんなで見つけたの!」

これが何か危ないものなら、子供達をこのままにしておく事はできない。
彼女は恐る恐る、〝それ〟に近づいた。

夕陽の差し込む団地の道路のど真ん中に、それはあった。

最初、誰かがチョークで書いたいたずら書きのように、それは見えた。

しかし、明らかに違う。それはなんらかの数式だった。
彼女は人並みには数学の素養はあったものの、それでも彼女の理解の及ぶところではない。

「先生に聞きたかったの。これ、なあに?」
「え?これは……多分とっても難しい、数式ね」
「すうしき?」
「足し算とか引き算とか割り算とか、みんなが勉強してるのと同じものよ」
「でもこんなの教わった事、ない!」

子供達は口々にそういうと、手に手にスマートフォンを持ち、地面の数式を撮影し始める。

「しゃしんをとって、みんなのパパとママにも聞いているんだけど、わからないって」
「ねえ先生!これはなんなの?誰がやったの?」
「はい!きっと妖怪の仕業だと思います!」

腕白そうな男の子が、元気よく言った。

「いや、そんなのいるわけないわ。ええ、これはきっと、そう……」

なぜか、彼女は回答にたどり着ける気がしていた。
これは彼女が数式を解き明かした訳ではない。
だが、わかるのだ。少なくともこれが何で、誰がこれを書き残したのか。

「そうだ!わかった!」
「あ!俺もわかったわ」

高校生二人が、同時に顔を合わせた。

「わかったわ。みんな、よく聞いてね。これはね……」

ワンブロック離れた場所にいる教師も、同様に顔を上げた。

そして彼らは同時に叫んだ。

「コロポックルが教えてくれた」

瞬時に、彼らの認識は書き換わった。

さざ波だった水面がなんの音沙汰もなく平らになるように、多くの人がその回答を得た。

今の時刻の名を、彼は誰時。
そして又の名を、逢魔が時。

この広大な島に存在する多くの人類の認識を、一つの魔が瞬時に書き換えた。
そのことに気づき、違和感を訴えるものは誰一人としていないように思えた。

なぜならそれは、昔からそういうもので、そこにあるものだったんだから。
多くの人がそう思い、そう結論づけた。

しかしながら、やはり、例外は存在する。

20██年 ██月██日 北海道██市 サイト-81██ 緊急対応司令室

「SCP-579-JPの現実侵食率が上昇しました、現在基準値の0.5%を上回っています」

収容エージェントAI「神州」の電子音声が室内に響き渡った。
そしてモニターのデジタル表示が、上昇値を示す。

またか、と私は頭の中でぼやいた。

臨時設定された平準値30に対し、現在の侵食率は35.75%である。
そして、この値は我々の絶えざる対応に関わらず上昇し続けている。

突然のように発生した収容違反、それに私たちは振り回され続けていた。

サイト内部の式典用メインホールであったこの部屋は、今や緊急対応司令室に様変わりしていた。ホール最奥のメインスクリーンは北海道全島の状況を表示する監視モニター、その周囲に急設されたサブモニターには、道内市町村の収容違反状況が絶えずモニタリングされ続け、室内に並べられた複数の端末はネット上に流れ出した〝それ〟の状況を監視し続けている。〝それ〟とは、私の端末に表示されている。小さな人形の画像だ。

一介の研究者である私は、これの詳細を知らない。
知っているのは名前だけだ、SCP-579-JP。

サイト-81██に勤務する研究員である私は、それの事を知っている。
ファイルを見たからだ、そして恐らく、私は収容にも関わっている。

だが、その憶はない、恐らく初期収容完了後に記憶処理を受けたためだろう。
そして私は突然深夜に叩き起こされ、ファイルのアクセス権限を与えられた。

そこで、改めてSCP-579-JPの存在を知ったのだ。

知った、と言ってもほとんど知らないに等しい。
矛盾しているようだが、これは全くの事実である。

なぜなら私が閲覧した報告書は、その殆どが欺瞞情報だったからだ。

報告書の末尾にはこのように記されていた。

ここまでが特別収容プロトコルです。SCP-579-JPの真の内容は公開されません。

たったこれだけだ。

だが、現在起きている事態によって判明した事実がある。

あの報告書に添付されていた人形の写真、あれだけはオブジェクトに関する情報だった。
そしてその情報が今、財団の厳重極まるセキュリティプロテクトを破り拡散されている。

財団のWEBクローラはそれらの画像を見つけては削除し続けていた。ついでに、低強度の記憶処理用画像を送信し、それを見たものの記憶をも消去し続けていたが、それでも対応は追いつかなかった。

しかし奇妙だったのは、ここまでの現実侵食が発生したにも関わらず、北海道全域に居住する人類は、以前と変わらぬまま暮らし続けているという事実だった。否、これはまだ何かが発生する前兆に過ぎないのかもしれない。

変容は速やかに訪れた。

私の頭の中に、ある認識が挿入されたからだ。

「これは、コロポックルの起こした事である」

そのワードは消える事がなかった。

通常であれば、私はオブジェクトに暴露したことになるだろう。
即座に記憶処理が行われる筈だった、あるいは終了もあり得る。

しかし、そのどちらも私に対して実行される事はなかった。

人類の認識に、オブジェクトは確実な爪痕を残している。
にも関わらず、それへの即座の対処は実行されtない。

これが意味する事実とは、恐らく財団は、正確には財団日本支部理事会は、この事実を現状脅威とは皆していないのだろうという事だった。財団は時に、ヴェールを守るために過激な行動に出ることもままある。サイトを丸ごと熱核兵器で焼き尽くす事も、場合によっては厭わない。しかし、私たちは未だここで作業を続けている。

その事実こそが、私にとって唯一確かな事だった。

私はこの増え続ける数値と、人間の社会学的行動パターンを分析し続けていた。
同様に、白衣姿の研究員達も端末の画面を眺めながら分析データをまとめ続けている。

そして私たちは一度の合議の結果、現在の傾向をこの様に結論づけた。

1:認識改変は不可逆のものではあるが、極めて限定的である。
2:現時点に於いて、これは人類社会に対する脅威とはなり得ない。
3:しかしながら、この状況が継続すれば、何が生起し得るかは予測不可能である。

そう、現時点においてはまだ、何も起きてはいない。
そもそもこの認識改変が発生しているのは、北海道全域に過ぎないのだ。
地域としては広すぎる様だが、我々がその気になれば、それをなかった事にもできる。

我々の扱う記憶処理材の脳に対する副作用は極めて小さく、脳障害はほとんど起こり得ない。
そして、記憶改竄のための小規模ミーム抹殺機構も、同様に人体への影響は軽微なレベルだ。

これらを駆使すれば、一日もあればこの状況は平静に戻るだろう。
我々の初動は既に成功を収めつつあるのだ。

しかしそれでも尚、例外は存在するはずだ。
その例外をどのように潰すかが問題だろう。
だが、それを考えるのは私の仕事ではない。

20██年 ██月██日 北海道██市 サイト-81██ 緊急対応司令室・臨時司令 前原愛

「コロポックルは存在しない、コロポックルは私たちに何も伝えてはいない」

私は司令室最奥の個室に入り、おきまりのワードを唱えた。
記憶改変画像を閲覧し、そして自らの認識を復唱確認する。

もちろん、これは焼け石に水に過ぎない。

あと数時間もすれば、私の脳内にコロポックルの存在を伝えるワードが挿入される事になる。
これは私の身体にも、脳にも、思想信条にも、なんら影響を与える事はない。

それは十分わかっている、だが私は今の状況が心底気に入らなかった。
かのオブジェクトが人類に与える軽微な認識改変、それ自体は問題ではない

しかし、長年の財団職員としての経験と勘が、私に一つの予感を告げていた。
今の状況は必ず、なんらかの致命的なインシデントを発生させるだろう。

SCP-579-JPの目的がなんなのかは全くわからない。
しかし、私はあれが何をしてくるのかを知っている。

あれの初期収容には私も関わっているからだ。
そして、何か起きた時のため、私は記憶処理を受けさせられなかった。

だから、私が呼ばれた。

臨時「司令」などという子供めいた役職を与えられたのもそれが理由だ。

────こんな事なら断れば良かった。

久々の休暇と夫との蜜月を捨ててまだここに来なければならなかったのには理由がある。

それどころか、初期収容に関わった多くの人員の中で生存している研究員、収容プロフェッショナル、フィールドエージェントまでもがかき集められてここに派遣され、再度の情報開示を受けて収容違反への対応に当たっている。

つまり、彼らは私のかつての部下であり、馴染みの同僚でもある。
現今の事態に対処し、彼らの生命と正常性に責任を持てる者は多くない。

お偉いさん方はそう言って、私に書類を提示した。
汚いやり方だと思うが、それは事実でもあった。

かの存在の正体を知る者はいない。
実際のところ、私すらそうなのだ。

私がやった事は、あれがばらまいたものを掻き集め、箱に入れただけに過ぎない。
そしてここで対応に当たっている多くの職員たちは、かの存在の脅威に実感を持てていない。

それもその筈だ、他ならぬ私自身が情報封鎖を行なっているのだから。

セキュリティ・クリアランスに従って、そうせざるを得なかった。
私は机上のワイヤレスイヤフォンを耳に差し込み、小声で呟いた。

「神州、北海道全域の現実侵食率を教えて」

「セキュリティ・クリアランスを確認……認証完了。臨時司令前原博士にお伝えします。
現在の北海道全島における現実侵食率は60.53%。基準値の20.53%を上回っています」

これが、本当の現実侵食率だ。この情報は、多くの職員に伏せられている。

「上回った数値の差分に基づき、その構成要素を示しなさい」
「まず、オブジェクトに対する情報の部分的流出が原因です」

予想通りの模範的回答だった。
そして、聞きたくもない答えだ。

「よろしい、我々はこれに対処している。にも関わらず数値が下がらない理由を示して」

この基準値そのものは、神州が管理していた。
AIADは合理的だが、時に人間にとって不合理な結果を示す事もある。
そういう時は、きちんと問い詰めてやらなければいけない。

「現在行われている隠蔽作業に並行して、複数のGoiがなんらかの活動を行なっているからです」
「それについては把握しているわ。彼らが、私たちの隠蔽作業を妨害している事は明白でしょう」

またしても模範的な回答だ。実際、Goiの活動は確認されていた。
構成員の多くが市内で確認されていたし、わざわざ北海道に渡ってきた奴もいる。

「50%の同意を示します。しかし、Goiは今回の事象を利用しており、我々の妨害作業を黙認しつつ、活動を行なっている者たちも確認されています。これらの要素を排除することが、数値の平準化には必要不可欠です」

SCP-579-JPのばらまいたおもちゃを、拾った連中がいるという事だろう。

「わかった、各Goiが発生させている事象について示しなさい」

「事象は4点です。まず、相貌失認現象、言語崩壊、+1進法によるセキュリティの突破、無効化、撹乱。原子サイズの計算間違いによる情報の混乱。そしてこれらの勢力は全て、SCP-579-JPによるオーバーテクノロジーの供与を受けており、この存在が事態の解決を大きく妨害しています」

これらも概ね把握している。例えば相貌失認現象については、Goi工作員の追尾を困難にしていたし、言語崩壊現象は現地のエージェントの報告を不明瞭なものに変えていた、セキュリティの撹乱はもう言うまでもない事だし、原子サイズの計算間違いについては、場合によっては原子のサイズそのものが変化しつつある可能性すらあった。

「収容エージントAIとしてのあなたの所見を聞かせてもらえるかしら?」
「非常に深刻な状況と言えます、ただちに情報封鎖の解除を提案します」

三度目の模範的回答だ、だがこれはどうしても従う気になれない。

「ごめんなさい、それはできないわ」
「明確な理由の提示を求めます」

思わず舌打ちしそうになったが、私は平静を保ちつつ答えた。

「初期収容プロトコルに基づき、一番静穏な方法をとる必要があるからよ」
「50%の同意を提示します。ですが、状況は変化し続けています。マスタープランの実行が推奨されます」

マスタープラン。

事態がサイトの対処能力を大きく逸脱した際の対処策だ。
つまり、予備人員を適切な位置に投入し、副次的事態に対応させる。

それを、私自身で神州の支援を元に組み上げた。
実行の必要はないだろうと踏んでいたが、世の中甘くはないらしい。

「わかった、マスタープランを提示しなさい」

「了解、司令の指示した事前情報に基づき、マスタープランを提示します」

北海道全島の地図が表示され、その座標の中から4点をピックアップされる。

「最優先に対処すべき事項は4点、どれも現在の上昇した数値に大きな影響を与えています。
これらの事項に対処し平静化できれば、現実侵食率を基準値まで戻す事が可能と思われます」

この地域で起きている異常事案の事前調査は既に済んでいた。
しかし、どの地域も情報は未確定なものが多かった。

更に、マスタープランの実行にはボトルネックが存在した。
北海道のほとんどの地域は、世界オカルト連合の勢力下にあるという点だ。

更に、財団側の保有するサイトは今回の事案解決に向けてフル稼働中。
つまり、彼らに対する十分な支援を行う事も出来なかった。

無論、これについての解決策は既に用意してあった。

「神州、サイト8100からマスタープラン実行の許可は降りているのよね?」

「はい。1時間前にJAGPATO議会で、財団・連合・日本政府間の妥協案が妥結しました」
「妥結?決定、本決まりって事じゃないの?この土壇場に、何をやっているのかしらね」

「臨時司令、議事録を確認しますか?」
「いらないわよ!それで、妥結案は?」

「財団側は北海道内で、日本政府とGOC、その両者に協力を求める事ができます」
「求める事ができる、ね……そんなの殆どそっちで勝手にやれってなもんじゃない」

私は内心でため息をつく。
だが、もうやるしかない。

「了解したわ、事前の承認に基づきマスタープランを実行する」
「了解。サイト8100へ通達……通達完了。回線を開きます」

私は端末のモニターを見つめた。
何人もの顔が、分割された画面に表示される。

彼らは、今回の事態に召集される人間たちだ。
私にとっては、見知った顔もいた。

これから彼らに降りかかる面倒事を思うと、同情すら覚える。
しかし私は臨時司令として、彼らに命令を下さなければならない。

私は、意を決して口を開いた。

「私は臨時司令の前原博士。時間がないから、私の言うことをよく聞きなさい。君たちには、今から指定する地域へ移動し、そこで発生している事態を収拾して欲しい。詳しくは神州が送るファイルを確認してちょうだい。確認したらファイルは自動的に削除されるから、よく読んでおくこと。それから、場合によってはあなたたちの裁量で、現地の人員に協力を求める事もできるから、うまく使いなさい。端的に言って、事態は切迫している。あなたたちの力が必要よ。各員の健闘を祈る。以上」


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注記: マスタープランが実行中です。

北海道エリア全域に於ける現実侵食について

担当職員へ通達 現在北海道エリアに於いて大規模な現実侵食事案発生中です。
担当職員は速やかに該当エリアへ急行し、事案の解決に当たってください。
なお、事案終結後は速やかにデブリーフィングを行い、臨時司令へ報告してください
— 臨時司令 前原博士

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