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この世界は残酷な場所だ。いや、全宇宙がそうだろう。我々はこの宇宙に生まれ落ちることを望んだわけではないし、健全な精神の持ち主ならばそんな選択はあり得ないことだ。人類は、我々の死を望む現実の軛によって常に鞭打たれている。飢え、病、災害、獣、戦。我々に死と苦痛の弾丸を撃ち続ける現実。1発撃ってはまた1発、止むことはない。
そして、我々がこれ以上事態が悪化することはないと考えた時、それは現れた。
異常とは、現実が我々を殺す最高の武器を創造するために行った研究と軍事試験の結果に過ぎない。そして我々は何をした?我々はそれらを神や悪魔と呼んだ。慈悲を請い、救いを求めてその足に口づけした。
時が経ち、米国は洞窟を離れ、周辺を観察し始めた。ゆっくりと、我々は世界に意味を見出し始めた。しかし、宇宙が不条理と不可能の存在を要求しているかのように、異常は決して消え去ることはなかった。
我々は宇宙に同意することはない。
人類が再び恐怖から逃げ隠れる必要はない。我々以外に彼らを保護できるものはいない。そして我々は君の助けを必要としている。
人々が闇のない生活を楽しむためには、光に背を向け、戦い、封じ込め、彼らの目からそれを隠蔽し、自由があるようにしなくてはならない。健全で普通の世界に住むことを選択する自由があるように、だ。
確保。収容。保護。
これこそまさに今示された使命だ。ラテンアメリカ、諸君を歓迎する。
— O5-2
— アメリカ合衆国 地域管理官
— 地域国際委員会 委員
財団は全くの虚偽の中にあり、また、脆弱な組織です。
彼らは確保を約束しますが、明日にでも私たちの子供を簡単に食べることができる怪物を生かしておきます。
彼らは収容を保証しますが、私はまだ人々が通りで彼らの恐ろしい犯罪を忘れさせるナイフを使用しているのを見ます。
彼らは保護を誓いますが、タイで起きている事を放置しています。
弱い組織のために恐怖に耐えることにうんざりしているのは私一人ではないと確信しています。私たちの望みが、私たちの惑星とその未来に本当の安全と希望を提供することであるならば、自発的に立ち向かい、自分で仕事をしなければなりません。
教育。破壊。保護。隠蔽。生存。
それが世界が必要とするものであり、これからはこの原則に従います。財団の罪は決して繰り返されません。
今日のこの日から、私たちの名は世界オカルト連合です。
— D. C. al Fine
— 世界オカルト連合 事務次長
最近起きた事件で壊滅的な打撃を受けた私たちは、自分達の家の跡地に、これからの道を照らす希望の光が残っていることを願うしかありません。
2日前に食料がなくなりました。数時間前に政府の電波が安全情報を繰り返さなくなりました。私の手にあるのは綺麗な水の最後の1本です。
家の外からは色々な音が聞こえます。足音、衝突音、銃声。助けを求める叫び、痛みに喘ぐ声、骨の折れる音。空は赤く染まっています。血のような赤です。直ぐに私の血も空の一部になってしまうのではないかと思わずにはいられません。
ここには私たちの他には不確実そのものしかありません。ただ、待つ事、そして祈ることしかできません。
何があってもを私がママを愛してることを忘れないで。本当に愛してる。
— TAI-A003事件発生後、かつてタイのバンコクと呼ばれていた地域において、野外で発見された配達員女性の損傷した遺体から発見された文書。送信者、受信者不明。
この世界は残酷な所です。より良い所にするため努力しましょう。
— DC H. F. アンドリー
— 施設-57 元管理官
— ラテンアメリカ地域評議会 元管理官
記事
カノンの記事は3つの異なるカテゴリーに分かれており、それぞれタブで説明されています。"ハート"と"ボディ"は誰でも書くことができますが、"シーズン"は現在Dc_Yerkoによって進められているカノン内シリーズです。シーズン記事の執筆を希望する場合は、まず彼に連絡を取ってください。
カノン中で自分独自のシリーズ物を作ってみたいと思っている方は、すぐにでも始めてみましょう。とは言っても、最低でも5記事、それ以下のシリーズの場合は全体の55%くらいは完成しておかないと「公式化」されないでしょう。ここでいう「シリーズ物」とは、組み合わさってより大きな物語を語る複数の記事のことです。例が見たいなら"シーズン"タブを開いてみてください。 「公式化」とは、貴方のシリーズがタブに掲載されることです。
カノン記事の執筆をご希望の方は、情報欄までスクロールしてください。そこには執筆に必要な全てがあります。
ハート - 心臓 -
ここにある全ての記事は、このカノンで書かれたものであり、特定のシーズンやシリーズに属しておらず、以前に書かれたものと矛盾していないものです。これらが施設-57カノンの心であり、魂です。
[ 投稿日順 ]
- SCP-ES-179 - ARKHANGEL KHRANITEL (Arcángel de la Guardia)
- SCP-ZH-261 - Azúcar Cubano
- SCP-ES-096 - EL GALEÓN, o; ¡A la Caza del Holandés! O; El Barculiao
- scp-es-174 - Tu Sonrisa o la Vida
- SCP-ES-159 - Pesadilla entre el Boceto y el Orgasmo
- SCP-ES-080 - Llorando bajo la Arena, O: Lorem Desertum
- SCP-ES-157 - コッペリア
- SCP-ES-194 - かのクソ野郎フィデル・カストロは死んでなんかいられない!
- SCP-ES-119 - キューバ国家対異省
- SCP-3874 - 六百死一生
シーズン 1
財団の中でも最も辺鄙な場所の1つに、よく知られているような変革を邪魔する者達が定着しています。貴方は自分の計画を秘密裏に試みる、モチョリの物語を追うことになります。
[ シリーズ順 ]
1.- SCP-ES-113 - Trato Especial
2.- SCP-ES-120 - Esta Enfermedad No Me Vencerá
3.- SCP-ES-134 - 13.0.0.0.0 en la Cuenta Larga
4.- peligro-igniciervos
5.- SCP-ES-169 - ポルノ・アニメーションの結実
6.- SCP-ES-117 - Segunda Oportunidad
7.- SCP-ES-193 - El 13 de Abril de 2013, un Tren Cayó del Cielo
8.- 近日公開…
9.- 近日公開…
10.- 近日公開…
11.- 近日公開…
12.- 近日公開…
13.- 近日公開…
13は朝食に星のうさぎを食べる
ボディ - 身体 -
ここにある記事は、このカノンで書かれたもので、シーズンやシリーズに属しておらず、そのストーリーのためにカノンの一部に矛盾するものです。施設-57カノンの末端を構成する身体です。
[ 投稿日順 ]
情報
施設-57は歴史改変カノンであり、次のような多くの問いに答えるためのカノンです。「もしも財団が秘密主義ではなかったら?政治化されていたら?地域ごとに組織化されていたら?政府は自身の利益と財団の利益の狭間で、どのような善と悪を行うだろうか?」
その問いの全ては、組織の歴史を通し、明らかに大きな結果を齎しました。多くの事件が発生していません。他の多くの事件も全く同じようには進行していません。さらに多くの、通常のシナリオでは起こらないような事件が発生しています。
施設-57は、様々なものが異なる物語の舞台です。GoI、PoI、博士、部門、そして時にはSCPオブジェクトさえ。この新しい世界では、これまで不可能だったことが可能になります。ようこそ施設-57へ。
このセクションのタブを通して、このカノンの多くのユニークな側面に関する情報を沢山得ることが出来ます。ここに記載されていないことが知りたければ、ディスカッションで確認するか、WikidotのPMやDiscordを使ってDc_Yerkoに連絡してみてください。
地域
財団による世界の管理は、政府と密接に結びついています。世界の大部分は、地域と呼ばれる行政区域によって管理されており、地域内の国の大統領や各国の主要施設の施設長がそれぞれ運営しています。これらは地域協議会と呼ばれ、地域協議会とO5協議会との間の仲介役として設立された地域国際委員会にのみ応答します。
各地域はそれぞれの独自の規則を持ちますが、確保、収容、保護に関しては程度の差こそあれ厳格です。この規則にはその地域のイデオロギーが密接に関係している場合もあります。
地域が、財団の使命に反する過失を3度、または重大な過失を1度でも犯した場合、その地域評議会は解体され、地域管轄権はO5評議会に移ります。
地域国際委員会
地域国際委員会はO5協議会と世界の他の地域評議会との仲介役として誕生し、最終的にO5協議会が実施の是非を決定する国際問題の解決策を常に提示しています。これらの国際問題は例えば、政治的な利害関係による国家間の緊張、領土境界の異常性をめぐる司法権、それを封じ込めるためのイデオロギー間の道徳的な衝突などがあります。
現在、世界は以下のように分かれています。
(█) O5評議会
彼らは世界のほとんどの地域を直接管轄しており、その運営は本カノン外の財団と同様に機能します。彼らは最も重要で全体的な決定のみを行い、残りの作業はサイト管理官の手に委ねられます。同時に、彼らは仲介者として機能し、国際地域委員会を通じて重要な国際的決定を下します。
異常の収容に関して最も厳格な評議会とされ、最も効果的なものの1つです。また、最も歴史が長く、収容している異常の数も最大です。管轄権のある広大な面積にもかかわらず、彼らは特に米国に専念し、その国に専門の管理官を置いています。
彼らは世界のほとんどの地域を直接管轄しており、最も重要な決定のみを行います。残りの作業はサイト管理官の手に委ねられます。これに伴い、国際地域委員会が提案した重要な国際的決定を受け入れるか否かを決定します。
異常の収容に関して最も厳格な評議会とされ、最も効果的なものの1つです。また、最も歴史が長く、収容している異常の数も最大です。管轄権のある広大な面積にもかかわらず、彼らは特に米国に専念し、その国に特化した支部と管理官を置いています。それ以外の部分では、ほとんどの決定はサイト管理官によって行われ、最も重要なものは最初にO5評議会に送られます。
O5評議会は、財団の設立以来存在しており、それは1800年から1850年の間と推定されます。財団は当初、アメリカ合衆国政府によって設立されましたが、第一次世界大戦中の合衆国の非常な好戦性から、使命にとらわれた財団と利害にとらわれたアメリカ合衆国は距離を置いていきました。
1918年11月の第一次世界大戦の終結に伴い、1918年11月に財団はアメリカ政府から正式に分離しました。それ以来、O5協議会のみが国の首脳を含みません。
「サイト」の呼称を使用します。
(█) ロシア地域評議会
ロシア地域評議会は、ウラジーミル・プーチンと7人のセクター管理官で構成されています。この地域は、O5評議会に次いで、最も厳格で最も効果的な異常収容地域の1つです。彼らはほとんどの場合、O5評議会のように行動していますが、違いはヴォロロフスクと呼ばれる地下都市の建設と開発を許可していることです。この地下都市は人間の進化の可能性を信じるプーチン大統領の信念の下に、人間から生まれた異常な人型実体が収容されている場所です。
2001年から2002年にかけて、ボリス・エリツィンと財団が協議を重ねた結果、最終的に"P"部局が完全に解体され全資産が財団の手に渡るという合意に達しました。これはロシア地域評議会の設立によって、異常の管理に国家の手が入ることと引き換えでした。
「セクター」の呼称を使用します。
(█) ラテンアメリカ地域評議会
評議員の人数が多い評議会で、総勢39名です。アメリカ大陸最大のサラグアスを含む、ベールに保護された異常な存在が住む13の都市を所有する、最も寛容な地域の1つと考えられています。他の評議会はこの地域を、特殊性と異常な政策に満ちた「実験地域」と見做しています。この地域評議会は、この地域は惑星で最も異常な地域の1つであり、他の地域にはない問題を抱えているという正当化の下に、自分達の立場を弁解してきました。
この地域評議会は1940年に設立されました。1939年に始まった第二次世界大戦によって、O5評議会はヨーロッパに注力せねばならず、この地域に対する管理能力が非常に低下したからです。
ヨーロッパ地域評議会の解散後1、彼らはスペインの管理も引き継ぎました。
「施設」の呼称を使用します。
(█) カナダ地域評議会
世界一の地域評議会と言われています。彼らによる管理によって、1日平均17.3件発生する異常事件が、1ヶ月に1件近くまで減少しています。その効率性は非常に注目すべきものであり、この理由によって多くの要注意団体がカナダに進出していません。
現在のカナダ国内の正常性の高さから、多くのケースで、世界の他地域への支援のための援軍として利用されます。
1982年、カナダの独立に伴い、彼らはO5評議会との会談を要求しました。その中で、異常収容体制への不満を主張し、カナダ地域評議会の名の下に自らで管理する新体制を提案しました。この新たなシステムが実装されると、それが大成功したことが証明されました。O5評議会は、世界の他の地域でカナダのシステムを真似しようと試みましたが、カナダのように上手くいく地域はありませんでした。その正確な理由は未だ不明です。
「区域」の呼称を使用します。
(█) ルゾフォニア地域評議会
1942年、ラテンアメリカにおける主に異常な武器の密輸を行うマフィアであるGoI-1023("法の腕")の異常な成長を受け、ブラジルに注力するため、ラテンアメリカ評議会の1部門として設立されました。多くの場合、ラテンアメリカ地域評議会と緊密に連携し、地域を管理するため、何度かタスクを分担しています。
ヨーロッパ地域評議会の解散後2、彼らはポルトガルの管理も引き継ぎました。
「設備」の呼称を使用します。
(█) 中国地域評議会
1955年に毛沢東によって非公式に設立され、150以上の準要注意団体から異常物を収容し、多くの構成員を「SCP財団中国地域協議会」に強制的に参加させるなど、中華人民共和国の異常物品に対する権威主義的な統制を確立しました。当時、毛沢東がどのようにして財団の存在を知ったのかは不明です。
O5評議会と毛沢東の間の複数回に渡る議論の後、財団がその複合体、組織構成、収容体制に関する規格を標準化することを認めるという条件で、中国地域評議会をSCP財団の一部として正式に設立することで合意に達しました。この標準化が進められた期間中に、「黒の発見」3と呼ばれる多くの発見がなされました。
最も警戒心の強い評議会とされていますが、厳格な監視手段を駆使して、迅速かつ効果的に異常を検出しています。訓練を受けたエージェントの数が多さ、世界におけるその位置から、通常は紛争地域での作戦を支援しています。
「エリア」の呼称を使用します。
(█) 韓国地域評議会
1955年に設立されたこの評議会は、新たに結成された中国地域評議会の適切な活動を監視することを当初の目的としていましたが、中国地域評議会の飛躍的な成長によって、すぐに失敗に終わってしまいました。
この地域の異常活動の少なさから、韓国地域評議会の活動と資産の多くは[[oem-hub|地球外考古学部局(OEX)]]に注がれていました。この部局は宇宙探査と収容を目的とした星間旅行を可能にする異常なロケット技術の開発と最適化を目指しています。
2012年4月11日の北朝鮮地域協議会の解散と金正恩氏の台頭によって、その体制は大きく変わりました。それ以来、韓国地域協議会は、これまで人類を危険にさらすベヒモス級宇宙実体を無力化可能な異常兵器の開発を任務としていた北朝鮮地域の支配権を取り戻すことに力を注いできました。
「スペース」の呼称を使用します。
(█) 日本地域評議会
1945年に設立。収容している異常の数は2番目に多く、収容ポリシーの観点で最も厳しいものの1つと見なされています。その努力と歴史を通じて実証された効率性にもかかわらず、組織、オブジェクト、生命体、日本国内のあらゆる異常な活動は、彼らが複数回にわたり中国地域評議会の支援を求めなければならないほどにまで指数関数的に成長しました。
「プレイス」の呼称を使用します。
ヨーロッパ地域評議会の名残
1960年代のTAI-A003事件の後、ヨーロッパのいくつかの政府は、財団の運営の効率性に対する信頼を失い、異常事態に対処するために独自の国際組織を設立することを決定しました(詳細はGoIタブに記載されています)。以来、スペインとポルトガルの政府のみが財団に忠実であり続けています。ヨーロッパでの財団の運営の困難さから、複数の地域協議会が設立され、収容と、この新しいGoIの成長の抑制の両方のアプローチを行うことになりました。このGoIによる、ヨーロッパの独占を求める全体主義的な支配の強い圧力のため、この地域での財団の使命は、極度の隠密活動によって遂行されなければなりません。彼らは「ゾーン」の呼称を使用しており、以下のように記載されています。
(█) フランス地域評議会
(█) ドイツ地域評議会
(█) イタリア地域評議会
(█) ポーランド地域評議会
(█) ウクライナ地域評議会
紛争地域
紛争地域(█)は政治的、軍事的、災害的な理由から、財団の直接管理の試みが、ヴェールの完全性に大きな問題を引き起こす可能性があると考えられる全領域です。これらの領域は、近隣の評議会によって細心の注意をもって扱われ、その周辺での現在の取り組みは、異常な活動に関する情報の封じ込めと、直接の管理に対する障害を減らす試みに基づきます。
これらの地域の管理を確立することは、財団の最優先事項の1つと考えられています。
現在、紛争地域には3つの国が含まれています。
キューバ共和国
当初は1940年に設立されたラテンアメリカ評議会の一部でしたが、PoI-1976("フィデル・カストロ")、PoI-1967("エルネスト・'チェ'・ゲバラ")らによるクーデターが成功し、カストロがGoI-1221("キューバ国家対異省")4を創設し、運営を開始した1年後の1960年に、関係が対立し始めました。同国の財団の施設は予防的に封鎖され、キューバの指導者と財団との間の対話は、何の進展もないまま、何ヶ月にもわたって延長されました。
その年の後半に、キューバと財団の関係を完全に崩壊させた事件、いわゆる「赤い剣の夜」と呼ばれる中南米史上最大の異常な民間人虐殺が発生しました。一部は[[[la-pequena-habana|リトルハバナ]]に逃れましたが、残りは殺害されました。異常な民間人が陸軍によってリストアップされ、被験者にされたり、MACの工作員にされました。
財団が直接介入する前に、"P"部局5の構成員の支援を受けたMACの工作員と、財団に対する反乱軍がキューバの施設に侵入しました。これらの関係者と、盗まれた技術、脅迫された人員、そして異常・非異常を問わず多くの民間人の命によって、「干渉錨」と呼ばれる、非常に不安定で大規模な異常装置が作成されました。
干渉錨の正確な操作方や原理は不明ですが、財団の国内勢力を食い止めるのに効果があったことが知られています。多くの人が殺され、さらに多くの負傷者が出ました。財団は撤退しなければなりませんでした。
当時の世界情勢によって、O5評議会がラテンアメリカ地域評議会に十分な支援を提供できないことを利用し、干渉錨、財団から盗まれた資源、そして"P"部局の支援を受け、MACは財団と米国によるキューバの支配を阻止することを目的とした新しい異常オブジェクトを複数開発しました。キューバは紛争地帯と宣言されました。
冷戦終結後にMACが解散し、フィデル・カストロが死去したにもかかわらず、中国とロシアの両大国及びその地域評議会とO5評議会との間の現代の緊張関係は、キューバの国家的異常保護の名残と相まって、キューバにおける安全の完全な確保を妨げ、キューバは紛争地域に分類され続けています。中米やベネズエラのジャングルで活動している、カストロやMACへの忠誠心を抱く残党の噂もあります。調査は進行中です。
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)
2012年4月11日、新たに現在の地位に就いた金正恩氏は、北朝鮮の収容体制への軽視に対処するため、自国に送られる資源を大幅に増やすよう財団に要請しました。O5協議会は同日、過失は無かったと認定し、この要請を拒否しました。2012年4月13日、北朝鮮で財団本部が組織的な攻撃を受け、複数の職員が命を落とし、多くの職員が行方不明になりました。
北朝鮮への財団の介入は、中国地域評議会やマーシャル・カーター&ダーク6などの団体からの政治的圧力によってほとんど阻止されました。
政治的圧力、そして、旧北朝鮮地域評議会の任務の1つが、財団の使命や人類を脅かす可能性のあるベヒモス級宇宙実体7を無力化する異常軍事技術の開発であったことを考慮し、紛争地帯と宣言されました。韓国地域評議会はこの解決に向けて努力したいと考えています。
タイ王国
タイは財団史上、そして恐らく人類史上最悪の災害に見舞われた国です。1964年のある日の午後、TAI-A001事件が発生し、その数分後にTAI-A002事件が発生しました。最後にTAI-A003事件が発生し、ヴェールが破られ、2500万人が命を落としました。数日間、世界は財団の存在と世界に内在する恐怖を知りました。世界はすぐにこれを忘れてしまいましたが、一部の人間は「64年のブラックアウト」として記憶しています。タイは世界地図や歴史的記録から抹消され、タイ以外の地域には再度ヴェールが張られました。
200万人の生存者は、二次汚染の結果、記憶処理への耐性を獲得していました。タイの人々は世界から切り離され、忘れ去られました。
タイは財団の大きな暗部の秘密とされています。数十年経った今日も解決できていない生きた災害であり、その怒りは世界オカルト連合と呼ばれる冷酷な集団に具現化しました。普通の世界では忘れられていても、異常世界の一部では未だに記憶されています。
タイは無期限に紛争地帯とされており、現在のところ解除の予定はありません。
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要注意人物
財団は、特殊な能力や技能を持った人が多く属する組織ですが、そのような人々は財団の外でも見ることが出来ます。何千人もの人々が超常コミュニティの内部や周辺で生活しています。異常芸術家、魔術師、カルト宗教家などなど。以下では、財団が発見した要注意人物の例と、彼らがこのカノンでどのように活躍しているかを紹介します。
PoI-22176 ("アンソニー・ランカスター博士")
英国の探検家とされていますが、詳しいことはほとんど知られていません。15世紀の初めから16世紀の終わりまで彼の記録が存在します。その歴史的矛盾と、データベースにその名前の人物が存在しないにもかかわらず、彼は自身の日誌の中で自分は財団の職員であると繰り返し主張しています。
それに加えて、ページの間に写真が入っていたり、アメリカ合衆国の通称としての名前がつけられる前の時代からコロンビアへの言及があるなど、歴史的矛盾が多く確認されます。
アンソニーはまた、彼が旅の途中で遭遇したと言われている異常へ言及している書籍、「異常な生活の異常な覚書」の著者です。この書籍は百科事典として紹介されていますが、内容は日誌のように書かれており、異常の簡単な分類と説明、それに関連する短い逸話が書かれています。
この本において、複数回に渡って登場する名前があります。以下にリスト化されています。
- クリストファー・ラリー - 元乞食。若い頃にアンソニーと出会い、アンソニーは探検家を目指した。彼は教育を受けておらず、社会的・衛生的に悪い習慣があったため、女王の探検家グループに受け入れられることはなかったが、船の密航者として新大陸にたどり着くことができました。彼はフィンズのキャンプで食事をしたり休んだりすることを許されています。料理上手なので、キャンプの特別な時には料理を担当しています。アンソニーの冒険に同行することもあります。レアリティ8 を好んで使っているため、狂人と扱われることがあります。
- マリア・グウェンハート - 当初は新大陸のキャンプに物資を運んできた船の乗組員の1人でした。彼女は新大陸に長く滞在したいと考え、フィンズのキャンプに参加しました。アンソニーに影響を受け、探検家になりました。
- アメリア・フィンズ - モリソン・フィンズの妻。夫と共にキャンプを開いています。キャンプでは、彼女が探検隊に鉈やインク、ペンなどを提供する役目を担っています。また、女王の下へ送られる前に、レアリティが保管されている檻の警備も担当しています。キャンプの会計と清掃も彼女の仕事です。
- モリソン・フィンズ - アメリア・フィンズの夫。妻と共にキャンプを開いています。キャンプの医者であり、植物、特に花とキノコに情熱を注いでいます。キャンプに到着した探索者の傷を治療する役割を担っています。普段は探検家に薬草を持ってきてもらうように頼み、薬の準備を行っています。
- ウォルター・フィンズ - アメリアとモリソンの息子。両親がキャンプの手伝いを必要としないときは、アンソニーの冒険に同行します。ほとんど常に必要とされますが、何度か冒険に出かけるために、こっそりと抜け出したことがあります。
- ジョセフ・マーティンス・ホメム - 元は現在メキシコとして知られている地域の原住民の奴隷でした。彼はジャングルで迷子になり、2日後にキャンプを見つけました。彼は歓迎され、キャンプでの仕事と引き換えに食事と寝る場所を与えられる事で合意しました。フィンズ一家の手伝いをしていない時は、武器から小さな彫刻、初歩的な防具まで、新しいものを作ることに時間を費やしています。「鍛冶の名人」の異名を持ち、大抵、探検隊は発見した金属を彼に渡します。マジックゴールド9の知識を持っていますが、それを一度も使えたことはありません。
- 女王 - 彼女についてはほぼ全ページで言及されていますが、あまり多くの情報が明かされることはありません。彼女がイギリスのどこかにいること、彼女がこの探検の主な理由であること、彼女が神に応答するように、神は彼女に応答することが常に強調されています。
- バラム・アジャウ - 書籍の最初の3/4では言及はごく一部ですが、最後の1/4にその名前が頻繁に見られます。最後のページでは、これまでのフォーマットを破り、アンソニーは冒頭で「これから何が起こるかわからないが、女王が全てを解決する完全な自信を持っている」と記述していますが、最後には「私たちは間違っていた。バフラム・アジャウが勝った」と記述されています。
通常、アンソニーの書籍の1項目は見開きで、左ページに情報、右ページには自分で描いた絵が掲載されています。情報ページには必ず国際音声記号が表記されています。しかし、当時、国際音声記号は発明されていません。
国籍の数字は常に2で割ったページ番号、地域に対応する数字は2桁以下の小さい数字のようです。
支配の種(Seed of Control)
発音: /siːd ɒv kənˈt(ʃ)ɹoʊl/10
国籍: 359
地域: 3
カテゴリ: 生物学的
概要: 動物のような感覚を持ち、人間のような思考を持つ、灰色がかった色の非晶質の塊。下側には大きく伸びる口吻があり、それは通常、出会った最初の哀れな犠牲者に自分自身を接着するために使用される。貴方が賢明ならば、動く幹のような針から逃げるべきだ。これが素肌に触れると被害者はもはやそれを見ることすらできなくなってしまう。
もしそうなってしまったのなら、貴方は一巻の終わりである。
クリストファーはいつも自分自身でレアリティの影響を試すのが好きだった。全く、馬鹿なことだ。彼が遅かれ早かれ死ぬであろうことは周知の事実だったが、彼自身はそれを気にしていなかったようだ。月に一度は入手したレアリティでそのような行為に及んだ。彼がそれに触れてしまった時、彼は私たちがそれをこの可哀想な男に触らせないよう、見せないように隠していることについて、何日間も文句を言っていた。しかし、それはそこに、彼の前腕にぶら下がって、少しも離れなかった。
数時間後、それはどんどん小さくなり始め、最終的には消えてしまった。私たちはこれでこの馬鹿も良くなるだろうと思っていたが、それは始まりに過ぎなかったのだ。将来コロンビアと呼ばれる地11を探検していたとき、彼は体調を崩し始め、皮膚にしこりができ始めた。最終的に彼は死までの数週間をキャンプのベッドで過ごした。数日後に彼を彼の家の裏庭に埋めた。
数週間後、ニューグラナダの総督府に行く前、私と仲間たちはもう一度敬意を表する為に、彼の家に行こうと思った。しかし、私たちが到着すると、哀れな男がまるで何事もなかったかのようにそこにいた。しかし、それは何かが違っていた。それは違うことを考えていた。彼は笑顔で、いつもと違う動きをしていた。彼は英国を再び偉大なものにすると言い続けていた。彼の妻も同じように振舞っていた。病気の子供たちが寝ていたが、その首に灰色の肉塊がぶら下がっているのを見たとき、何が起こっているのかを理解した。
神よ、女王を救い給え。神よ、私の血塗られた魂を救い給え。私は二度と子供たちを火で焼かないという誓いを破らなければならなかった。
歴史的矛盾の原因は、この書籍が実際には異世界に由来するものであるという説や、創作と現実の要素が混ぜて書かれているのではないかという説があります。
PoI-22176 は以下の文書に関連しています。
- SCP-ES-096 - EL GALEÓN, o; ¡A la Caza del Holandés! O; El Barculiao
- SCP-ES-120 - Esta Enfermedad No Me Vencerá
- SCP-ES-134 - 13.0.0.0.0 en la Cuenta Larga
- María
PoI-10220 ("ダンテ")
通常、スペインによる植民地化以前の文化にリンクされたオブジェクト、建造物、実体に見られる、多くのメッセージにつけられた署名です。ダンテについて知られていることは殆どなく、彼は異常な能力を持つ人物であり、自身のメッセージが書かれた文書を実体化させる能力を持っているらしいということのみが分かっています。
覚書#39212の内容から、ダンテはPoI-22176の書籍に記載されている世界との関係が疑われています。一説では、この歴史的に矛盾した記録は、ダンテもその一部であるであろう、別の宇宙を描写している物だと説明されます。書籍の中でダンテは言及されていないにもかかわらず、ダンテは何度も書籍の登場人物に言及しています。
この説によれば、ダンテの能力によって、この本が我々の現実に出現した可能性がありますが、詳細は不明です。
"[…] 彼の書く散文は、新大陸の原住民が書いたものとは思えない。アンソニーの記述からすると、彼は実際、別の探検家、恐らく新大陸とその緑の色を愛し、定住を決めた人物である可能性もある。
例の書籍には、異常な能力を与えるオブジェクトについての言及が非常に多く、ダンテはそれら、例えばマジックゴールドなどを利用することができたかもしれない。あるいは彼は魔法の部族の一員なのかもしれない。年を取らないか、あるいはメッセージが届く時を操作できるのかもしれない。はっきりした事は分からない。しかし、彼を監視下に置く必要があることは分かる。バラム・アジャウについての彼の警告は、これが最後ではないかもしれないし、最悪のものではないかもしれないのだ。"
— 異常歴史学者 グスタフ・スプレングラー教授
PoI-10220は以下の文書に関連しています。
- SCP-ES-134 - 13.0.0.0.0 en la Cuenta Larga
PoI-1976 ("フィデル・カストロ")
フィデル・アレハンドロ・カストロ・ルス(1926-2016)は、キューバの首相であり、キューバ国家対異省(MAC)13のトップでした。彼は冷徹で狡猾な戦術家で、自分の持っているものを最大限に活用していました。また、彼はオカルトに生来の興味を持っていました。キューバの利益を最優先に考えていると主張していたにもかかわらず、彼はそれ以上に、既に何度も未遂が起きていた、暗殺から身を守ることを重視しており、アメリカとの距離が近いことから同盟国から見放されることを非常に非常に偏執的に考えていました。
また、彼は乳製品が好物で、キューバの技術の進歩を乳製品の生産に集中させました。
PoI-1976は以下の文書に関連しています。
- SCP-ES-194 - かのクソ野郎フィデル・カストロは死んでなんかいられない!
- SCP-3874 - 六百死一生
- SCP-ES-119 - キューバ国家対異省
- SCP-ES-157 - コッペリア
PoI-12011 ("ガラビッツォ")
インターネット上で使用される偽名です。性的な物をテーマにした、アニメーションとイラストに基づく多数の異常な実体とオブジェクトの作成と販売を行っています。財団は「ガラビッツォ」だと主張する複数の人物を捕獲しましたが、PoI-12011のインターネット上、および超常世界における活動は停止していません。この名称は称号であり、特定の個人ではないと仮定されています。
PoI-12011は以下の文書に関連しています。
- SCP-ES-169 - ポルノ・アニメーションの結実
- SCP-ES-159 - Pesadilla entre el Boceto y el Orgasmo
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要注意団体
SCP財団は特異な組織ですが、財団だけがそうというわけではありません。世界中、いつの時代でも、超常現象に関心を持つ組織が生まれ、死に、食い合い、生まれ変わっています。これらの中には、人類の為の最善を望むものもあれば、個人的な利益を求めるものもあれば、超越存在や宇宙の裏にある真実について語るものもあります。財団と比肩する組織があり、財団に敵意を持つ組織があり、財団から逃げ回る組織があり、財団の信頼できる仲間である組織も少ないながらあります。以下、カノンの中で特に目立つ組織を紹介します。
目次
不気味サーカス
世界オカルト連合
GRU"P"部局
ワンダーテインメント博士
シカゴ・スピリット
カオス・インサージェンシー
プロメテウス研究所
マーシャル・カーター&ダーク
キューバ国家対異省
「何者でもない」
パラウォッチ
異常事件課
ウィルソンズ・ワイルドライフ
ハーマン・フラーの不気味サーカス
異常な起源と目的を持つサーカス団です。長い間、彼らが公演を行ったと思われる場所で残していった、サーカスへの言及や暗示を含む実体やオブジェクト以外に、その存在の証拠はありませんでした。 1993年、フランスのパリで公演を行ったこのサーカスは、不明な技術によって世界オカルト連合に発見され、敵対行為を受けました。
15分の間、2つの要注意団体の間で衝突が発生し、双方の死傷者と民間人の犠牲者を出す結果に終わりました。財団のエージェントによると、サーカスのメンバーの中には連合側で戦った者もいたとされています。彼らが連合からのスパイだったのか、サーカスの裏切り者だったのかは不明です。この衝突は、サーカスが燃え始めた直後、空中に実体が現れてサーカスの大部分を消滅させた時に終了しました。その場に残されたメンバーは2人だけで、スパイによる情報では「道化魔術師と顔反転男」です。2人は連合に捕縛され、不明な場所へ連れ去られました。サーカスに関連する多くの文書が現場から回収されましたが、大部分は程度の差こそあれ、火事で損傷していました。
財団は2014年にスパイが入手した情報と一致する空き地でポスターが発見されるまで、このサーカスについての情報を得られませんでした。この発見以前に別の場所でこの公演が行われたかは不明です。
メモ:
- 設立日は不明。
- 財団は彼らを発見できていない。
- 財団は彼らの痕跡だけを発見できる。
- 彼らは世界の観光地に現れる。しかし、潜在的にはどこにでも現れることができる。
- 彼らは非常に高度な技術を持っており、ほとんど探知されない。
ハーマン・フラーの不気味サーカスは以下の文書に関連しています。
世界オカルト連合(GOC)
GOCは、TAI-A003事件の後、1964年にヨーロッパの一部の国の政府が財団の「手ぬるい」やり方に対抗するために設立されました。O5評議会はこの団体を解体しようとしましたが、構成員の多くが財団から脱走した元職員であり、この団体は財団のヨーロッパでの活動に関する重要な情報を有していました。
同年、GOCは財団を脱退したヨーロッパ諸国を動員し、当該地域のサイトの支配権を奪うことを目的とした軍隊を組織しました。未知の異常兵器の使用も確認されたこの攻撃で、サイトの68%が失われ、多くの職員、アノマリー、技術が行方不明となりました。ヨーロッパは紛争地域と宣言されました。
世界情勢の拡大と、異常な事件の増加につれ、ヨーロッパの多くの政府が財団への協力を拒否し、連合と手を組み、新たな、より強力な攻撃の加害者となっていきました。1962年半ばまでに、GOCはヨーロッパの財団サイトの82%、1964年には94%を支配下に置きました。同年、財団は欧州での活動からの撤退を表明する公式声明を発表し、2つの組織間の協議の可能性を開きました。
GOCは公然と財団を敵視しており、財団との意思疎通の大部分を拒否しています。例外はほとんどありません。連合は、財団が撤退して以来、欧州の異常世界を全体主義的に支配し、自分達以外の組織による異常な活動の可能性を排除し、異常技術を超科学的・軍事的な目的で解体してきました。
しかし、ヨーロッパに存在する財団の残党は、非常に厳しいセキュリティポリシーの下で活動を続けており、彼らは最も有能で忠実な職員です。その最優先事項は、ヨーロッパにおける財団の支配力を再確立することです。
メモ:
- 1960年に設立。
- 国連とは無関係。
- 財団に公然と敵意を持っているが、他に選択肢がなければ協力するだろう。
- ヨーロッパを中心に活動しているが、世界的な拡大を目指している。
- 財団とは異なり、高度な異常技術や異常兵器を開発している。
- 財団に次ぐ、世界で2番目に強力な超常組織。
世界オカルト連合は以下の文書に関連しています。
- SCP-RU-178 - Los Héroes de Vólorovsk
- SCP-ES-096 - EL GALEÓN, o; ¡A la Caza del Holandés! O; El Barculiao
- SCP-3874 - 六百死一生
ロシア連邦軍参謀本部情報総局"P"部局
元々はЧД АКН("ChD AKN"、第4異常対策委員会)として知られ、1935年初頭にJ.V.スターリンの直接命令により創設され、当初の任務はS.M.キーロフ暗殺事件の捜査でした。
第二次世界大戦の間、委員会はGRUの"P"、Psychotronics(精神工学)部局として再編され、拡大し、ナチス親衛隊、アーネンエルベ、ヴァチカンの異常な脅威への対抗とソビエト連邦政府の利益のため国内外の多くのアーティファクトの確保と研究のために活動しました。
"P"部局は、1945年から、冷戦と"超冷戦"14の間、これらの任務を遂行しました。開戦当初、アメリカ政府は財団からの異常な支援を受けておらず、"P"部局はこの状況を利用し、いくつかの異常な犯罪を実行しました。1946年、財団はアメリカ政府と協定を結び、政府がメディア戦略と、また必要に応じた記憶処理によって、ヴェールを無傷に保つ限り、"P"部局によるアメリカへの異常な攻撃を財団が阻止することを約束しました。
超冷戦の間、大陸での財団の活動は、"P"部局によって妨げられていました。1964年、財団は世界中に記憶処理を行い、戦争によって引き起こされたヴェールの損傷を修復し、また、将来の損傷の可能性を減らすための対策を講じるため、一連の世界規模の作戦を実施しました。これは冷戦の終結、アメリカとの取引の完了、"P"部局の大幅な弱体化を意味していました。
2001年、ボリス・イェルツィンがロシア大統領に就任すると、"P"部局は急速に再編され、重要な資産の多くが解体・売却され、大規模な人員削減が行われました。その結果、カオス・インサージェンシー、MC&D、世界オカルト連合などの他の異常団体に多くの人員が流れました。また、ヨーロッパの闇市場が異常物品で溢れかえりました。このような事態は二度目であり、一度目はタイで起きた事件が原因でした。
2001年と2002年にボリス・イェルツィンと財団との間で行われた一連の協議の結果、最終的に"P"部局は完全に解体され、その全資産が財団に渡されることが決定されました。その条件として、ロシア地域評議会が設立され、異常物に対する国家の管理権が与えられることになりました。
メモ:
- 1935年に設立。2002年に解体。
- "超冷戦"15で重要な役割を果たした。
- 財団を公然と敵視している。
- 冷戦時代にソビエト連邦を支援した。
- 軍事的な性質のアノマリーに焦点を当てていた。
- 彼らの弱体化により、闇市場に異常オブジェクトが溢れかえった。
- 2002年に新設されたロシア地域評議会を通じ、財団に吸収された。
ロシア連邦軍参謀本部情報総局"P"部局は以下の文書に関連しています。
- SCP-ES-096 - EL GALEÓN, o; ¡A la Caza del Holandés! O; El Barculiao
- SCP-ES-194 - かのクソ野郎フィデル・カストロは死んでなんかいられない!
- Dossier de Ubicación de la UdII -- "La Pequeña Habana"
ワンダーテインメント博士
ワンダーテインメント博士が個人なのか組織なのかは不明ですが、子供の玩具に似た特異な物体や存在を生み出す能力があります。これらの物体や機器の性質は様々ですが、その全てが明確に子供達によって利用されるのを意図しています。
2005年以降、ヨーロッパではワンダーテインメント博士に関連するオブジェクトは完全に姿を消しています。世界オカルト連合に潜入したエージェントによると、連合は、ワンダーテインメント博士の制作物を破壊対象としたり、武器として無差別に使用することについての会話を行なっていたようです。この会話がどのように終わったのかは定かではありませんが、それ以降、ヨーロッパでは民間や、連合を含む要注意団体のどこにも、ワンダーテインメント博士に関連したものは見られなくなりました。
これまでに発見された数少ない記録の中には、ワンダーテインメント博士の社員と思われる人物の署名が含まれています。その人物は最近昇進したと自称し、ドクター・イザベル・ヘルガ・アナスタシア・パールバティー・ワンダーテインメント五世と名乗っています。
ザ・ファクトリーとの関係の可能性が推測されていますが、未確認です。
メモ:
- 設立日は不明。
- 財団に対しては中立。しばしば意思疎通に応じるが、その活動を辞めたり変えたりはしない。
- 2005年以降のヨーロッパを除き、世界各地で活動中。
- CEOはドクター・イザベル・ヘルガ・アナスタシア・パールバティー・ワンダーテインメント五世。
シカゴ・スピリット
20世紀初頭、シカゴ・スピリットは西半球最大の異常な犯罪組織でした。イリノイ州シカゴを拠点とするこの組織の影響力はアメリカ合衆国の殆どの主要都市、とりわけニューヨーク、ボストン、ニューオーリンズ、さらにはスリー・ポートランドの異次元都市にも及んでいました。スピリットは異常能力を持つ人物を雇い入れ、異常なアーティファクトを製作・悪用して犯罪行為を行うことが知られていました。
少なくとも1910年以来、シカゴ・スピリットは、キューバの異次元都市国家である、リトルハバナに大きな影響力を持っていたことが知られています。1938年にリーダーが捕まり解散した後、リトルハバナに残ったシカゴ・スピリットの構成員は、シカゴ・ラム・ランナーズとして知られる独自の組合を結成し、街を工業化していきました。
シカゴ・ラム・ランナーズによって形成された産業は、その犯罪的性質から、フーヴァー指令16によって制裁を受け、1982年に最後の構成員がFBIの異常事件課の捜査官や地元当局によって街から追放され、アメリカから孤立しました。それ以降、残された組合の解散が検討されています。
しかし、その後も数十年間、スピリットが未だ活動しているという噂は流れ続けていました。スピリットが新たな犯罪行為に関与したことを示唆する様々なアーティファクトが回収されましたが、決定的な関係は2019年まで証明できませんでした。"シカゴ・スペクター"は、シカゴ・スピリットの新生組織を自称する不特定多数の人員からなる集団です。彼らは2019年10月18日、「サラグアス革命」と呼ばれる社会不安の中に初めて姿を現し、超常コミュニティの住民に対し財団とTCAL17がコミュニティに課した措置に反抗するよう促しました。一連の反乱の後、財団の残存資産はサラグアスからの撤退を強制されました。事件の終盤、シカゴ・スペクターはコミュニティをTCALの下から"解放"する意向を表明しました。
この反乱の参加者は全員、異常犯罪者と認定されています。現在、シカゴ・スペクター構成員の逮捕とサラグアスの奪還が優先されています。
メモ:
- 第一の組織(シカゴ・スピリット)は20世紀初頭に設立。
- 1938年に指導者が捕らえられ、解散。
- 1910年、キューバのリトルハバナと呼ばれる超常コミュニティに第二の組織(シカゴ・ラム・ランナーズ)が誕生。
- FBIのUIUと地元の法執行機関は、1982年にリトルハバナのランナーズを壊滅させた。
- 解散したにもかかわらず活動を続けているという噂がある。
- 2019年10月18日の「サラグアス革命」で第三の組織(シカゴ・スペクター)が発見された。彼らは超常コミュニティのサラグアスから財団を追い出し、他のコミュニティを解放することを約束した。
シカゴ・スピリットは以下の文書に関連しています。
- SCP-ES-174 - Tú Sonrisa o la Vida
- Carroll 305: La Pequeña Habana
- Dossier de Ubicación de la UdII -- "La Pequeña Habana"
カオス・インサージェンシー
カオス・インサージェンシー18は、超常組織によるアノマリーの管理を不必要かつ/または有害なものとして否定し、それを拒否しようとする運動です。
運動としての性質、その構成員や行動は世界各地で大きく異なっています。ラテンアメリカ地域では特に財団への対抗に力を入れていると見られ、しばしば公共の場でアノマリーを放ったり、エージェントや物資、アノマリーの輸送を妨害します。ヨーロッパ地域では彼らは非常に慎重なハッカーであり、異常事態の捕捉や破壊を防ぐために、カメラから監視用ドローンに至るまで連合の技術を狙っています。アジア地域では、商人や政治家が何らかの形でMC&Dの収益を毀損する取引やビジネスを行っていたり、債務者を保護する集団が知られています。他にも様々な例があります。
インサージェンシーは基地で組織されており、基地の所在はジャングルの奥深くにある小さな共同体やキャンプから、郊外のスラムや家屋、地下の研究所や企業のビルまで様々です。構成員は多くの場合、自身が所属する基地名に関連したコードネームを有します。各基地はしばしば他の基地と通信を行っていますが、そのデータは通常、セキュリティ対策として、基地ごとに単一のサーバーに保存されています。インサージェンシーの基地を通じ、いくつかの文書は、デルタコマンドと呼ばれる存在に言及していることが発見されました。この言葉が各基地の指導者のコードネームとして使われているのか、それともこの運動には複数の基地を束ねる指導者がいるのかは、前者の傾向があるものの、まだはっきりとしたことはわかっていません。
一般的に、インサージェンシーは暴力行為よりは、大規模な超常組織やその手法に対する抗議活動を主に行っており、財団や他の組織の計画を妨害したり遅らせたりすることに成功することが多いです。しかし、これは大きな脅威とは考えられておらず、基地設立の直後に発見され、逮捕されることも多くあります。
財団倫理委員会のダウエル博士によって実施された研究によると、財団の方針や運営に悪影響を受けた記録を持つ、反財団派閥の数が驚くほど増加しています。これが他の超常団体でも同様であるかどうかは不明です。この状況を打開するための措置が取られています。
注: 以上は2010年6月4日以降、古い情報と見做されています。近日中に新しい情報が追加されます。
メモs:
- 設立日は不明。1960年から1980年の間の可能性が高い。
- 反超常組織運動であり、それらを不要あるいは、有害と考えている。
- 通常、可能であれば財団の運営を妨げようとする。また、他の大きな超常組織に対しても、同様のことをしている。
- 世界中で活動している。
- その方法や施設、構成員は世界各地で様々である。
- これらの構成員は、そのコードネームに直接関係する特有の名前を持つ基地で編成される。
- 一般的に、基地は他の基地との通信せず、基地ごとに固有のデータサーバーを持っている。
- 「デルタコマンド」が各基地の指導者のコードネームなのか、それとも全ての基地を率いる指導者が1人いるのかは不明。どうやら前者らしい。
- 全員が異常能力者ではないが、ヴェールの背後について、ある程度の知識を持っている。
- 構成員は通常、簡単に追跡できる。多くの場合、最初の活動の前に基地が発見され、解体される。
- 2010年6月4日、何かが変わった。これは保留中の情報である。
カオス・インサージェンシーは以下の文書に関連しています。
株式会社プロメテウス研究所
1892年に設立されたプロメテウス研究所は、新技術の開発に使用する異常な物体の研究に専念していました。長年をかけて、プロメテウス研究所は政府、軍隊、及び要注意団体に高度で異常な技術を販売する多国籍企業に成長しました。プロメテウス研究所は歴史の中で、正常な状態を保全するための財団の努力に対しわずかな協力を表明し、時には財団との共同研究も行いましたが、異常の調査を中止する事や財団による監督は拒絶してきました。
「超冷戦」19の最中、この要注意団体が開発した技術はその動向に大きな影響を与えました。それを阻止するため、財団はこの企業グループの解体を試みるなどの措置をとり始めました。世界中の政府、武装勢力、要注意団体とのコネクションにより、1964年まで財団による解体の試みは大きく妨げられていましたが、世界規模の記憶処理と、戦争によるヴェールの損傷の修復、および将来の潜在的な損傷を防ぐための一連の作戦の後、財団はプロメテウス研究所の運営とコネクションの大部分を阻害することに成功しました。
プロメテウス研究所のの記憶と存在を完全に解体し、抹消することは非常に困難でしたが、財団による他の秘密作戦と相まって、プロメテウス研究所は1966年から1980年までの間に財政的に縮小し、最終的に解散し、その子会社から多数の後継会社が設立されました。
巨大な企業グループの崩壊によって、技術的・政治的な問題が生じ、多くの製品が失われ、多くの従業員が解雇されました。現在収容されているプロメテウス研究所由来のプロジェクトの大部分はこの間に確保され、その元従業員の多くは財団によって雇用されました。他の要注意団体もこの間にプロメテウス研究所の状況から利益を得ていたことが判明しています。
メモ:
- 1892年に設立。
- 財団に対しては中立。しばしば意思疎通に応じるが、その活動を辞めたり変えたりはしない。
- 世界中で活動している。
- 彼らの技術は、超冷戦20時に強い影響力を持っていたため、財団による解体の試みは、そのコネクションに阻まれた。
- 1964年、この団体を解体するための一連の作戦が開始された。
- 1966年に財政が悪化、1980年に倒産。
- 倒産は、財団が管理している、あるいは解体した多くの企業の設立を引き起こした。また、構成員や資産のほとんどを財団が引き継ぎ、他の要注意団体もある程度の利益を得た。
マーシャル・カーター&ダーク株式会社
イギリスのロンドンに拠点をおく「クラブ」です。超富裕層をターゲットとしており、世界規模の政治力と経済力を有します。マーシャル・カーター&ダーク株式会社は異常なオブジェクトを収集し、会員に高価で希少な体験を提供しています。
これらの活動は再三にわたり財団との摩擦を引き起こしています。この団体は軍事力の行使が確認されておらず、彼らは目的達成のためにむしろ財政的、政治的圧力の行使を好みます。彼らがより直接的な手段に訴える際は、外部のエージェントを雇うため、このエージェントと団体との関連付けは非常に困難です。
会員のリストや幹部の氏名といったマーシャル・カーター&ダーク株式会社に関する情報を入手することは非常に困難です。財団による解体の困難さから、地球上で3番目に強力な超常組織となっています。
また、マーシャル・カーター&ダーク株式会社は、恐らく他の顧客に販売する目的で、大多数の顧客に関する大量の情報を保有していると考えられています。それに加え、1982年には、彼らがミームエージェント技術を保有し、それを利用していることが確認されました。2003年には、特に彼らの商品の配送に関連し、反ミーム技術を利用していることが確認されました。確認された日付の以前にこれらの技術が利用されたかどうかは不明です。
過去数十年の間に、マーシャル・カーター&ダーク株式会社の活動は、世界の主要国、特に中国で急速に拡大しているようです。
メモ:
- 設立日は不明。
- 財団に対しては中立。状況によっては交渉に応じる。
- 世界中で活動している。宇宙にも資産がある可能性が疑われている。
- 活動において、ミームと反ミームが利用されている。多くは商品の配送に利用。
- ここ数十年、世界の大国、特に中国ではこれまで以上に積極的に活動している。
- 世界で3番目に強力な超常組織。
マーシャル・カーター&ダーク株式会社は以下の文書に関連しています。
キューバ国家対異省
1959年にフルヘンシオ・バティスタを大統領から退位させた後、1960年にフィデル・カストロによって設立され、率いられた国家対異省(MAC)は、アメリカの脅威に直面している共産主義キューバの生存を保証するために設立されました。
キューバに新政府が生じたことで、ラテンアメリカ地域評議会と同国の関係が見直され始めました。同国の施設は即座に封鎖されました。新政府はラテンアメリカ地域評議会との交渉のための一連の通信を受け入れましたが、数ヶ月間に渡って、対話は何の進展もないままでした。
その年の後半には、国家対異省は島内の既知の超常コミュニティにおいて、複数の誘拐事件や襲撃を実行しました。多くの住民がカストロへの忠誠を拒否した結果、ラテンアメリカ史上最大の異常な民間人虐殺である「赤い剣の夜」事件が発生しました。リトルハバナに逃げた者もいましたが、残りの住民は殺害されました。異常な民間人は陸軍にリストアップされ、被験者にされたり、省の工作員にされました。財団は正式にキューバとの関係を断ち、クーデター・プロトコル21が発令されました。
プロトコル開始前、国内のいくつかの財団施設でMAC及びGRU-Pの工作員の侵入が報告されました。回収されたビデオの記録によると、この侵入は財団職員に許可されていたようです。彼らがMACの潜入工作員だったのか、何らかの異常な方法が使用されていたのか、あるいは職員が新政府を支持し財団を裏切ったのかは不明です。
GRU"P"部局から提供された情報、財団から盗まれた、財団職員を拷問して吐かせた、あるいは離反者が持ち出した技術、そして多くの異常な民間人の命等により、MACは「干渉錨」と呼ばれる、非常に不安定で大規模な異常装置を作り出すことに成功しました。干渉錨の正確な操作方や原理は不明ですが、財団の国内勢力を食い止めるのに効果があったことが知られています。
当時の世界情勢の為にO5評議会がラテンアメリカ評議会に十分な支援を提供できなかったこと、「干渉錨」、財団から盗まれた資産、そして"P"部局の支援を利用し、MACは財団と米国の双方によるキューバ支配を阻止することを目的として新たな異常オブジェクトを複数開発しました。クーデター・プロトコルは失敗とみなされ、キューバは紛争地帯と宣言されました。
それ以降、MACは財団がキューバの支配権を奪還しようとする動きに対し、安全保障を強化する役割を担ってきました。
冷戦終結後のMACの解散とPoI-197622の死去にもかかわらず、現代の中国とロシアの両大国間の緊張、そして該当地域の評議会とO5評議会の間の緊張は、同国の異常保護の名残と相まって、キューバの安全が完全に確保される事を妨げており、キューバは紛争地帯に分類され続けています。また、中米やベネズエラのジャングルに、カストロやMACへの忠誠心が残っている残党が存在するという噂もあります。調査は進行中です。
メモ:
- 1960年に設立。
- 財団に対しては積極的敵対。
- キューバで活動していたが、後に中米の他の地域にも広がったという噂がある。
- 異常についての知識や技術は不確かで不安定なことが多い。
- 組織の異常工作員には、忠誠心のある者と無い者の両方がいる。
- キューバが紛争地帯に分類されている主な理由である。
- 財団と比べれば力が弱い組織だが、その軍事戦略によって保有資源の価値は倍増するだろう。
キューバ国家対異省は以下の文書に関連しています。
- Dossier de Ubicación de la UdII -- "La Pequeña Habana"
- SCP-ES-119 - キューバ国家対異省
- SCP-ES-157 - コッペリア
- SCP-ES-194 - かのクソ野郎フィデル・カストロは死んでなんかいられない!
- SCP-3874 - 六百死一生
- SCP-ZH-261 - Azúcar Cubano
「何者でもない」
現在、「何者でもない」と呼ばれる個人、存在、集団に関してはほとんど知られていません。これは1954年に初めて察知され、それ以来何度も姿を表しています。いずれの場合も個人として姿を現し、普通は灰色のスーツと中折れ帽を身につけたコーカソイドの男性の姿です。正体を尋ねると、彼は「何者でもない」と答えます。しかし、単独の個人や単独機関による複数人の工作員の仕業であるかは不明です。目的は現在のところ不明であり、財団を助けることもあれば、妨げることもあります「何者でもない」と名乗る工作員と遭遇した場合には注意が必要です。
正確な日時どころか、いつ頃かだったのかも分かりません。そして、何故なのかも分かりません。世界やそれを内包する宇宙について、我々自身でも理解しきれないことがあるようですが、それを目の当たりにしながらも耐えて、学ぶことがありました。多くは無いですが、重要な情報です。
- 何者でもないはこの世界の特定の個人。同時に1人しか存在しないし、存在しなくなることはない。
- 何者でもないは誰にでもなれて、どこにでも現れ、どんな性質でも持つことができる。何かの組織に属しているかもしれないし、アノマリーについても知っていたり知らなかったりする。
- 何者でもないは操り人形の組織では無く、エリートエージェントでは無く、少なくとも名誉称号でも無い。何者でもないは奪われた平和を世界に戻す為に存在する。
- 何者でもないは転生を繰り返している。多くの人が彼の前世であったし、多くの人が彼の来世になるだろう。しかし、どうやらそれについての知識の大部分は、その人生が終わろうとしているときに知ることができるらしい。
O5-3、私はあなたの前任者であり、1960年に何者でもないと出会いました。彼はハンサムな若者で、Dクラス職員でした。私の能力によって、彼を特定できたので、質問するために捕らえていました。中折れ帽とコートを着た、終了間近のDクラスが、あの日の出来事を変えるために何をできたのかは正確には理解できません。しかし、彼を拘留していたことがタイの事件の原因だったのではないかという思いに、毎晩苦しめられています。
O5-3、新任者様、私は起きてしまった事実に文句を言うためではなく、真実を伝えるためにこれを書いています。その死の前に若者は、次の誰かは分からないが、何者でもない誰かが世界に残された傷を手当てするだろう、と言っていました。次のO5-3は何者でもないだろうと言われ、4年後に現れる「何者でもない」に宛てて、このメッセージをアーカイブしてくれと頼まれました。
貴方がこのメッセージを見れるかどうかは分かりません。何が起こるか分かりません。これが役に立つかどうかは分かりませんし、これから分かることもないと思います。しかし、貴方には私を超え、私が世界に与えたダメージを修復して頂きたいと思っています。
私よりも優れた指導者になってください。O5-3、新しい自分の正体を誰にも知られないように。
「何者でもない」は以下の文書に関連しています。
パラウォッチ
パラウォッチWikiは主にヨーロッパや北米の陰謀論者、超常現象愛好家、アマチュア作家のオンラインウェブフォーラムであり、異常現象の調査と暴露を目的として運営されています。パラウォッチは2005年に設立され、主にフォーラム上の物語をまとめ、異常現象との遭遇事例、歴史上の事件、その他ユーザーが経験した超常的な事象を詳細化しています。これ以上の活動や正常性への影響可能性は、ユーザーベースの地理的広範性と中枢調整の欠如によって阻まれています。
パラウォッチは異常現象に傾注していますが、異常現象の性質、ヴェール、財団の存在に関する知識はありません。このことは一般社会における知名度の低さと合わせて、ヴェールに脅威を与える可能性を阻んでいます。パラウォッチは現在、異常についての調査に対する偽情報・誤誘導活動の一環として、活動状態のまま放置されています。
2010年以降、継続的なスパイ活動によって、世界オカルト連合がこのWebサイトで暴露された事件を積極的に監視していることが判明しました。侵略的、検閲的な手段は見られませんが、他の団体の活動の可能性やヨーロッパ地域内での異変についての情報源として利用していると考えられています。財団による、データベースとその主任管理者のアカウントにアクセスする試みは全て失敗しました。GOCによる妨害の可能性があります。
GOCがいつからこのグループを支配下に置いているのか不明です。調査が進められています。
メモ:
- 2005年に設立。
- 陰謀論、クリーピーパスタ、超常現象に関するインターネットフォーラム。
- メンバーは財団やヴェールを知らない民間人。
- 実際の超常現象に言及することもあるが、他のメンバーからはフィクションや嘘だと受け取られてしまう。
- 2010年以降、GOCの管理下にあり、ヨーロッパでの異常活動を調査するために利用されていることが判明した。この活動に効果があるのか、2010年以前のどの時点で開始したかは不明。
- 財団は、GOCの妨害のためか、パラウォッチのデータベースと最高管理者のアカウントにアクセスすることができなかった。
- サイト上での検閲は無く、情報のリークも行動を起こすほど深刻であるか有害であるとは考えられておらず、財団はGOCとの関係を監視しているのみである。
連邦捜査局(FBI)異常事件課(UIU)
異常事件課は冷戦が始まった1947年以降、米国政府が多くの局面における異常の利用、及び共産主義者による同様の行為を妨げる事に焦点を当てていた時に設立されました。これにより、超常現象・超常犯罪への迅速な対応を専門にするFBIの特別部門が創設されました。J.エドガー・フーバー管理官はこの創設に個人的に携わっていました。
彼らは当初、超冷戦23間、重要な役割を果たし、アメリカ政府から多額の資金と資源を受け取っていましたが、UIUは年月を経て衰退していきました。現在の彼らは、超常コミュニティに「Xファイル」や「UIUseless」と呼ばれ、蔑まれています。UIUの職員は通常意欲的ですが、資産や訓練が不足しているため、ミッション中に危険にさらされる傾向があります。有望な米国政府職員を採用するための財団の努力の結果、UIUのような機関は多くの専門的なエージェントを失うことになりました。現在、UIU捜査官は、通常のFBI捜査官と同水準で採用されています。
現在、UIUの中には、UIUが入手した異常オブジェクトを回収し、異常のない複製と交換することを使命とする財団職員が存在しています。この業務は時間の経過とともにますます重要になってきています。ヴェールを保護するための複数の法律に加え、アメリカ国内のすべての超常コミュニティが国によって認識され、合衆国の法律が適用されなければならないことを規定したフーヴァー指令により、UIUがアメリカ合衆国及びその周辺の超常コミュニティへ介入していたためです。スリーポートランドとリトルハバナは、UIUが介入した超常コミュニティの例です。
メモ:
- 1947年に設立。
- 当初はアメリカ政府の支援によって強力な存在だったが、時間の経過とともに衰退していった。
- しばしば、財団と連絡を取り合い、協力することもある。財団は可能な限り彼らの安全を確保しようとするが、回収した異常物を密かに盗み出す。
- 冷戦時代、アメリカやヨーロッパで活動した。現在、アメリカとその周辺地域で活動している。
- その職員とやり方は、ほとんどの場合、財団の努力によって、異常を伴わない。
- ベールの背後のコミュニティでは嫌われ者で、いくつかの超常組織に「Xファイル」や「UIUseless」と呼ばれることもある。
連邦捜査局(FBI)異常事件課(UIU)は以下の文書に関連しています。
ウィルソンズ・ワイルドライフ・ソリューションズ
ウィルソンズ・ワイルドライフ・ソリューションズは、当初財団から資金提供を受けていた超常野生動物に関するプロジェクトでしたが、現在では寄付も募っており、しばしばその利益の為、非常に多額の寄付金が寄せられています。
もともとは、アメリカ合衆国オレゴン州において、その地域の異常な動物を扱うプロジェクトでした。その存在は1999年から知られていましたが、2001年のメガプテラ事件でその存在が正式に認められ、ボーリング協定によって財団との関係が確立されました。この協定は、財団の専門機動部隊が、ヴェールの維持、資金提供、野生生物に関連する異常の封じ込め支援と引き換えに、ウィルソンズ・ソリューションズの仕事を監督することを明記したものです。
次第に、ウィルソンズ・ソリューションズは、TCAL市民が使用するために財団によって認可されたソーシャルネットワークを作成し、超常社会における支持を得るようになりました。現在、ウィルソンズ・ソリューションズの職員は社会的に好意的な目で見られます。ティム・ウィルソンは超常有名人とされ、ヴェールの裏にある非常に混雑するエリアでは警備員を必要とすることもあります。
アメリカ、日本、そして現在はラテンアメリカにも拠点を構えたウィルソンズ・ソリューションズは、支援を必要とする動物たちの生活をケアすることに尽力しています。
メモ:
- 1999年に設立。
- 財団に協力して働く。
- アメリカ、日本、ラテンアメリカで活動している。
- 通常、生き物を扱い、アノマリーの使用は無い。
- 社会的に評価されている。ティム・ウィルソンはヴェールの裏では有名人。
ウィルソンズ・ワイルドライフ・ソリューションズは以下の文書に関連しています。
近日追加予定…
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要注意領域
ラ・ペニンスラ(半島)
ラ・ペニンスラは、通常の海に囲まれた小さな島のポケット次元であり、その表面には世界の様々な場所の光景が無限に広がっているように見えます。ラ・ペニンスラへの唯一のアクセスは北西の角にあります。定まった地形は存在しませんが、北東方向に歩いていくと、最終的には施設-57のウィング5のポイントに到達します。
ラテンアメリカ地域評議会の会議に使用されています。
ヴォロロフスク
ロシア評議会によって建設された地下都市であり、人類の進化の可能性についての考えの下、正常な人間のカップルから生まれた異常を収容し、研究するために建設されました。この街には役人と異常存在が居住しており、後者はその能力を責任を持って活用するために生涯教育を受けます。
2001年、強力な水分操作能力を持った赤ん坊がヴォロロフスクで洪水を起こし、数百人が死亡、数千人が負傷した、クズネツォフ事件が発生しました。それ以来、同様の事件を避けるために建築物は掘削部の天井に基礎を置いて建設され、迅速にアクセスできる避難シェルターが設置されました。
ヴォロロフスクは以下の文書に関連しています。
アマゾンのプエブロ・サルト(滝の村)
ブラジルのアマゾンにある、いくつかの滝の経路からアクセスできる洞窟系です。当初は財団から異常な活動を隠す小さな町を建設するために地元の一部の人々によって使用されましたが、後に発見され、2007年制定のTCAL24に基づき財団によって監視される小さな町を建設しました。
アマゾンのプエブロ・サルトは以下の文書に関連しています。
リトルハバナ
リトルハバナは、一般にハバニータ、自由なる地(La Que Tiene Libertad / LQTL)、または単にハバナドスとも呼ばれる、独立した都市国家であり、自己完結型のポケット宇宙内に位置する超常飛び地です。南フロリダとカリブ海の島々の周囲に位置する道を介してアクセス可能です。定住人口は約12万人と推定され、リトルハバナはカリブ海最大の超常飛び地です。
リトルハバナの詳細情報はこちらをクリックしてください。
リトルハバナは以下の文書に関連しています。
サラグアス
既知の最初の超常コミュニティです。1920年に、貿易港と一時的な避難所を求める異常な海賊のための小さな木製の港が作られました。時が経つにつれて、その構造は拡大・改良され、最終的には、自立した要塞都市となり、ラテンアメリカ最大の超常コミュニティと呼ばれました。
1920年に作られたという記録にもかかわらず、2005年まで財団に発見されることはありませんでした。彼らがどのようにしてこれほど長い間、財団に知られずにいられたのかは不明です。
2016年、財団は最終的にそれを収容し、TCAL25に追加することに成功しましたが、平和は長く続きませんでした。
2019年10月18日、いわゆる「サラグアス革命」が発生し、社会不安の中で、後にシカゴ・スペクター26と特定された組織が、超常コミュニティの市民に対し、財団とTCALが課した措置に反抗するよう促しました。一連の暴動の後、財団の生き残った資産はサラグアスからの撤退を余儀無くされました。事件の終盤、シカゴ・スペクターはTCALの下からコミュニティを「解放」する意向を表明しました。
反乱の参加者は全員、異常犯罪者に分類されました。現在に至るまで財団はサラグアスの支配権を取り戻すことができていません。
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執筆希望者へ
カノン記事を執筆する際、特定の歴史的文脈を基にする場合、可能な限りこのハブとGoogleの両方で調査しておく事が重要です。IFの歴史を書く上で、調査は非常に重要です。
もしあなたが歴史についてではなく、I-57が提供する他のコンセプトを構築したいのであれば、それらのコンセプトを調査することも重要です。今貴方が見ている物を含め、このハブのタブ達を見ていくと良いですね。
調査の重要性を強調したところで、まずはいくつかのポイントを明確にしていきましょう。
明確化
地域評議会
何にも使用しないでください。地域評議会は小さなO5評議会とみなすべきです。彼らは、SCPオブジェクトのすべてをカタログ化するためではなく、地域に関する重要な決定を行うためだけに存在します。
留意すべきもう1つの点は、各評議会が世界と他の評議会に対しそれぞれ独自のビジョンを持っているということです。一般的にはラテンアメリカ評議会は無責任、O5評議会は強固で古い主人、カナダ評議会は増長した自尊心の強い批評家、中国評議会は全体主義的な支配者、ロシア評議会は権威主義者、などと考えられています。もし貴方のキャラクターが評議会の一部を参照する場合、[地域]タブに基づいて、それが示す偏見に留意してください。
機動部隊
機動部隊は、カノンの外部と同様に機能します。ただし、機動部隊を構成するメンバーは普通、感情のないロボットではなく、人間であると考えてください。彼らは互いに冗談を言うことができ、自分の夢と目標を持ち、良くも悪くも人間関係を持ちます。しかし、彼らは訓練を受けたように、仕事に向き合い、成功を収めなければなりません。
政治は重要だ
1つの評議会が何かをしようとすれば、他の評議会もそれを観察したり、それについて何かを判断したり、時にはそれに反対したりします。これは、政治的な対立というものです。外国人をキューバに送り込み、武力で支配しようとしたら、中国が怒り、自国の異常な世界全体を人質にしてしまうでしょう。論理的に、とにかく論理的に考えてください。各々の評議会は戦争を望んでおらず、世界を守りたいと思っています。もしどうしても外国人をデリケートなエリアに侵入させたいのならば、穏便なやり方をしましょう。極力人数を減らす、あるいは政治的な弁明を用意するなど、現実の歴史の中で行われてきた多くのやり方に習いましょう。しかし結局の所、ある地域の問題に対処するのには、その地域の人々と共に臨むというのが、必ず問題が少ないやり方でしょう。
政治が全てではない
政治というのは単なる物語の舞台装置であって、必ずしもそれを使う必要はありません。I-57カノンで、政治にほとんど、あるいは全く触れない記事を完璧に執筆することも可能です。結局、最も重要なのはこの世界の話をすることであって、政治的な話をすることではありません。
経済と汚職
各地域評議会にはそれぞれ独自の収入源と資金があり、全ての地域評議会はその資金を財団の使命のためだけに使うことに同意しています27。中でもO5評議会は、最も裕福であり、最も多くの収入を持ち、最も多くの貯蓄を持っています。評議会がお金を必要とするときは、国際地域委員会に助けを求めます。調査が行われ、その要求が合理的かどうか、その影響が許容できるかどうかが確認されます。最後に、O5評議会の責任において、承認・不承認の決定がなされます。
各評議会は、それぞれに資金と汚職の程度が異なります。各地域の政府の汚職度合いが評議会のそれに完全に反映されている訳ではありません。政府の性格にもよるでしょう。資金のことも、汚職の程度のことも、実際のデータと手を取り合い、少しずつ進んでいくことが重要です。中国やロシア、日本のような国は非常に豊かなので、そこの評議会が資金の面で恵まれていることは暗黙の了解です。ベネズエラ、ロシア、中国のような国は汚職が横行しているので、そこの評議会にもそれがあるでしょう。複数の国が関与する協議会の場合は、全ての国と財団をバランスよく配置して考えてみてください。このような計算は正確でなくても構いませんが、現実的で論理的なものであるべきです。汚職について語る場合、このページで提供されているようなデータを基にしてみましょう。偏見を植え付けたり、嘘で国や評議会を上げ下げするのではありません。感情ではなく事実に拘ってください。資金についても同じです。
最後に、財団は、貴方が望むだけの権力と資金を持つことができますが、論理的に、とにかく論理的になりましょう。我々は、Dクラス職員全員にダブルベッドを与えるつもりはありません。また、アノマリーをファラデーケージに収容する事もありません。このアドバイスは、このカノンに限った話ではありません。論理的に考え、質を犠牲にすることなく、可能な限り支出を減らします。財団は効率的です。効率的に考えなければなりません。
自由超常コミュニティ条約
我々は彼らが望むことを何でも許すわけではありません。効果的な収容と引き換えに彼らを放っておくのです。通常、TCALに基づく超常コミュニティとは、財団がそう主張しているか、あるいは自ら条約の下に降伏したコミュニティです。
この条約は、彼らはベールを維持する必要があり、財団が許可や命令がない限り、指定されたコミュニティに留まる必要があると規定しています。これらの許可を取得することは非常に困難であり、通常、問題を引き起こさない、かつ/または、コミュニティ外では異常な能力を発動できないと確信できる異常にのみ付与されます。
財団がコミュニティに課している規範は非常に厳しく、一般に権威主義的と呼ばれる類のものです。門限があり、武装したエージェントが至る所に配置されており、勝手に外出できません。24時間365日の監視、食品が管理され、物価が管理され、仕事が管理されています。規則を破る、あるいは破ったと疑われると、通常帰還不可能な施設-17に移送されます。TCALの下の超常コミュニティは、この枠組みから逃れることはほとんどありません。
このようなコミュニティ管理は資金がかかると思われるかもしれません。しかし、実際には全員を確保して収容室に入れることに比べて非常に安価であり、多くの資金と資源を節約するために設計されました。さらに、コミュニティが自治区になることで自ら資源を生み出し、食い扶持を稼ぎます。余剰が発生すれば、それが財団の収益となります。
ただし、このやり方は勿論完璧ではありません。
大多数のコミュニティにおける財団の厳しいやり方は、一部の住民の間に鬱屈と絶望感を生み出しています。住民の間で革命的な思想が発生し、コミュニティから財団を排除しようとすることは不思議ではありません。サラグアスのように成功する場合もありますが、ほとんどの場合、失敗に終わります。
財団はそれを知りながら、なぜ実施し続けるのでしょうか?TCALは当初からこのような体制だった訳ではありません。2007年に最初に実施された際、それは遥かに自由であり、いくつかの超常コミュニティは、このルールの下で自治を進める事に好意的でした。しかし、TCALに対する無責任さと遵法意識の欠如によって住民が齎すヴェールへの絶え間ない脅威の結果、TCALは2008年に断固たる措置が下されるようになるまでに、厳しくなっていきました。全てのコミュニティに対し等しく厳しい訳ではなく、全てのコミュニティがTCALに不満を持っているわけでもありません。TCALが存在しないことを望む人もいれば、迫害よりはTCALの下でのの平和を望む人もいます。他には…TCALに個人的な興味を持つ人もいます。いずれにせよ、強固なTCALは、財団とその使命のために最も安全であることが証明されています。
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年表
日付と歴史的経緯の問題は少々複雑です。そこで、XXX年を舞台にSCPを書くとき、それがどの時点にあるのかをよりよく理解できるように、インタラクティブな年表を作成しました。繰り返しになりますが、I-57カノンでSCPを執筆するために歴史的な背景を全て考慮する必要はありません。しかし、歴史的なSCPを書くのがが好きな人には役に立つかもしれません。
年表にアクセスするには、 ここをクリックしてください。
セパーレーター
¡Para todas tus necesidades separatistas, la Instalación-57 ofrece unos Encabezados y Separados exclusivos del canon para tus artículos! ¿Interesado en hacer uso de ellos? Ten un borrador terminado28 sobre el canon de la Instalación-57 y contacta con Dc_Yerko, ¡quien se encargará de hacer las versiones que necesitas!
Actualmente, la Instalación-57 cuenta con los siguientes Encabezados y Separadores:
Safe
Anomalías que pueden contenerse de forma fácil y segura.
Encabezado
Separador
Euclid
Anomalías que requieren más recursos para ser contenidas completamente o cuando la contención no siempre es fiable.
Encabezado
Separador
Keter
Anomalías que son muy difíciles de contener de forma consistente o fiable, y los procedimientos de contención suelen ser extensos y complejos.
Encabezado
Separador
Taumiel
Anomalías que La Fundación utiliza como herramientas para ayudar en su misión, usualmente para contener otros SCPs.
Encabezado
Separador
Neutralizado
Anomalías que ya no son anómalas, ya sea por haber sido destruidas intencionalmente o accidentalmente, o por haber sido inutilizadas.
Encabezado
Separador
Explicado
Anomalías que son total y completamente entendidas hasta el punto en que sus efectos son ahora explicables por la ciencia dominante o fenómenos que han sido desacreditados o erróneamente confundidos como una anomalía.
Encabezado
Separador
Esotérica
Para todas las anomalías que no caben en lo anterior, o para todas aquellas ocasiones en las que el autor quiere usar la clase de objeto como medio narrativo, usualmente solo se utilizan o una vez o muy pocas ocasiones.
Nota: La palabra "Esotérica" en el Encabezado y Separador se sustituirá por la clase deseada que no se encuentre en las clases esotéricas de debajo. Para una lista con todas las clases esostéricas que existen, haz click aquí.
Encabezado
Separador
Archon
Anomalía que puede ser contenida, pero hacerlo podría ser más peligroso que dejarla suelta.
Encabezado
Separador
Hiemal
Anomalía que funciona para mantener a raya a otras anomalías. De ser contenida, las otras anomalías se alzarán.
Encabezado
Separador
Apollyon
Anomalía que es/será incontenible y causa/causará el fin del mundo.
Encabezado
Separador
Maksur
Anomalía separada en varias partes, disminuyendo su poder. De unirse, generarán una anomalía mayor.
Encabezado
Separador
Pendiente
Anomalía que no ha sido estudiada lo suficiente aún como para asignarle alguna clasificación de objeto.
Encabezado
Separador
Terminal
Anomalía que incorpora a seres humanos después de su muerte. Una definición más detallada se puede encontrar aquí.
Encabezado
Separador
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CSSテーマ
記事に施設-57のCSSテーマを使用するには、文章の先頭に次のコードを配置します
[[module CSS]]
@import url(/component:i57theme/code/1);
[[/module]]
結果: 今見えているページみたいになります。
イメージボックス
様式化された方法でイメージを配置するボックスを使用するには、次のコードを使用します。
[[div style="display: inline-block; border:dashed 1px #999999; background:#929292; float:center; width:84%; padding:1px 15px; margin: 10px 10px 10px 40px"]]
テキスト
[[/div]]
結果:
テキスト
O5による声明
背景にこのカノンの財団の画像が配置されたダークボックスを使用するには、次のコードを使用します。
[[div style="background: url(http://ja.scp-wiki.net/local--files/i-57-hub/scp-logo.png) center center no-repeat ; float: center; display: inline-block; border:dashed 1px #999999; width:84%; padding:1px 15px; margin: 10px 10px 10px 40px;"]]
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[[/div]]
結果:
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Instalaciones
Como el nombre lo sugiere, son todas aquellas instalaciones de las que hace uso la Región Latinoamericana de La Fundación SCP. Pueden ir desde pequeños puestos de avanzada con un puñado de miembros, hasta grandes complejos de contención e investigación con miles de miembros.
Antes de continuar, un recordatorio: cada Región utiliza su propia denominación, siendo Instalación la utilizada por el Consejo Regional Latinoamericano. Para una lista breve con las diferentes denominaciones, haz click abajo. Para encontrar más información sobre las Regiones, ve arriba a la sección de Información, pestaña de Regiones.
- Consejo O5: Sitio
- Consejo Ruso: Sector
- Consejo Latino: Instalación
- Consejo Canadá: Ámbito
- Consejo Lusófono: Establecimiento
- Consejo Chino: Área
- Consejo Surcoreano: Espacio
- Consejo Japonés: Lugar
- Consejos Europeos: Zona
Cada Instalación tiene sus propios propósitos y funciones dentro de la organización. Si alguna vez deseas especificar en qué Instalación se contiene tu anomalía, por favor, primero revisa las que están en estas pestañas y lee la que creas que más te funcione de acuerdo a su Función.
A pesar del reducido número de Instalaciones importantes que encontrarás aquí, existen muchas más allí afuera, ¡esperando a que tú las escribas! Siéntete libre de utilizar un número que no haya sido utilizado antes cuando quieras, pero por favor recuerda mantener cierta consistencia, es decir, si ya tenemos una Instalación-57 como principal sede de administración de la Región, ¿para qué querríamos otra?
Si deseas que tu Instalación se encuentre entre las vistas en estas pestañas, deberá tener un mínimo de 3 artículos donde la Instalación sea la principal encargada de su contención. Estos artículos pueden estar escritos por ti o por alguien más. Cuando hayas cumplido con este requerimiento, por favor, contáctate con Dc_Yerko.
Expediente de Instalación Segura
Designación Oficial: Instalación de Contención, Investigación y
Neutralización de La Fundación SCP
Código de Identificación: CLRMSA-Instalación-57
Información General
Fundado: [REMOVIDO POR ORDEN DEL CONSEJO SUPERVISOR]
Director Fundador: Dr. Andry Hoffman Falconi
Ubicación: Cordillera de los Andes, Chile y Argentina
Fachada: Mina de Sewell, Reserva Natural Los Huascoaltinos, Dique Porterillos.[47 ELEMENTOS REMOVIDOS POR BREVEDAD]
Función: Investigación, Contención, Neutralización, Despliegue de Destacamentos, Sede del Consejo Latinoamericano, Administración de la Región.
Área de Tamaño: 5322km2 (En Uso). 320km2 (En Cuarentena). 982km2 (Estimado sin Explorar). Potencialmente Infinita.
Información Estructural
Oficinas Centrales (Nivel Subterráneo 1): Oficina Administrativa, Oficina de
Destacamentos
Ala A (Nivel Subterráneo 1): Dormitorios del Personal, Salas de Estar, Centro Médico
Ala B (Nivel Subterráneo 1): Investigación de Bajo Peligro
Ala C (Nivel Subterráneo 1): Almacén de Bajo Valor (Objetos Anómalos)
Ala D (Nivel Subterráneo 1): Dormitorios de Clase-D
Ala E (Nivel Subterráneo 1): Almacén de Medio Valor (Seguro/Euclid)
Ala L (Nivel Subterráneo 2): Laboratorio de Materiales Anómalos, Laboratorio de
Reacciones Químico-Anómalas, Laboratorio de Para-Tecnología Segura
Ala O (Nivel Subterráneo 3): Laboratorio de Para-Tecnología Experimental, Laboratorio
de Para-Tecnología Inversa
Ala R (Nivel Subterráneo 4): Esclusa de Humes A
Ala U (Nivel Subterráneo 5): Bloque de Contención de Humanoides de Tipo S (Keter)
Ala AV (Nivel Subterráneo 10): Almacén de Alto Valor (Keter)
Ala AFC (Nivel Subterráneo 15): Almacén de Valor S (Taumiel)
Ala 5 (Nivel Subterráneo 25): [REMOVIDO POR ORDEN DEL CONSEJO SUPERVISOR]
Nota: Varios elementos fueron removidos por brevedad
Información del Personal
Director General: Yerko Venceslao
Asistente del Director: Dra. Meg Mamani
Director del Personal: Dr. Felipe Venegas
Director de Obras: Dr. ███████ "Chumagen" ████
Directora de Investigación: Dra. Alexis Pierce
Directora de Contención: Dra. Asunción Bravo
Director de Destacamentos: Agente Adler Müller
Director de Ética: Dr. Borja Dowell
Personal:
Jefes de Departamento: 7
Médicos: 63
Investigadores: 211
Personal Administrativo: 36
Personal de Mantenimiento y
Limpieza: 68
Personal de Seguridad: 229
Clase-D: 532
Otro Personal: 11
Anomalías en Contención
Designación | Clase de Objeto |
---|---|
SCP-ES-117 | Seguro |
SCP-ES-194 | Euclid |
SCP-ES-080 | Keter |
SCP-ES-179 | Keter |
SCP-ES-193 | [PENDIENTE] |
Información Adicional
La Instalación-57 es la más grande de toda la Región Latinoamericana, y funciona como sede central y de refuerzo para las otras instalaciones en la región. Se ubica bajo buena parte de la Cordillera de los Andes, entre Chile y Argentina. La Instalación-57 es anómala, y se expande a intervalos regulares, creciendo nuevos complejos de contención, habitaciones, y en algunas ocasiones equipo tecnológico hasta entonces desconocido, que invariablemente termina siendo usado para la contención de una anomalía descubierta algún tiempo después. Se desconoce si la aparición de estas anomalías está ligada a la existencia de la Instalación-57.
Los crecimientos de complejos dentro de la Instalación-57 ocurren casi siempre debajo de la Cordillera de los Andes, con dos excepciones anómalamente conectadas; La Península y el Complejo Beta.
La Península es una dimensión de bolsillo accesible únicamente dentro de la Instalación-57, y que es usada por el Consejo Latinoamericano para sus reuniones29. Beta es un complejo de laboratorios y unidades de contención ubicado a un estimado de 5310 metros bajo el nivel del suelo, en un punto debajo de Valencia, España. El Complejo Beta es accesible desde un punto específico en el Nivel Subterráneo 5 de la Instalación-57, así como diversas localizaciones esparcidas por España. Estas localizaciones, y varias similares en diferentes entornos, se denominan como Vías. Se cree que el Complejo Beta existe desde antes de la integración de España al Consejo Latinoamericano, pero la primera Vía no sería descubierta hasta 3 años después.
En el 94% del total de terreno explorado de la Instalación-57, se han descubierto grandes cantidades de Radiación Disformante30, requiriendo de su cuarentena y descontaminación previa a su uso. Las únicas excepciones se encontraron en las zonas que poseían sistemas de ventilación al exterior o que de algún otro modo estaban expuestas a zonas más abiertas. Actualmente se está intentando mapear el epicentro del evento que provocó la Radiación Disformante en base a las marcas de Humes en cada área explorada.
Además de las Vías a La Península y el Complejo Beta, existen una cantidad aún por determinarse de Vías hacia la Instalación-57. Actualmente, se contabilizan 83, algunas de ellas llevando a sectores contaminados.
Expediente de Instalación Segura
Designación Oficial: Instalación de Contención e Investigación de
La Fundación SCP
Código de Identificación: VEDCCA-Instalación-9
Información General
Fundado: 22 de Enero de 1958
Director Fundador: Dr. Humberto Convit
Ubicación: Caracas, Distrito Capital, Venezuela
Fachada: Taller Fuerte Tiuna
Función: Investigación, Contención, Desarrollo de Tecnologías Médicas, Despliegue de Destacamentos y Administración de Venezuela.
Área de Tamaño: 605470m2
Información Estructural
Ala A (Nivel Superior 1): Almacén de Medio Valor (Seguro)
Oficinas Centrales (Nivel Subterráneo 1): Oficina Administrativa, Oficina de
Destacamentos
Ala B (Nivel Subterráneo 1): Dormitorios del Personal, Salas de Estar, Centro Médico
Ala C (Nivel Subterráneo 1): Investigación de Bajo Peligro
Ala D (Nivel Subterráneo 1): Almacén de Bajo Valor (Objetos Anómalos)
Ala E (Nivel Subterráneo 1): Almacén de Medio Valor (Euclid)
Ala F (Nivel Subterráneo 1): Laboratorio de Medicina Anómala
Ala G (Nivel Subterráneo 2): Laboratorio de Para-Tecnología Inversa
Ala H (Nivel Subterráneo 2): Dormitorios de Clase-D
Ala I (Nivel Subterráneo 3): Esclusa de Humes Alfa
Ala J (Nivel Subterráneo 4): Almacén de Alto Valor (Keter)
Ala K (Nivel Subterráneo 4): Almacén de Valor S (Taumiel)
Ala L (Nivel Subterráneo 5): Esclusa de Humes Omega
Ala M (Nivel Subterráneo 6): Bloque de Contención de Humanoides de Tipo S (Keter)
Información del Personal
Director General: Tareck El Aissami
Asistente del Director: Dr. Eleazar Medina
Director del Personal: Dr. José María Bello
Director de Investigación: Dr. Cipriano Carreño
Directora de Contención: Dra. Isaías Ottolina
Director de Destacamentos: Agente Dorángel Rodríguez
Director de Ética: Dr. Nonoska Bacho
Personal:
Jefes de Departamento: 5
Médicos: 102
Investigadores: 58
Personal Administrativo: 10
Personal de Mantenimiento y
Limpieza: 21
Personal de Seguridad: 74
Clase-D: 106
Otro Personal: 1
Anomalías en Contención
Designación | Clase de Objeto |
---|---|
SCP-ES-159 | Seguro |
SCP-ES-169 | Euclid |
SCP-ES-120 | Keter |
Información Adicional
La Instalación-9 es la más grande de Venezuela, y funciona como punto clave para la administración del resto de Instalaciones a lo largo del país. Completamente operativa y funcional el 22 de Enero de 1958, vio sus tareas dificultadas cuando al día siguiente Wolfgang Larrazábal y sus hombres llevaron a cabo un golpe de estado exitoso contra la dictadura de Marcos Pérez Jiménez. El antiguo presidente huyó a la República Dominicana, mientras que Wolfgang asumió la presidencia.
Las funciones de la Instalación-9 se vieron pausadas hasta 3 días después, cuando Wolfgang y sus hombres descubrieron la instalación y se apropiaron de ella. Dada su etapa muy temprana de vida, la Instalación-9 no contaba con objetos anómalos de alto valor, pero si con medio y bajo valor. Sin embargo, una serie de comunicaciones entre Wolfgang y sus hombres acabaron en la protección jurada del Velo a cambio de prometer a Wolfgang un cargo dentro de La Fundación cuando su mandato presidencial terminara. En 1959, con el fin de las elecciones democráticas y la derrota en segundo lugar de Wolfgang, este fue trasladado a Chile como embajador de Venezuela y, por ende, de la Instalación-9.
Durante los diversos disturbios e intentos de golpes de estado que ocurrieron a lo largo del tiempo en Venezuela, en más de una ocasión se intentó hacer uso indebido de las anomalías en la Instalación-9, pero siempre se lograron impedir con éxito por medio de tratos que involucraban volver al presidente interesado en miembro de La Fundación o, por otro lado, prometerle seguridad a su persona.
Esto se mantuvo así hasta el 20 de Junio de 2011, cuando se descubrió que el presidente de turno había estado haciendo uso indebido de anomalías en el país. Un reporte completo puede encontrarse aquí.
Dada la complicada historia política de la Instalación-9, junto a la de otras más, se desarrolló el Protocolo Disidencia, en el que las instalaciones en Venezuela se cierran completamente, sus comunicaciones con el gabinete actual se cortan, y se abren una serie de túneles excavados entre las instalaciones del país para garantizar su funcionamiento continuo y enviar refuerzos de ser necesario. Este protocolo, de ser activado, se mantendría en vigencia hasta que la figura política en cuestión sea depuesta, o se alcance un acuerdo diplomático. Dados los conflictos de interés político que suelen darse con la activación del Protocolo, no se ha podido remover a la fuerza gobernante en ninguna ocasión, resultando a veces en la seguridad de las instalaciones y los objetos dentro viéndose comprometida.
El día de hoy, la Instalación-9 funciona como principal Instalación de Venezuela, y como la número uno en la Región Latinoamericana en la investigación de protocolos de contención y vacunas contra virus anómalos, entre ellos, el DEN-A131, el DEN-A232, y la Enfermedad de Lancaster33
Expediente de Instalación Segura
Designación Oficial: Instalación de Contención e Investigación
de La Fundación SCP
Código de Identificación: CLGPCP-Instalación-13
Información General
Fundado: 13 de Abril de 2000
Director Fundador: Dr. Jeremías Bertt
Ubicación: Ciudad de San Carlos de Palacios34, Chile
Fachada: Colegio Privado Sir Cantor Padrig
Función: Contención de SCP-ES-113
Área de Tamaño: 131313m2
Información Estructural
Ala 1 (Nivel Superior 1): Oficina Administrativa
Ala 2 (Nivel Superior 1): Oficina de Investigación
Ala 3 (Nivel Superior 1): Baños del Personal
Ala 5 (Nivel Superior 1): Baños Masculinos 1
Ala 7 (Nivel Superior 1): Baños Masculinos 2
Ala 11 (Nivel Superior 1): Baños Femeninos 1
Ala 13 (Nivel Superior 1): Baños Femeninos 2, Contención de SCP-ES-113
Información del Personal
Director General: Dr. Jeremías Bertt
Director del Personal: Dr. Juan Carlos Soto
Director de Investigación: Dr. Ariel Montenegro
Directora de Contención: Dra. Melinda O'Higgins
Director de Seguridad: Agente Hap Axelrod
Personal:
Jefes de Departamento: 1
Médicos: 3
Investigadores: 26
Personal Administrativo: 13
Personal de Mantenimiento y
Limpieza: 7
Personal de Seguridad: 5
Clase-D: 15
Otro Personal: 0
Anomalías en Contención
Designación | Clase de Objeto |
---|---|
SCP-ES-113 | Keter |
Información Adicional
Construida específicamente para contener a SCP-ES-113, la Instalación-13 funciona y opera como una escuela, ubicada en una ciudad construida para miembros de alto valor de la Instalación-57. Dadas las condiciones específicas para asegurar la contención de SCP-ES-113, la escuela funciona de manera normal y sin que los alumnos y los individuos que no forman parte de un selecto grupo de La Fundación sepan que en uno de los baños se encuentra SCP-ES-113. Con el mismo propósito, el acceso a la anomalía no debe ser impedido en ningún momento.
Dada la importancia del personal en la ciudad donde está la Instalación-13, esta se encuentra altamente custodiada y protegida, tanto por medios no anómalos, como lo son personal de seguridad y destacamentos que patrullan constantemente y sin interrupción cada punto de la ciudad o drones que vigilan desde el cielo la ciudad y los alrededores, como también medios anómalos, que van desde armamento paranormal, pasando por Anclas de Realidad Scranton, hasta una Cúpula Antimemética Garlés-Petrocchi que cubre la totalidad de la ciudad.
La seguridad y comodidad del personal y sus familias en la ciudad es considerada una tarea de prioridad máxima, así como también la de sus viviendas y sus zonas públicas. Esto incluye a la Instalación-13. No dejaremos que ningún desconoce se paseé por los alrededores, y aún menos que un intruso ingrese al perímetro sin recibir una bala en la cabeza.
Pueden confiar conmigo y mis hombres. Con el equipo y la experiencia que tenemos, su seguridad y el futuro de sus hijos está asegurado.
— Agente Hap Axelrod
— Director de Seguridad de la Instalación-13
— Director de Seguridad de San Carlos de Palacios
Expediente de Instalación Segura
Designación Oficial: Instalación de Contención de La Fundación SCP
Código de Identificación: KIKMHD-Instalación-17
Información General
Fundado: 20 de Enero de 2007
Director Fundador: Dr. Alexandre Roggeveen
Ubicación: Huff Dam, Kirimati, Kiribati
Fachada: Aeropuerto y Escuela Militar de Cassidy
Función: Contención de Criminales Anómalos
Área de Tamaño: 316km2
Información Estructural
Ala A (Nivel Superior 2): Torre de Comunicaciones, Sensores de Proximidad A
Ala B (Nivel Superior 2): Torre de Radio, Sensores de Proximidad B
Ala C (Nivel Superior 2): Torre de Defensa Automatizada
Ala D (Nivel Superior 1): Hangar A, Hangar B, Astillero
Oficinas Centrales (Nivel Subterráneo 1): Oficina Administrativa, Oficina de
Destacamentos
Ala E (Nivel Subterráneo 2): Cafetería del Personal, Baños del Personal
Ala F (Nivel Subterráneo 2): Sala Recreativa del Personal, Enfermería del Personal
Ala G (Nivel Subterráneo 3): Control de Seguridad
Ala H (Nivel Subterráneo 4): Dormitorios de Clase-D, Bloque de Contención
Humanoide (Seguro)
Ala I (Nivel Subterráneo 5): Control de Seguridad
Ala J (Nivel Subterráneo 6): Bloque de Contención Humanoide (Euclid)
Ala K (Nivel Subterráneo 7): Control de Seguridad, Esclusa de Humes A
Ala L (Nivel Subterráneo 8): Bloque de Contención Humanoide (Keter)
Ala M (Nivel Subterráneo 9): Control de Seguridad Foritificado, Esclusa de Humes B
Ala N (Nivel Subterráneo 10): Bloque de Contención de Humanoides de Tipo S (Keter)
Ala O (Nivel Subterráneo 11): Control de Seguridad Fortificado, Esclusa Scranton
Ala P (Nivel Subterráneo 12): Ojivas Táumico-Nucleares
Información del Personal
Director General: Agente Istio Vulture
Asistente del Director: Agente Patrick Thompson
Director del Personal: Agente Joseph Torquemada
Directora de Contención: Dra. Angela Falconi
Director de Destacamentos: Agente Leopoldo Robespierre
Directora de Ética: Dra. Fleur Armistead
Personal:
Jefes de Departamento: 3
Médicos: 20
Investigadores: 0
Personal Administrativo: 13
Personal de Mantenimiento y
Limpieza: 55
Personal de Seguridad: 236
Clase-D: 74
Otro Personal: 23
Anomalías en Contención
[ACCESO DENEGADO]
Información Adicional
La Instalación-17 es la única sede de La Fundación en Kiribati, una de las islas más alejadas de las masas continentales del mundo. La Instalación-17 funciona con el único propósito de contener anomalías consideradas Criminales Anómalos, titulo que se le otorga a todos aquellos individuos miembros de comunidades anómalas bajo el TCAL35 que hayan incumplido las normas instauradas, o a aquellas anomalías bajo un cierto perfil psicológico que tienda al crimen. Dada la dificultad del transporte de anomalías a la Instalación-17, en ocasiones se opta por dejar a criminales anómalos en otras instalaciones que puedan contenerles.
La Instalación-17 es, en toda medida, una cárcel de máxima seguridad. A diferencia del resto de instalaciones, la investigación no es una prioridad en la mayoría de los casos, pues la necesaria para la contención efectiva de las anomalías se realiza durante su contención inicial, siendo la Instalación-17 su destino de contención final.
Cabe destacar que la Instalación-17 no es un centro de reformación criminal, siendo sus únicos objetivos asegurar la exitosa contención y protección indefinida de las anomalías dentro. Sin embargo, han habido casos en los que, gracias al trabajo de los equipos de psicología, se han liberado y reintegrado en comunidades anómalas a criminales o, por otro lado, son transportados a otras instalaciones con tratos menos restrictivos.
El trato en la Instalación-17 es el esperable de una prisión de máxima seguridad, con los criminales dentro siendo vigilados de manera ininterrumpida, con muy poco espacio para moverse, y con celdas completamente selladas. No existen patios de recreo ni talleres de trabajo, en cambio, a las anomalías se les proveen diversos métodos de entretenimiento personalizados a través de una serie de métodos anómalos, como Vías unilaterales, asegurando que el sellado no sea incumplido. Estos mismos métodos son utilizados para proveer sustento, de ser necesario.
En diversas ocasiones, los criminales anómalos internados han logrado romper contención, con los agentes de la Instalación-17 debiendo hacer frente a sus capacidades, reducirlos, y recontenerlos. Dadas las complicaciones que esto puede significar para el personal, una serie de tecnologías y estrategias anómalas están disponibles para el personal de seguridad, otorgándoseles el acceso a estas de acuerdo al nivel de emergencia representado por la brecha de contención.
Dado el potencial catastrófico de la brecha de contención de algunas de las entidades dentro, la Instalación-17 en ocasiones debe Neutralizar a anomalías que logren escapar de la Isla, para esto contando con armamento anómalo y, de verse cruzada la Línea Roja36, el Cañón Satelital GodScream.
Sin embargo y hasta la fecha, ninguna anomalía ha logrado salir al exterior tras una brecha.
Dada la fortaleza y eficacia militar del personal de la Instalación-17, en ocasiones son enviados a modo de refuerzo en complicadas operaciones militares en la Región Latinoamericana.
Expediente de Instalación Segura
Designación Oficial: Instalación de Contención, Investigación y Criminología
de La Fundación SCP
Código de Identificación: HTNOPM-Instalación-20
Información General
Fundado: 6 de Enero de 1854
Director Fundador: Nivard Narcisse
Ubicación: Presqu'ile du Mole, Departamento Norte, Haití
Fachada: Faro Nouvo Espwa
Función: Investigación y Contención de Objetos Anómalos, Criminología e Investigaciones Detectivescas sobre Crímenes Anómalos
Área de Tamaño: 13.3km2
Memorándum LA-20
Mediante la presente, cedemos la jurisdicción sobre el Sitio-20 al recién formado Consejo Regional de Latinoamérica, pasándose a llamar Instalación-20. Confiamos plenamente en sus capacidades y en que esta adición les beneficiará enormemente en sus tareas. Buena suerte, latinos
— O5-4
Información Estructural
Faro (Nivel Superior 2): Cañón Amnéstico Biolúmínico, Lámpara
Oficinas Centrales (Nivel Superior 1): Oficina Administrativa
Ala A (Nivel Subterráneo 1): Cafetería del Personal, Centro Médico del Personal
Ala B (Nivel Subterráneo 1): Baños del Personal, Dormitorios del Personal
Ala C (Nivel Subterráneo 1): Oficinas de Investigación de Crímenes Anómalos
Ala F (Nivel Subterráneo 2): Control de Seguridad
Ala D (Nivel Subterráneo 3): Dormitorios de Clase-D, Bloque de Interrogatorios
Ala F (Nivel Subterráneo 4): Control de Seguridad, Almacén de Objetos de Bajo y Medio Valor (Seguro/Euclid)
Ala E (Nivel Subterráneo 5): Bloque de Contención Humanoide (Seguro/Euclid)
Ala F (Nivel Subterráneo 6): Control de Seguridad, Almacén de Objetos de Alto Valor (Keter/Taumiel)
Ala G (Nivel Subterráneo 7): Bloque de Contención Humanoide (Keter)
Ala H (Nivel Subterráneo 8): Control de Seguridad, Esclusa de Humes Guédé Vida
Ala I (Nivel Subterráneo 9): Bloque de Contención Humanoide de Tipo S (Keter/Taumiel)
Ala J (Nivel Subterráneo 10): Control de Seguridad, Esclusa de Humes Guédé Muerte
Ala K (Nivel Subterráneo 11): Bloque de Contención de SCP-ES-███
Información del Personal
Directora General: Dra. Delu Bellerose
Asistente de la Directora: Dr. Stanley Allard
Director del Personal: Agente Peterson Bonnet
Director de Contención: Dr. Mackenson Bonfils
Director de Destacamentos: Agente Emmanuel Bonhomme
Director de Ética: Dr. Junior Bonheur
Jefe del Departamento de Crímenes Anómalos: Dctve. Daniel Wilguens
Personal:
Jefes de Departamento: 3
Médicos: 20
Investigadores: 30
Detectives: 59
Personal Administrativo: 17
Personal de Mantenimiento y
Limpieza: 43
Personal de Seguridad: 56
Clase-D: 40
Otro Personal: 7
Anomalías en Contención
Designación | Clase de Objeto |
---|---|
SCP-ES-174 | Euclid |
Información Adicional
Originalmente llamado Sitio-20, fue fundado por el Consejo O5 en 1854 en Haití con el principal propósito de expandir sus alcances fuera de los Estados Unidos. Durante sus etapas iniciales de vida, el Sitio-20 funcionó con el principal objetivo de contener e investigar anomalías encontradas en Haití, República Dominicana, Cuba y Las Bahamas. Dadas las dificultades del transporte que esto representaba en ocasiones, y la creciente expansión de La Fundación, se crearon nuevos Sitios en los países mencionados, y el Sitio-20 pasó a ser la principal sede de La Fundación en Haití.
Durante los años siguientes, el Sitio-20 se vio epicentro de una serie de robos, tanto de grupos de interés rivales como de la corrupción de los políticos y del mismo personal de alto rango de La Fundación. En Diciembre de 1854, se llevó a cabo un despido masivo en el Sitio-20, junto a una re-estructuración del personal y la seguridad. Los robos y la corrupción no acabaron allí. Debido a esto, se decide crear el primer Departamento de Crímenes Anómalos, una división administrativa que se encargaría de poner tras las rejas a todas las malas hierbas en el Sitio-20, y de funcionar, en el resto de La Fundación. ¿Funcionó? Si que lo hizo.
Pero donde hubo crimen, quedarán las cenizas. El Sitio-20 nunca dejó de verlo, y el Departamento nunca dejó de tener los ojos abiertos.
Su implementación resultó ser eficaz a la hora de reducir la corrupción entre las filas del Sitio-20, logrando dar de baja a multitud de individuos que tenían diversas conexiones con el crimen local e internacional, desde miembros de diversos cargos en mafias, hasta políticos y policía corrupta. El Departamento de Crímenes Anómalos fue un éxito, y fue instaurado en el resto de Sitios que le necesitasen.
En la década de los '40, la creciente Fundación expandió sus fronteras más allá que cualquier grupo hubiese soñado en esos años, e instauró algunas Regiones administrativas nuevas para compensar por el peso de las nuevas responsabilidades, entre ellas, el Consejo Latinoamericano. Varios Sitios le fueron cedidos, entre ellos, el Sitio-20, rebautizado como Instalación-20.
Con nuevos jefes a la cabeza, era como comenzar de nuevo. Con nuevos jefes a la cabeza, nuevas oportunidades de corromper todo de nuevo, y así fue. No, señor. El Departamento fue pensado desde sus inicios como algo temporal que hacer una vez cada cierto tiempo, como lavar el coche o poner una nueva capa de pintura en la cerca, pero lo cierto es que nunca nos iremos, pues ellos tampoco lo harán.
Latinoamérica es un pedazo de tierra muy grande, lleno de historias violentas sobre asesinato, violación y corazones rotos. Algunos pensarán que son cosas del ayer o pequeñas anécdotas muy inusuales, pero lo cierto es que en cada esquina, callejón, playa y selva, el crimen vive, y vive para cazar a su presa.
Nosotros somos el Departamento de Crímenes Anómalos, y hacemos del crimen nuestra presa.
— Dctve. Anuar Toussaint
Expediente de Instalación Segura
Designación Oficial: Instalación de Contención Humanoide de Bajo Valor
y Acercamiento de La Fundación SCP
Código de Identificación: CLRMSA-Instalación-33
Información General
Fundado: 25 de Diciembre de 2003
Director Fundador: Gaspar Soto
Ubicación: Peñalolén, Santiago, Chile
Fachada: Centro de Cumplimiento Penitenciario Andes
Función: Contención de Objetos y Humanoides de Bajo Valor, Abastecimiento y Acercamiento de Destacamentos, Mantención de Equipos Tecnológicos de Bajo Valor, Retención y Abastecimiento de Personal de Clase-D
Área de Tamaño: 1.15km2
Información Estructural
Oficinas Centrales (Nivel Superior 2): Oficina Administrativa
Oficinas Centrales (Nivel Superior 1): Oficina de Destacamentos
Ala A (Nivel Superior 1): Cafetería del Personal, Centro Médico del Personal
Ala B (Nivel Superior 1): Baños del Personal, Dormitorios del Personal
Ala C (Nivel Superior 1): Patio de Recreo, Dormitorios de Clase-D (1)
Ala D (Nivel Superior 1): Taller de Mantención de Equipos Tecnológicos de Bajo Valor (No-Anómalos)
Ala E(Nivel Superior 1): Cementerio
Ala F (Nivel Subterráneo 1): Almacén de Objetos Anómalos de Bajo Valor (Seguro)
Ala G (Nivel Subterráneo 1): Dormitorios de Clase-D (2)
Ala H (Nivel Subterráneo 1): Bloque de Contención Humanoide de Bajo Valor (Seguro)
Información del Personal
Director General: Gaspar Soto
Asistente del Director: Renata González
Director del Personal: Marcos Muñoz
Director de Contención: Manuel Leiva
Director de Ética: Luis Soto
Personal:
Jefes de Departamento: 0
Médicos: 23
Investigadores: 0
Personal Administrativo: 5
Personal de Mantenimiento y
Limpieza: 3
Personal de Seguridad: 21
Clase-D: 232 (Promedio)
Otro Personal: 0
Anomalías en Contención
[ACCESO DENEGADO]
Información Adicional
La Instalación-33 es un complejo penitenciario pequeño que posee dos funciones principales; albergar el exceso de personal de Clase-D sin uso y de Destacamentos estacionados hasta que sean necesarios en otra parte, contener a objetos y entidades humanoides de Clase-Segura que no representen un peligro a la salud del personal. Dada su cercanía con la ruta a la entrada más usada para acceder a la Instalación-57, muchas veces la Instalación-33 es utilizada como punto de descanso para la gente que viene o se va de la I-57.
La Instalación-33 es apodada como la "Instalación Abuelita" por el personal, no por su antiguedad, pues es relativamente nueva, si no que por el trato que existe allí. La Instalación-33 es un raro caso donde el personal, incluso el Clase-D, y las anomalías se llevan bien. Muchas veces, parte del personal administrativo y de seguridad incluso dejan sus tareas de lado en favor de la convivencia, en ocasiones para celebrar con el personal Clase-D y las anomalías. El buen trato y convivencia se expande también al personal que se encuentra de paso en la Instalación, como suelen ser los Destacamentos, que en muchas ocasiones son recibidos con comida y bebida especialmente preparados para su visita, en muchas ocasiones, preparados con ayuda de anomalías y personal de Clase-D.
La Instalación-33 ha recibido en múltiples ocasiones acusaciones de negligencias de seguridad debido al trato que se le da a las anomalías y el personal Clase-D allí, universalmente siento acatadas por el Director Gaspar Soto, quien toma la responsabilidad por esto, en ocasiones viendo reducido su salario temporalmente.
¿Sobre el trato? Bueno, que se puede decir que no sepas ya, Augusto. No me gusta eso de ver a las personas especiales que llegan aquí como objetos, y aún menos, como los objetos de bajo valor que se esmeran tanto en clasificarles. Yo pienso que todo el mundo tiene derecho a vivir, y vivir de manera digna, tanto tú como yo, como el niño que nace sin un brazo, o la niña que nace con ojos de extraterrestre. Las anomalías son condiciones físicas, y en ocasiones mentales, que esta gente no pidió tener, simplemente nacieron o su vida cambió para ser así. No tienen la culpa de ser como son, y no se les debe castigar por eso. Son personas, a fin de cuentas.
Lo que ves aquí, en la Instalación-33, en lo que me gusta llamar Casita 33 o Nuestro Hogar, creo que es el mejor ejemplo de ello. Aquí nadie quiere muerto a su oficial de seguridad como en la I-17, ni nadie quiere crucificar al Director como en casi todas las instalaciones. Aquí la gente se quiere y se apoya. Tu mismo has visto como en fiestas patrias abrimos las celdas y nos ponemos a celebrar todos sin ningún incidente. No me importa que diga el resto, pero el Hogar que nosotros hemos construido aquí yo lo defiendo con mi vida.
— Gaspar Soto, Director de la Instalación-33
Expediente de Instalación S̷̮͆e̷͒͜g̸̪͐u̴̘͒r̸͉̽ą̵̿
Designación Oficial: Instalación de Contención, Investigación y
██████████████ de La Fundación SCP
Código de Identificación: ██████-Instalación-34343434
Información Gen34343434ral
Fundado: ██ de █████ de ████
Dire#!3$D1 H#!undador: ██. ████████ █████
Ubicación: █████████, ██████ ██ ██████, ██████████
Fachada: ███████ ██ █████████
Func##!%#": ████████████, ██████████, ██████████ ██ ███████████ █████████, ██████████ ██ ███████████ ████████████, ██████████ ██ ███████████ ███████████
Área de Tamaño: ████████
Información Estructural
[C3NSUR4DO]
Información del ████████
Director General: ████████ █████
Asistente del Director: ██. ███████ █████████████
Director del ████████: ██. ████████ ███
Director de #"34"#$%&: ██. ████ ████████
Directora de Contención: ███. █████████ █████
Director de Destacamentos: ██████ ███████████ ███████████
Director de Ética: ██. ██████████ ████████████████
████████:
Jefes de Departamento: █
Médicos: ██
Investigadores: ███
████████ Administrativo: ██
████████ de Mantenimiento y
Limpieza: ██
████████ de Seguridad: ██
Clase-D: ███
Otro ████████: ██
Anomalías en Contención
Designación | Cl3s4 de Objeto |
---|---|
███-██-███ | ██████ |
███-██-███ | ██████ |
███-██-███ | ██████ |
███-██-███ | ██████ |
███-██-███ | ██████ |
███-██-███ | ██████ |
███-██-███ | ██████ |
███-██-███ | ██████ |
███-██-███ | ██████ |
███-██-███ | █████ |
███-██-███ | █████ |
███-██-███ | █████ |
███-██-███ | █████38 |
███-██-███ | █████ |
███-██-███ | ███████ |
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Expediente de Instalación Segura
Designación Oficial: Instalación de Contención Armada de Medio y Alto Valor
de La Fundación SCP
Código de Identificación: ARTFIM-Instalación-96
Información General
Fundado: 4 de Junio 1933
Directora Fundadora: Elena Aguirre
Ubicación: Berkeley Sound, Falklands, Argentina
Fachada: Puerto William
Función: Contención de Objetos de Medio y Alto Valor, Mantención de SCP-ES-███, Embajada Británica
Área de Tamaño: 700066m2
Memorándum LA-96
Mediante la presente, cedemos la jurisdicción sobre el Sitio-96 al recién formado Consejo Regional de Latinoamérica, pasándose a llamar Instalación-96. Confiamos plenamente en sus capacidades y en que esta adición les beneficiará enormemente en sus tareas. Buena suerte, latinos
— O5-4
Información Estructural
Ala A (Nivel Superior 1): Sector de Mantenimiento y Disparo de SCP-ES-███
Ala B (Nivel Superior 1): Puerto Militar, Zona de Despliegue Superficial
Oficinas Centrales (Nivel Subterráneo 1): Oficina Administrativa
Oficinas Centrales (Nivel Subterráneo 1): Centro de Telecomunicaciones
Ala C (Nivel Subterráneo 1): Dormitorios del Personal
Ala D (Nivel Subterráneo 1): Cafetería, Baños del Personal, Patio de Recreo
Ala E (Nivel Subterráneo 2): Área de Planeamiento Conjunto de Operaciones
Ala F (Nivel Subterráneo 2): Barracas de Destacamentos Móviles Delta-4 ("Calibán") y Eta-7 ("Rigel")
Ala G (Nivel Subterráneo 2): Área de Investigación
Ala H (Nivel Subterráneo 3): Zona de Contención de Medio Valor (Euclid)
Ala I (Nivel Subterráneo 3): Zona de Contención de Alto Valor (Keter)
Información del Personal
Directora General: Dra. Lara Ruth
Asistente del Director: Tristán Postolovsky
Director del Personal: Guillermo Escalante
Director de Contención: Valentín de Hoz
Capitán General: Agente Thaddeus McCarthy
Capitán Naval: Agente Leopoldo Galtieri
Embajador de la Marina Real: Terence Lewin
Director de Ética: Dr. Jorge Anaya
Personal:
Jefes de Departamento: 1
Médicos: 16
Investigadores: 25
Personal Administrativo: 16
Personal de Mantenimiento y
Limpieza: 34
Personal de Seguridad: 142
Clase-D: 0
Otro Personal: 7
Anomalías en Contención
Designación | Clase de Objeto |
---|---|
SCP-ES-096 | Keter |
SCP-ES-███ | Taumiel |
Información Adicional
La Instalación-96, fundada en 1933 como punto de investigación enfocado en SCP-ES-███, es considerada por algunos un gran triunfo diplomático de La Fundación, y por muchos el foco de una de las mayores tensiones internas de la organización. Es hogar de personal a partes iguales argentino e inglés, así como embajada de la Marina Real en La Fundación y contención de varios objetos Clase Keter; uno de los ambientes más hostiles que la Región Latinoamericana puede ofrecer.
La historia de lo que se convertiría más tarde en la Instalación-96 comienza en 1870 con el descubrimiento del ahora designado como SCP-ES-███, un enorme monolito de piedra en su mayoría bajo tierra, del cual solo su punta de 2.1 metros de altura sobresale de la tierra. La presencia de lo que se creía era lenguaje arcaico y erosión innatural en su superficie hizo de SCP-ES-███ un foco de atención para el personal de alto secreto de la Marina Real, quienes enviaron un destacamento de investigadores e historiadores para elucidar la naturaleza del monolito, misión sin mucho éxito hasta el día de hoy.
En 1922 un pico de energía táumica en las Islas Falkland activó las propiedades amplificadoras de SCP-ES-███ y causó tormentas electrotáumicas a gran escala en las proximidades, devastando la flota inglesa en la localización. El gobierno de Inglaterra solicitó entonces ayuda a la Fundación SCP, pidiendo el envío de un número pequeño de investigadores capaces que pudiera contener las propiedades del monolito. A lo largo de los años, el personal inglés se volvió cada vez más dependiente en los esfuerzos de La Fundación para suprimir a SCP-ES-███, eventualmente cediéndoles el punto de investigación en 1933, que pasaría a llamarse Sitio-96. SCP-ES-███-1, el Faro por el cual el Sitio sería conocido, fue construido en esta época, como manera de aprovechar las propiedades de SCP-ES-███ como arma.
La Fundación hizo uso en abundancia del Sitio-96, aprovechando su localización aislada para contener gran variedad de objetos peligrosos. Grandes instalaciones subterráneas fueron construidas para preservar el Velo, y la actividad marítima de La Fundación en torno al Sitio-96 ocasionó sospecha de la Marina Real, llevándoles a solicitar informes mensuales en profundidad sobre el Sitio, bajo amenaza de expulsión de las islas. Eventualmente, las tensiones culminaron en el establecimiento de una embajada en la cual podría dialogarse sobre el estado del Sitio, así como para pedir los permisos relevantes para realizar operaciones en las islas. La Fundación, en un esfuerzo por aliviar el peso de la maquinaria diplomática, introdujo a sus cargos un número de individuos de poder de la Marina Real, sin mucho éxito.
La situación diplomática en las Islas Falkland comenzó a agravar en 1943, cuando el Sitio-96 fue cedido al recién formado Consejo Regional de Latinoamérica y rebautizado como Instalación-96, perturbando el delicado balance de poder entre el personal de la Marina Real y el de La Fundación. El reemplazo gradual del personal anglosajón de La Fundación por nuevos miembros latinos degradó la influencia de La Fundación en la zona, teniendo que someterse cada vez más a las exigencias de la Marina, la cual esperaba eventualmente hacerse con la soberanía total de SCP-ES-███.
La aparición de SCP-ES-096 en las responsabilidades de la Instalación forzó a colaborar estrechamente a ambas organizaciones, obligándolas a mantener un protocolo estricto de acción frente a la volatilidad de la anomalía. La Instalación eventualmente pasó a dedicarse casi exclusivamente a su contención, con la apertura de las Oficinas Centrales y el Ala-E. A pesar de la brecha de contención de 1959, la colaboración se mantuvo relativamente estable durante este período.
El inicio de la Guerra de Malvinas el 2 de abril de 1982 destruyó nuevamente la tranquilidad en la Instalación, con la Marina Real presentando un ultimátum a La Fundación; colaborar en la guerra, o ser expulsados de la isla. El Consejo Regional optó por ordenarle al personal de La Fundación encerrarse en la Instalación-96 y sellar todas las entradas, prometiendo el envío de suministros a través de métodos anómalos. Desde el exterior, hubieron múltiples intentos fallidos por parte de la Marina Real de acceder a la Instalación-96, y desde el interior, hubo varios conflictos internos entre el personal inglés y argentino atrapado.
Durante el período de la Guerra de Malvinas, la situación de contención de SCP-ES-096 se agravó casi constantemente, forzando la eventual reconciliación de La Fundación y la Marina Real en el mes de Mayo para evitar una brecha.
La situación actual en la Instalación-96 no ha mejorado; las secuelas del encierro, la desconfianza, y tensiones del pasado parecen no desvanecerse con el tiempo, y el caos tanto interno como entre la Marina y La Fundación solo puede ser evitado con una dirección capaz. ¿Será ese el caso?
Expediente de Instalación Segura
Designación Oficial: Instalación Lunar de Contención de La Fundación
Código de Identificación: LUNAR-Instalación-99
Información General
Fundado: 1 de Enero de 2000
Directores Fundadores: Young mi, Jayden Jackson, Abundio García
Ubicación: Cercanías de Mare Nubium, Luna Terrestre
Fachada: Un pequeño agujero
Función: Mantención de Satélites, Nube de Datos de Archivos y Personalidades de La Fundación
Área de Tamaño: 100000m2
Información Estructural
Ala Seguridad (Nivel Subterráneo 1): Centro de Respaldo de Datos de Personalidad de La Fundación SCP, Lanzadera Espacial
Ala Contención (Nivel Subterráneo 2): Centro de Respaldo de Datos de Archivos de La Fundación SCP, Almacén de Satélites
Ala Protección (Nivel Subterráneo 3): Fábrica de Robots (Apagada), Almacén Masivo de Materiales
Información del Personal
Director General: FOUNDATION.iac
Personal:
Jefes de Departamento: 0
Médicos: 0
Investigadores: 0
Personal Administrativo: 0
Personal de Mantenimiento y
Limpieza: 0
Personal de Seguridad: 0
Clase-D: 0
Otro Personal: 0
Anomalías en Contención
N/A
Información Adicional
La Instalación-99 (también denominada como Sitio-99, o Espacio-99) es el último bastión de defensa de la humanidad que La Fundación posee en la actualidad. Fundado en las celebraciones de año nuevo del 2000, fue un trabajo colaborativo entre ingenieros, astronautas, anomalías y tecnología de los Consejos Regionales de Surcorea, Latinoamerica, y el Consejo O5. Contiene un respaldo completo y constante de la totalidad de la base de datos de toda La Fundación SCP, y posee miles de servidores dispuestos a almacenar la información de la personalidad de los miembros más importantes de La Fundación en caso de ocurrir una catástrofe imprevista que de alguna manera acabe con la vida en la Tierra.
Dotada con un almacén masivo de materiales y una fábrica de robots automatizada a un botón de distancia de su activación, la Instalación-99 en un escenario de catástrofe mundial irreversible e imprevista sería capaz de crear un estimado inicial de 15.000.000.000 de robots y 12.500 IACs, con el propósito directo de viajar y organizar una re-contención masiva de anomalías en lo que quede de la Tierra. Una vez completado esto, o en el caso de un escenario de aniquilación total de las anomalías, estos robots e IACs serían dispuestos en un trabajo conjunto por intentar volver a generar a la humanidad. La probabilidad estimada de éxito, de acuerdo a los modelos actuales, es del 0,0000000000001%.
En el caso de una catástrofe mundial prevista, se iniciará el PROYECTO ARCA, que consiste en construir un flota de naves espaciales con miles de seres humanos en gestación criogenizados que se dirigirán a todos los planetas donde se estime que existan las condiciones apropiadas para la vida humana. Allí entonces, se IACs de La Fundación descongelarán a los humanos en gestación y los educarán y protegerán como les sea posible. La probabilidad de éxito de esta misión no ha podido ser concluida.
En el caso de una catástrofe que también inhabilite a la Luna, de ser posible, La Fundación licenciará con honores a todo el personal y los dejará a libertad de acción lo antes posible. Un curso de acción similar será aplicado a entidades conscientes no-peligrosas.
No existen más alternativas.
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意CJ-ts'aak yaj6 A█████、忙しい時に邪魔をして申し訳ないが、何が起こるかを知らせないのは無責任な気がしてね。メキシコと呼ばれる海を渡る地を守れ。バラム・アジャウが迫っている。
- ダンテ
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