Grente2101 SCP 死でもふたりは分かてない
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現在のSCP-xxxx-JP-1-f(写真左)、SCP-xxxx-JP-1-m(同右)。
収容直前に撮影。

アイテム番号: SCP-xxxx-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-xxxx-JP-1両個体はサイト-8102の生物収容セルに個別で収容し、研究のためその発声は全て録音保存してください。
収容中のSCP-xxxx-JP-1全個体が死亡した場合には、直ちに██県内の各動物園・水族館に常駐しているフィールドエージェントが新たなSCP-xxxx-JP-1の捜索を行ってください。

説明: SCP-xxxx-JPは、██県の動物園・水族館で飼育されている動物のうち、オスとメス各1個体に発生する異常現象です。この現象の対象となった動物をSCP-xxxx-JP-1と呼称します。1
SCP-xxxx-JP-1となる動物の条件は以下の通りであると考えられています。

  • 同じ動物園・水族館の同一エリア内に、生殖可能な異性の個体が存在する。
  • 声帯があり、発声可能である。

SCP-xxxx-JP-1は日本語として聞き取る事が可能な鳴き声を発する能力を獲得します。この発声による言葉は平常時は意味を持たない単語の羅列に見えますが、一年に数度、特定の日付2に近づくにつれて明確な内容を持つ文を発するようになります。この文章の内容にはSCP-xxxx-JP-1の種を問わず一貫性のある内容が見られます。

また、SCP-xxxx-JP-1はいかなる動物であっても、毎年5月頃に繁殖期を迎えてSCP-xxxx-JP同士でのみ繁殖行動をとります。SCP-xxxx-JP-1が複数の相手と繁殖を行う種であったとしても、SCP-xxxx-JP-1は他の個体との繁殖行動を取ることはありません。
SCP-xxxx-JP-1の子孫には、現在のところ特に異常性は見られていません。

SCP-xxxx-JP-1の片方が死亡した場合、その後6ヶ月以内にもう片方のSCP-xxxx-JPが何らかの致命的な病気を突如発症し、最長でも12ヶ月以内に死亡します。そして現行のSCP-xxxx-JP-1全固体の死亡後、新たなSCP-xxxx-JP-1個体が██県内で発生します。


  • 死でも二人は分かてない。二人はもう分かたれたい。

memo 夫婦の設定
男:IT企業に勤めるシステムエンジニア。静岡県出身。家系が代々カトリック教徒のため彼も同様だが、信仰心は特別高くはなく、女への入信も特に勧めてはいない。身長約175cmでやや太り気味。温和だが少し流されやすい性格。趣味はゲームとテニス(社会人になってから始めた)。
年収350万円。(月給25万、ボーナス50万)程度がわからないので微調整するかも
女:主婦、スーパーのパートタイマー。東京都出身。特定の宗教には属していない。身長約160cmで標準体型。明るく活発だが、やや神経質で勘違いを起こしがちな面がある。趣味はドラマ鑑賞と散歩。

注意:このオブジェクトは別に”離婚したことによる天罰”ではない。

1997年。男26歳、女24歳

  • 二人は結婚斡旋サービスで知り合い、のちに恋愛関係に発展。
  • 二人とも動物が好きで、動物園等によく行くことが意気投合のきっかけだった。
  • デートの行き先には動物園・水族館が多く選ばれていた。

1999年。男28歳、女26歳

  • 3月26日に二人は結婚。式は教会にて執り行われた。「死が二人を分かつまで」の宣誓。

2002年。男31歳、女29歳

  • 3月頃に女から男に浮気の疑惑がかけられる。実際には勘違いであったが、徐々に関係は悪化し始める。
  • 同年に離婚。子供はいなかった。
  • その後はしばらく疎遠になっていた。

2012年。男41歳、女39歳

  • 二人は再婚。不明な理由。

2013年6月。男42歳、女40歳

  • 女は他界。
  • 男も同年8月に他界。
  • 女は病気、男も別の突発的な病気による。女は子供を妊娠していたが、子供は一命をとりとめた。

そして異常性が発生(2014/5)。財団に収容される。財団はA、Bの事情は当然知らない。
Aさんをよく知るものが動物園を訪れ、偶然収容前のfの声を聞く。「(話し方の癖が)Aさんの声みたい」と発言したことでエージェントが接触。
離婚後のAさんの知人だったCさんは、Aさんからの結婚報告を聞いた時の証言を残している。CさんはかつてAさんとBさんが結婚していたことを知らなかった。
Cさん「最初報告された時は、結婚という晴れ舞台なのに妙に浮かない顔をしていたように見えたのが不思議に感じた。式当日は幸せそうに見えたけど」
二人の死亡時の状況がオブジェクトと類似していることで財団の興味を引き、調査が入った。

Bさんとは最初の結婚前からの友人だったDさんに財団が接触。Bさんは主に経済的事情を理由に、子供の願望はなかったという。結婚後は初めは仲が良かったが、2年目後半から愚痴を時折聞くようになり、夫婦の生活がうまく行っていないのではと感じていた。

-1の発声の決まり

  • はじめに発する"単語の羅列"は「生物としての感情」と「人間だった頃の記憶の断片」が混ざり、雑多な単語軍に見える。まだ自分が元人間だとは自覚しない。単なる記憶の想起。
  • 中期には単語群が繋がり始める。自分がかつて人間だったと言う感覚が強まるも、互いの関係性は把握しない。
  • 後期には完全に自分の人としての出自を自覚する。これまでの-1個体としての記憶も一気に流入し、なんども再会する生き地獄から抜け出せないことに人として苦悩するが、身体の主導権はあくまで動物なので本能に逆らえない。

使うかも使わないかもしれない設定

  • 個体が鳴く時間(1700-1800)は一般的動物園の閉園時刻間際。

画像のライセンス

ソース: 自作
ライセンス: CC BY-SA 3.0

タイトル: フクロウ
著作権者: Grente2101
公開年: 2019
補足:

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