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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは財団が買い取った3階建てオフィスビル2Fに特別収容室を建造し収容されています。特別収容室は半径10mの円形に設計し中心にSCP-XXXX-JPを配置してください。SCP-XXXX-JPに対しての高強度の物理的作用は禁止されています。
説明: SCP-XXXX-JPは製造社不明の黒色合皮製デスクチェアです。座面には成人男性が座っているような跡がついています。SCP-XXXX-JPは30秒で1回転するペースで常に回転しています。SCP-XXXX-JPに異常な破壊耐性はありません。SCP-XXXX-JPにはキャスターが存在していますが移動の試みは全て失敗しています。
2015/7/17に1年間出入りがなかった長崎県長崎市出島町に位置するオフィスビル2Fの調査を行った財団エージェントにより発見されました。現在、当該オフィスビルは財団の所有する総合商社████の長崎県支社としてカモフラージュされています。
実験ログXXXX-1: 以下は2015/7/20に行われた実験の一部です。
実験記録01
対象: D-1703実施方法: SCP-XXXX-JPへの接触を指示。
結果: D-1703がSCP-XXXX-JPの半径3mに侵入した時点でSCP-XXXX-JPが回転運動を停止しD-1703の正面を向いた。半径2m以内に侵入した時点でD-1703が身に着けていた物品(埋め込んでいたGPSを含む)をその場に残して消失した。
追記: D-1703の消失後SCP-XXXX-JPは回転運動を再開。D-1703は現在も行方不明。
実験記録03
対象: D-1765実施方法: 実験記録01と同様。D-1765にはGPSを飲み込ませている。D-1765はそのことを認知していない。
結果: D-1765の消失までは実験記録01と同様。消失時にGPSを残さなかった。GPSは実験場所から50m離れた場所を示した。その地点にD-1765を発見したため再拘束。
追記: 精密検査中に身に着けていた物品(飲み込んでいたGPSを含む)をその場に残して消失。D-1765はトイレで消失し目撃者、監視カメラはなかった。消失地点のトイレでは放射線濃度の上昇が見られた。消失地点で破れたカードを発見。現在修復中。
実験記録04
対象: D-1839実施方法: 実験記録03と同様。その後に実験室で監視。
結果: 再拘束までは実験記録03と同様。消失から約30分後にD-1839が浮遊し始めた。浮遊から約5分後、D-1839が末端部から消失し始め手元にカードが現れた。D-1856はカードを一瞥した後に錯乱状態に陥りカードを破壊した。カードは修復中。
追記: D-1849は浮遊時、消失時に困惑の表情を見せた。実験室では放射線濃度の上昇が見られた。
実験記録07
対象: 木頭研究員(志願)実施方法: 実験記録03と同様。
結果: SCP-XXXX-JPの運動変化までは実験記録01と同様。半径2mに侵入しても木頭研究員は消失せずSCP-XXXX-JPに接触することが可能だった。
追記: 木頭研究員は接触した瞬間と座面に手を伸ばした瞬間に手を払われたような物理的作用を感じたと報告。木頭研究員は座面上方に手を入れることが不可能だった。
補遺XXXX-1: 2015/8/1に発生したSCP-████-JPの収容違反事案によってSCP-XXXX-JPが損傷しました。損傷時にSCP-XXXX-JPからはコーヒー、煙草、血液の匂いが検知されました。SCP-XXXX-JPは2015/8/8まで一切の異常性を示しませんでした。
補遺XXXX-2: 当該オフィスビル2Fの最終所有者を調査したところ、弁護士の戌居氏であることが分かりました。戌居氏は2014/7/14に猿谷氏との業務上の口論後にコーヒー、煙草の買い出し中で行方不明になっています。猿谷氏は強盗殺人事件の容疑者であり無罪を要求していましたが10年の懲役刑を判決されています。猿谷氏は現在も████刑務所で服役中です。
補遺XXXX-3: 実験で回収されたカードの修復が完了しました。カードにはボールペンで「君が望んだ自由だろう?」と書かれていました。筆跡は戌居氏のものと一致しています。
付与予定タグ: scp jp safe
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前回の批評から変更してみました。
内容や書式等について批評してほしいです。-
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被験者が「自由」を渇望しているときに異常性が起こります
物理的拘束(被験者が認知しているもの)
↓
重力や引力
↓
素粒子の結合
が段階的に自由になっていきます
椅子には透明になった戌居氏が座っています(蘇生能力を持っていますが椅子から離れることが出来ません)
椅子には異常性がなく戌居氏が異常性を持っています
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注意: 批評して欲しいポイントやスポイラー、改稿内容についてはコメントではなく下書き本文に直接書き入れて下さい。初めての下書きであっても投稿報告は不要です。批評内容に対する返答以外で自身の下書きにコメントしないようお願いします。
- portal:10107426 (06 Nov 2025 04:48)




読みました。
おそらくは裁判を受けさせる意図を持った椅子、ということでいいのでしょうかね。
内容に関してですが、私の認識不足もあるとは思うもののよく分かりませんでした。おそらくは先述の通り、裁判を受けさせるための椅子、ということなのでしょうが、描写や要素が様々な方向に散らばっており、どれをメインに見ればいいのか分からない、という印象です。
現在私が読み取れる要素としては"接近した人物の消失"、"裁判を受けさせる意志"、"行方不明の弁護士"、"八方に対する反応"、"放射線濃度が上昇"があり、どれを主題としているのか、どれを伏線にしているが読み取れない印象です。特に"接近した人物の消失"において、浮遊や消失、留置所への移動や消失した後に下水道で衣服だけ、など統一した要素がなく、何を基準にしているのかが読み取れない印象です。
個人的にはこれらの要素をもう少し取捨選択し、読み取らせたい要素に絞る方がいいのではないかと考えます。心配点として挙げている実験記録に関してもこれを増長している気がしますね、内容を絞るか、実験の意図を追加するなどして要素を分かりやすくすることをお勧めします。
以上、個人的な意見でしたが記事作成の一助となれば幸いです。
ご批評ありがとうございます
最初に考えていたものから付け足しすぎた感は自分でもおぼろげに感じていたのでとてもありがたいです
いただいた意見を踏まえてしっかりと推敲していきたいと思います