下書き(仮題:貴方に贈る涙)

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発見時のSCP-XXXX-JP

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-27にある標準的な広さの収容室に収容し、床面には排水設備を施して下さい。回収したSCP-XXXX-JP-Aは地下にある特殊水槽に保管して下さい。特殊水槽は1週間に1度必ずヒビや腐食、劣化の有無を確認し、確認された場合は即座に修復して下さい。SCP-XXXX-JPの精神的ストレスを軽減させるために、適正であると判断された財団勤務の女性カウンセラーを1名配備し、厚さ2cmのアクリル板越しにSCP-XXXX-JPのカウンセリングを行って下さい。SCP-XXXX-JPの収容されている収容室には、ライター、タバコ、鋭利な物体の持ち込みは固く禁じられます。また、男性職員の立ち入りも可能な限り制限して下さい。

地点α、地点βにおいては、カバーストーリー「原因不明の土壌汚染」を適応し、半径1km圏内を完全に封鎖し、一般市民の立ち入りを禁止して下さい。

説明: SCP-XXXX-JPは10代前半のアジア系の痩せた女性のような見た目をしています。髪の色は黒、身長は150cm、体重は40kg、肌は日焼けがなく白いですが、全身に擦過傷、切傷、火傷の痕や痣があります。対象は食事を必要とせず、排泄も行いません。眼球は緑色の義眼に置き換えられており、その材質は翡翠に酷似しています。義眼には虹彩や瞳孔は確認できませんが、視力は存在します。義眼の表面からは液体のSCP-XXXX-JP-Aが絶えず滲出し続けています。SCP-XXXX-JP-Aは生理食塩水に酷似しています。SCP-XXXX-JP-Aの滲出量は不規則に変化します。その法則性については現在調査中ですが、SCP-XXXX-JPの精神状態に関係があると考えられており、SCP-XXXX-JPが精神的ストレスを負うほどSCP-XXXX-JP-Aの滲出量が増加する傾向にあります。

対象は基本的に活動せず、収容室の隅に座り込んでいます。何らかの精神的ショックにより、コミュニケーションをとれない、またはとる意欲がないと推測されます。音声による指示には反応しることから、聴力は問題なく存在し、また言語も解しています。SCP-XXXX-JPは精神的に不安定で、特に痛みや高熱に対して強い拒否反応及びパニック症状を起こし、脈拍の上昇、全身の痙攣、過度の緊張、過呼吸を引き起こします。また、30代から40代の男性に対しても同様の反応を示します。

SCP-XXXX-JP-Aの最初の発見場所は██県██町の住宅地(以下地点α)でした。発見場所は周囲800m程の、SCP-XXXX-JP-Aで満たされた湖のようになっており、周辺の樹木は全て枯死していました。それらの残骸が町の排水設備に堆積し、正常な排水効果が阻害されたと考えられます。調査の結果ほぼ全ての市民の遺体を確認しました。バクテリアも死滅しており、腐敗は進行していませんでした。調査後、即座に地点αから半径1kmを封鎖し、一般市民の立ち入りを禁止しました。

SCP-XXXX-JP-Aの最初の発見から1週間後、地点αから北東に5km程離れた██県████市の山間部(以下地点β)でSCP-XXXX-JPが発見されました。滲出したSCP-XXXX-JP-Aが付近の湖に流れ込み、湖の生物が死滅していました。地点αの事例と同様の原因により、腐敗は進行していませんでした。調査後、即座に地点βから半径1kmを封鎖し、一般市民の立ち入りを禁止しました。発見時のSCP-XXXX-JP-Aの平均滲出量は約150ml毎分でした。

SCP-XXXX-JPの発見から1週間後、対象はサイト27に収容され、特殊収容プロトコルが制定されました。オブジェクトクラスEuclidに分類されました。収容時のSCP-XXXX-JP-Aの平均滲出量は830ml毎分でした。

補遺1: 記録SCP-XXXX-JP(抜粋):
記録XXXX-JPより、重要と思われる記録の幾つかを抜粋して示します。

補遺2:

事象1: 経過観察-XXXX-JP-030より1年2ヶ月後、サイト-27においてSCP-███-JPが脱走し、壊滅的な被害を受けました。総角研究員は瓦礫の下敷きとなり死亡しました。異常性の悪化の危険性を配慮して、SCP-XXXX-JPに対して総角研究員の死亡は隠匿して下さい。

事象2: 総角研究員がSCP-XXXX-JPのカウンセリングを中止してから1週間後、SCP-XXXX-JP-Aの滲出が再開しました。。SCP-XXXX-JP-Aからはそれまで確認されていた全ての異常性質が確認されませんでした。SCP-XXXX-JPに眼球を掻きむしる等の自傷行為が確認されました。


事象3: SCP-XXXX-JP-Aの滲出量が増加し続けています。また。SCP-XXXX-JPの自傷癖も悪化しています。代理の████博士によるカウンセリングも効果が得られず、現在SCP-XXXX-JP-Aの滲出量抑制の為の新たな手段を考案中です。SCP-XXXX-JP-Aの滲出量は20██/█/██現在███████ml毎分です。

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