SCP草案「タタリちゃん」

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発現したSCP-XXXX-JP-A

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-8123の低危険性物体保管ユニットに開くことができないように麻紐で縛られ、固定された状態で保管されます。経年劣化や腐敗等で麻紐が切れていることが発見された場合、SCP-XXXX-JPを開かないように速やかに麻紐を新しいものに交換してください。午前3時から午前5時までの間にSCP-XXXX-JPを開く実験を行う場合は、必ずDクラス職員だけで行ってください。


説明: SCP-XXXX-JPは、午後4時に黒鉛で描かれた絵(以下SCP-XXXX-JP-A)が発現するA7サイズのノートです。SCP-XXXX-JP-Aを消しゴムや修正テープ等で消した場合でも、翌日の同時刻にはSCP-XXXX-JP-Aの発現が確認されています。

SCP-XXXX-JP-Aを3秒以上直視した人間は、特定不能の力により四肢が胴部より切断されます。その四肢の断面は真っ直ではなく、刃物で切られたようにいびつになっています。その後SCP-XXXX-JP-Aは午後4:15に消失します。なお、現在SCP-XXXX-JP-Aを撮影した写真や動画を3秒以上直視することによる四肢の切断は確認されていません。

収容経緯: SCP-XXXX-JPは2012/2/30、静岡県██市のアパートに北村 正男氏の友人、島田 浩二氏が訪れた際に発見されました。発見当時、北村 彩氏(死亡当時10歳)と北村 正男氏(死亡当時32歳)の死体が内在していました。彩氏の死因は四肢の欠損による出血多量と推定され、現場の証拠から彩氏の父親、北村 正男氏による殺害と考えられています。また、正男氏の死因はSCP-XXXX-JPによるものと推定されます。

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