Pulsegl76 1

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アイテム番号: SCP-1356-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-1356-JPはサイト-81██内のアイテム保管庫に収容されています。セキュリティクリアランスレベル4以上の職員の許可なくSCP-1356-JPを持ち出すことは禁止されています。使用の際は充電を確認し、セクター-1356-JP内の24.5インチモニターと「Nintendo Switch」に対応したコントローラーに接続し使用して下さい。充電の残量が10%以下の場合はケーブルにつなぎ充電してください。また、セクター-1356-JP内のモニター、およびコントローラーが故障していた場合は廃棄の上、新しい物を補充してください。現在、SCP-1356-JPの使用は禁止されています。

説明: SCP-1356-JPは異常性を有している任天堂株式会社発売の「Nintendo Switch」です。SCP-1356-JPの外見は一般販売されている「Nintendo Switch」と違いはありません。以下は確認された異常性のリストです。
・SCP-1356-JPは完全な破壊耐性を有しています。

・SCP-1356-JPを使用しゲームをプレイすると使用者はSCP-1356-JPへの破壊衝動が湧き、SCP-1356-JPを破壊しようとします。破壊衝動はゲーム内で使用者にとって不快な出来事があるほど強くなります。記憶処理で破壊衝動を忘れさせることはできません。破壊衝動は1日ほどで収まります。SCP-1356-JPの破壊を阻止すると破壊衝動は強まり、筋力、体力が向上します。

SCP-1356-JPはエージェント・岩井がネットオークションでSCP-1356-JPを「Nintendo Switch」だと思いを購入、使用し「何をしても傷つかないNintendo Switchを買った」と同僚に話したことから発見されました。

以下はSCP-1356-JPを用いた実験記録です。
実験記録:1356-1 - 日付20██/11/01

対象:SCP-1356-JP

実施方法:SCP-1356-JPでゲームをプレイする。

結果:SCP-1356-JPへの破壊衝動を確認。プレイヤーはSCP-1356-JPを壁にたたきつけました。SCP-1356-JPに変化はありませんでした。

実験記録:1356-2 - 日付20██/11/01

対象:SCP-1356-JP

実施方法:SCP-1356-JPで実験記録1356-1とは違うゲームソフトをプレイする。

結果:SCP-1356-JPへの破壊衝動を確認。プレイヤーはSCP-1356-JPを手で叩きました。SCP-1356-JPに変化はありませんでした。

分析:プレイ内容により破壊衝動の強さが変わると推測されます。

実験記録:1356-3 - 日付20██/11/01

対象:SCP-1356-JP

実施方法:SCP-1356-JPで一般的に「良作」と称されることの多いゲームをプレイする。

結果:実験記録1356-1、実験記録1356-2より弱いSCP-1356-JPへの破壊衝動を確認。プレイヤーはSCP-1356-JPへ危害を加えませんでした。

分析:プレイヤーが不快に思うほど破壊衝動は強くなると推測されます。

実験記録:1356-4 - 日付20██/11/01

対象:SCP-1356-JP

実施方法:SCP-1356-JPで一般的に「駄作」と称されることの多いゲームをプレイする。

結果:実験記録1356-1、実験記録1356-2、実験記録1356-3より強いSCP-1356-JPへの破壊衝動を確認。プレイヤーはSCP-1356-JPをハンマーで叩きました。SCP-1356-JPに変化はありませんでした。

分析:プレイヤーが不快に思う感情が弱いと破壊衝動も弱まることが確認されました。

補足:この実験後、プレイヤーからSCP-1356-JPへの破壊衝動が喪失しました。一時間ほど経過すると破壊衝動は喪失することが確認されました。

実験記録:1356-5 - 日付20██/11/03

対象:SCP-1356-JPをプレイしたエージェント・██

実施方法:エージェント・██を拘束し、破壊を実行できなくする。

結果:エージェント・██のSCP-1356-JPへの破壊衝動の増大を確認。エージェント・██は拘束を解き、SCP-1356-JPをプレス機の内部に入れました。SCP-1356-JPに変化はありませんでした。プレス機は破壊され、エージェント・██はプレス機を財団に弁償しました。

分析:破壊を阻止すると破壊衝動は増大することが確認されました。
補足:拘束中に一時間が経過しましたが、破壊衝動は喪失しませんでした。その後、24時間後破壊衝動は喪失しました。破壊の阻止を行うと破壊衝動の喪失に時間がかかることが確認されました。

実験記録:1356-6 - 日付20██/11/05

対象:SCP-1356-JPをプレイした██研究員

実施方法:██研究員を拘束し、破壊を実行できなくする。拘束は実験記録1356-5より強くしている。

結果:██研究員のSCP-1356-JPへの破壊衝動の増大を確認。██研究員は超人的な力で拘束を解き、SCP-███にSCP-1356-JPをプレイさせました。

分析:破壊を阻止すると筋力、体力が向上することが確認されました。
補足:██研究員の握力は平均23㎏でしたが、強化鉄を握りつぶしていたことからこの時の握力は100㎏を超えていると考えられます。

実験記録:1356-7 - 日付20██/11/05

対象:SCP-1356-JPおよびSCP-███

実施方法:SCP-███がSCP-1356-JPでゲームをプレイする。

結果:SCP-███にSCP-1356-JPへの破壊衝動を確認。SCP-███は[データ削除済み]し、SCP-1356-JPに[データ削除済み]しました。SCP-███はセクター-███の強化壁を破壊しSCP-1356-JPを持ち出し逃走。深刻な収容違反が発生しました。

補足:一時間後、SCP-███がSCP-1356-JPを持って自分からセクター-███に戻ったことでこの収容違反は収まりました。この収容違反後、SCP-1356-JPの使用は禁止されました。

付与予定タグ safe scp jp
修正点 実験記録の後にコンマ
    実験記録3の分析

批評ありとうございます。異常性を見直してみます

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