SCP-XXXX-JP - 空想科学部門からのイントロダクション

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空想科学部門よりあなたに通達

本報告書にはクロスリンクが多数含まれますが、全部読まなくてもいいよ。世界観想定の画一化による可能性狭窄防止の観点から、一部のデータは除去済となっています。
ご了承をお願いいたします。
それではどうか、読み進めてください。

Narrator.aic: 所持品アトリビュートのチェックを行います。

Narrator.aic: ヘテロクロミア、ウクレレ、ショットガン。3条件との合致を確認しました。認証が完了しました。

Narrator.aic ようこそ、クレフ博士。私はNarrator.aicと申します。空想科学部門から派遣されました。

クレフ博士: ……は?ここはどこだ?(Yesterdayから来ていることをどこかで開示。)

Narrator.aic: 実在度でいうならば、反ミーム部門と同じくらい確かです。
空想科学部門は架空だが、それでも存在する。なぜならそれこそが空想科学というものだから。」別の世界線におけるあなたの発言です、よ?

クレフ博士: 何を求めているのか、簡潔に言え。

Narrator.aic: 別の世界線におけるあなたの物語は未完結です。襲いくる終末が何度も仄めかされており、また7つの要素も含有していることから、反物語の起動条件を満たすことができる可能性があります。そのためあなたに、螺旋のモチーフを挿入しに行くことを依頼したいと考えています。

クレフ博士: よし、私が悪かった。最初から、順を追って説明を頼む。

SCP-XXXX-JP

Narrator.aic: あなたも私も、フィクションですから。よくご存知でしょう?

Narrator.aic: 昔、別のタイムラインにおいて我らの神を見つけた方々のひとりはこう呼びました。「ホラー作家の一団みたいに悪趣味な奴ら

2

Narrator.aic: 神殺しの時代はもう終わったんですよ、ドクター。これからのトレンドは共生です。

3

クレフ博士: しかし、君たちは随分と私に情報開示をするが、お得意の秘密主義はやめたのか?

Narrator.aic: 理念の変遷も、その理由のひとつではあります。しかし、もうひとつ重要なことがあります。こちらの方が主要な要因です。

クレフ博士: 何だ?

[Narrator.aicはあなたの方を見る]

Narrator.aic: 説明の聞き手が、あなた以外にも存在するからです。

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Thaumiel

特別収容プロトコル:

説明: SCP-XXXX-JPは、任意の物語内に挿入が可能である概念的な螺旋階段です。

Narrator.aic:

5

Narrator.aic:

あなたは闇の中で死ぬ

Narrator.aic:

7


scp jp クレフ博士 scarlet-king 空想科学部門



ページ情報

執筆者: SCPopepape
文字数: 6326
リビジョン数: 46
批評コメント: 0

最終更新: 15 May 2023 13:49
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