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注意
以下に表記されているのはO5評議会用に作成されたプレゼンテーション資料です。
プロトコル本文は内容が専門的なものが多く、一般の職員にはこちらのプレゼンテーション資料のみを配布し、説明を行なうことが望まれます。
SCP財団製仮想通貨"SCP-F"のご説明
SCP財団は長年に渡り、異常物品の確保/保護/収容の業務を行ってきました。
しかしその過程には数多く失敗が存在し、そのたびに大規模な収容違反が発生しいています。
提案 仮想通貨"SCP-F"を用いた収容
#Secure
p2p(ピア・ツー・ピア)プロトコルを用いた異常物品の監視のバックアップ
仮想通貨にはp2pという個人間のネットワークを張り巡らせてすべてのデータを平等に扱う手法が取られています。
これを利用し、異常物品を暗号処理した後にデータとしてそれぞれに析入し、間接的ながら異常物品を監視することが計画されており、一部の異常物品1などが収容違反を起こした際の画期的な抑止力となることが期待されます。
#Contain
異常性を利用した円滑な回収業務
当通貨内にはある異常物品2が組み込まれています。(組み込むプロセスの際にほとんどの異常性を失っており、通貨の発行限度到達とともに異常性の完全な喪失がテストネット上で確認されているため、安全性が確認されています。)
仮想通貨の発行を行なうプロセス中にのみ異常性が発現、生成される通貨の文字列が改変されますが、表面上変化はなく、財団のサイト(編集済み)に存在する非異常性の解析機によって解析することで異常物品の番号とその性質をランダムに一つのみ端的に説明した英文がSCP-xxxx-(国識別)+英文の形式で生成されます。解読のプロセスは一部に異常性が見られ、未知のプロセスを通して行われています。この異常性を利用することは、さらなる円滑な物品の拘束、また人員の死傷率の大幅な低減を示唆しています。
#Protect
現実改変及びミーム汚染への耐性を利用したデータ保護
仮想通貨は非異常性ながら強いデータ改ざん耐性があり、世界中を完全に同時刻に一度で改ざんするKクラスシナリオ以下であれば相当なデータ保護能力を有しています。
少量のデータであればこれを利用し、暗号化した財団のデータをチェーン上に安全に保管することが可能です。
当物品の利用案
サイト機能の麻痺時にバックアップとして一部SCPの異常性発現抑止
異常性を用いた収容手順の効率化
暗号化した文書データの保存
実用案(発想段階)
研究者や財団職員の職務意欲向上の為の内部通貨としての使用(例:一般職員食堂のプリンが一個多くなる)
デジタル証明としての財団職員証明書の発行、Dクラス職員のデータ管理など
通貨データ
通貨単位 SCP-F
総発行枚数 700000
ブロック発行間隔 2.5分
難易度決定間隔 4時間
アルゴリズム Scrypt(暫定的な呼称)
マイニング報酬 1SCP-F(開始時)
プレマイン なし(予定)
開発ロードマップ
2019 2/14発案
2020 8/9 詳細事項決定、開発開始
2021 3/09 メインネット完成
(以降目標)
トランザクションエクスプローラの開発(必須)
当物品のパブリックチェーンでの運用
暗号方式の変更
スマートフォンアプリの開発
電子証明として、「財団職員証明」の発行
(取引所への上場は未定。おそらく不可能)
緊急連絡
地球上の全支部及び本部財団職員に告ぐ
この通貨は開発途中であり、本格的な運用を行なうには全職員最大の励行が必要である。尽力せよ。[O5]
日本支部職員は迅速にこれを翻訳し、全言語で開発が協力して行われる用に共有してください。
なお、職員ではない一般の者には別時カバーストーリーを流布し、財団の目的を秘匿する必要があります。
開発者は以下からご参照ください。
[https://github.com/asuka431/SCPFoundation-Coin]
注意
当scpは未だ完成しておりません。
> 世界各支部研究員の連携が必須です。ご協力願います。
同時に、メインチェーンはマイニングを行わないでください。正式公開とともにパブリックチェーンとなる予定です。
完成後は広く一般に適切なカバーストーリーとともに流布されることがO5評議会で決定されました。