SCP-XXXX-JP サイト-705
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特別収容プロトコル
SCP-XXXX-JPについて、異常の根源であるサイト-705は重大な規則違反を侵しています。しかしながらサイト-705による影響無しに今後の活動を継続する事が非常に困難である事が判明した為、具体的な対策案が出るまではサイト-705での業務活動の継続は黙認されます。
説明
SCP-XXXX-JPは東京都██区に存在する、サイト-705と呼称される施設及びその施設内で行われていた業務、そしてそれによる影響全般を指します。サイト-705が存在した記録は財団の如何なるデータベースにも存在していなかったにも関わらず、19██年6月から2023年3月に発見されるまでサイト-705は正式な書類のもとに業務を行っていました。
サイト-705には、"開発されたものの倫理的観点から使用が禁止されている"幾つかの財団製オブジェクト1を無断で改良したものが大量に配備されており、またそれらのオブジェクトは業務の効率化のために常習的に使用されています。
現在サイト-705で使用されているオブジェクトは下記に示す4つの機器を改良したものです。また、閲覧に関して当該記事でのみ特例でセキュリティクリアランスを4に引き下げます。