SCP-XXX-JP 

このぺージは削除されていません。

下記ぺージは削除用カテゴリに置かれています。
draft:6331767-6-d122

ページを完全に削除するには「オプション」から「削除」を選択し、「ページを完全に削除する」にチェックをいれてから削除してください。


評価: 0+x

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-1は発見次第処分してください。また、SCP-XXX-JP-2が発生した場合は警察官に扮装させたフィールドエージェントを派遣しSCP-XXX-JP-1‐A及びSCP-XXX-JP-2‐Aを確保しSCP-XXX-JP-1に関する情報を聴取した後にクラスA記憶処理を行い開放してください。

説明: SCP-XXX-JP-1は中国及び韓国国内に出現する異常性を保持した紙もしくは電子媒体の広告です。SCP-XXX-JP-1には「超格安‼日本日帰り旅行」という見出しがついておりその下に「東京下町日帰りツアー15000円‼」「興味がある方は██████までお電話を‼   株式会社LBC1」といった内容の文章が記載されています。SCP-XXX-JP-1の異常性はSCP-XXX-JP-1に記載されている番号に電話を掛けた人物(SCP-XXX-JP-1‐A以下対象)に発現します。対象は通話相手と5分ほど会話2し通話を終えるとと日本に対して異常ともいえる嫌悪感を示します。この段階で日本に対する嫌悪感を対象からなくすことは不可能です。対象はこの通話の1~3週間後に日本に訪れようとします。3この行為は阻止することは可能ですがその場合対象にSCP-XXX-JP-2が発生するまで日本に対する嫌悪感を対象からなくすことは不可能です。SCP-XXX-JP-2は対象が日本を訪れた場合に発生する異常現象です。対象が日本を訪れ昼食を食べた後対象は付近にいる日本人4(以下SCP-XXX-JP-2‐A)に対して議論5を仕掛けます。SCP-XXX-JP-2‐Aはいかなる状況下でも対象が仕掛けた議論に参加します。両者はおよそ7時間にわたって議論し続けます。その後両名はたがいに謝罪し6対象は空港に向かいSCP-XXX-JP-2‐Aは帰宅します。以上がSCP-XXX-JP-2です。

補遺: SCP-XXX-JPは20██年から日本人と中国、韓国人観光客間での障害事件の割合が異常なほど増加した事が財団の興味を引き発見されました。以下はインタビュー記録です。

対象: [SCP-XXX-JP-1‐A‐34(以下対象)]

インタビュアー: [エージェント██]

付記: [SCP-XXX-JP-1‐A‐34は██町でSCP-XXX-JP-2‐Aと殴り合っているところをフィールドエージェントに確保されました。]

<録音開始(20██/09/23)>

インタビュアー: [██さん。なぜ、あなたはあそこで喧嘩していたんですか。]

対象: [わかりません。なぜあんなことをしてしまったのかわからないです。お巡りさん後で相手の方に私が謝っていたと伝えてください。]

インタビュアー: [██さん。あなたたちは████について議論していてそれが喧嘩に発展した、ということで間違いないですか。]

対象: [そうです。私は普段████については中立の立場をとっているのですがなぜかあの時は、いや広告を見た時から、、、]

インタビュアー: [広告とは何ですか。]

対象: [何でもないです。ただ言い訳の理由を探していただけですよ。とにかく相手の方に謝罪したい気持ちでいっぱいです。何とか相手の方に会えませんか。]

インタビュアー: [わかりました。とりあえず事情聴取は終わりです。お疲れ様でした。]

<録音終了(20██/0923/)>

終了報告書: [SCP-XXX-JP-1‐A‐34とSCP-XXX-JP-2‐Aは記憶処理の後開放しました。]

██博士のメモ

しかし半日旅行なんて楽しいものなのか?

まず内容ごとに段落分けをしてください。
例としては

SCP-XXX-JP-1は中国及び韓国国内に出現する異常性を保持した紙もしくは電子媒体の広告です。SCP-XXX-JP-1には「超格安‼日本日帰り旅行」という見出しがついておりその下に「東京下町日帰りツアー15000円‼」「興味がある方は██████までお電話を‼   株式会社LBC」といった内容の文章が記載されています。

SCP-XXX-JP-1の異常性はSCP-XXX-JP-1に記載されている番号に電話を掛けた人物(SCP-XXX-JP-1‐A以下対象)に発現します。対象は通話相手と5分ほど会話し通話を終えるとと日本に対して異常ともいえる嫌悪感を示します。この段階で日本に対する嫌悪感を対象からなくすことは不可能です。対象はこの通話の1~3週間後に日本に訪れようとします。この行為は阻止することは可能ですがその場合対象にSCP-XXX-JP-2が発生するまで日本に対する嫌悪感を対象からなくすことは不可能です。

SCP-XXX-JP-2は対象が日本を訪れた場合に発生する異常現象です。対象が日本を訪れ昼食を食べた後対象は付近にいる日本人(以下SCP-XXX-JP-2‐A)に対して議論を仕掛けます。SCP-XXX-JP-2‐Aはいかなる状況下でも対象が仕掛けた議論に参加します。両者はおよそ7時間にわたって議論し続けます。その後両名はたがいに謝罪し対象は空港に向かいSCP-XXX-JP-2‐Aは帰宅します。

という分け方がありますね。

1つ目
特別収容プロトコルの

SCP-XXX-JP-2が発生した場合は警察官に扮装させたフィールドエージェントを派遣しSCP-XXX-JP-1‐A及びSCP-XXX-JP-2‐Aを確保しSCP-XXX-JP-1に関する情報を聴取した後にクラスA記憶処理を行い開放してください。

この文章が少々冗長で、詰め込みすぎのように感じました。読点を入れたり一旦文章を区切るともう少し良くなると思います。
一例:

SCP-XXX-JP-2が発生した場合は警察官に扮装させたフィールドエージェントを派遣し、SCP-XXX-JP-1‐A及びSCP-XXX-JP-2‐Aを確保してください。SCP-XXX-JP-1に関する情報を聴取した後はクラスA記憶処理を行い開放してください。

2つ目
(SCP-XXX-JP-1‐A以下対象)

「SCP-XXX-JP-1‐A。以下対象と呼称」のような句読点が欲しいです。

3つ目
対象は通話相手と5分ほど会話し通話を終えるとと

衍字があります。

4つ目
以下の文章ですが、

この段階で日本に対する嫌悪感を対象からなくすことは不可能です。

この行為は阻止することは可能ですがその場合対象にSCP-XXX-JP-2が発生するまで日本に対する嫌悪感を対象からなくすことは不可能です。

内容が重複しているように感じます。また「嫌悪感を対象からなくす」という書き方は報告書っぽくないかなと。

5つ目
以上がSCP-XXX-JP-2です。

すでに「SCP-XXX-JP-2は対象が日本を訪れた場合に発生する異常現象です。」と記載されているので、この部分は削っても大丈夫です。

6つ目
SCP-XXX-JPは20██年から日本人と中国、韓国人観光客間での障害事件の割合が異常なほど増加した事が財団の興味を引き発見されました。

この部分で言及しているにもかかわらず、今までSCP-XXX-JPについて書かれていないのが気になりました。なので説明の最初に「SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1, -1‐A, -2, -2‐Aの総称です。」のように文章を付け加えると良いです。
ただ、-1‐Aや-2‐Aなどはそれぞれが-1,-2と関連性がある場合に付けられるものだと思います(-1が何らかの異常に曝露した人と仮定すると、-1-Aは1人目、-1-Bは2人目 等)。この報告書では-1が「異常性を保持した紙もしくは電子媒体の広告」、-1-Aが「SCP-XXX-JP-1に記載されている番号に電話を掛けた人物」、-2が「対象が日本を訪れた場合に発生する異常現象」、-2‐Aが「対象が日本を訪れ昼食を食べた後に付近にいる日本人」となっており、個人としては一貫性が無い印象を持ち、混乱してしまいます。
インタビューでも「SCP-XXX-JP-1‐A‐34」が出てきて多すぎるので、-1-Aの要素を「対象」のみに絞る、数字とアルファベットを逆にする(-A-34)などした方がいいかと思います。

7つ目
インタビューの[]は基本、動作や様子の説明に使われることが多いので、この場合は全て外しても大丈夫です。また

いや広告を見た時から、、、

「、、、」ではなく「……」や[数秒黙る]等を使った方が望ましいです。

内容について
1つ目
対象は通話相手と5分ほど会話し通話を終えるとと日本に対して異常ともいえる嫌悪感を示します。

対象はこの通話の1~3週間後に日本に訪れようとします。

どうして嫌悪感を示すのでしょうか?またどうして嫌悪感があるのに(1~3週間というラグを挟んで)日本に訪れようとするのでしょうか。

2つ目
昼食を食べた後対象は付近にいる日本人(以下SCP-XXX-JP-2‐A)に対して議論を仕掛けます。

「昼食」に限定する理由がわかりません。またメタタイトルにもある「旅行」と、文章内の「議論」がどう繋がっているかもわからないです。

3つ目
その後両名はたがいに謝罪し

この部分が唐突であるように感じました。

4つ目
SCP-XXX-JPは20██年から日本人と中国、韓国人観光客間での障害事件の割合が異常なほど増加した事が財団の興味を引き発見されました。

「障害事件の割合が異常なほど増加した事」で本当に財団の興味を引けるのかが不明なので、ここに関しては自分は少し理由付けが薄いかなぁと思ってしまいます。

5つ目
相手の方に謝罪したい気持ちでいっぱいです。

(この文章だけでなく)インタビュー全体の話し方が全体的に硬く、棒読みのようにしか思えませんでした。

何でもないです。ただ言い訳の理由を探していただけですよ。

わざわざ理由を話すでしょうか。「何でもないです」だけで終わると思うのですが……。

6つ目
わかりました。とりあえず事情聴取は終わりです。

少し軽い(対象とあまり向き合っていない、台本通りに会話を進めているだけ)かなという印象があります。

7つ目
オチで何が言いたいのかいまいち理解ができませんでした。またメモオチは使いやすいが故に、上手く使わなければありきたりなイメージを持たせてしまいます。

総評: DVです。全体の流れが唐突で納得がいかず、文体も甘いように感じたからです。無駄な実験記録、インタビュー記録は寧ろあるとDVの原因になるので、この場合は削ってもらった方がいいのではないでしょうか。
句読点も少なく読みづらいです。一度音読してみると違和感に気づきやすくなるかと。
良い表現は他の報告書から多少コピペしても大丈夫なので、もう少しフォーマットスクリューではない報告書を読み込んでみたら良いと思います。

winter key

特に明記しない限り、このページのコンテンツは次のライセンスの下にあります: Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License