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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-1は発見次第処分してください。また、SCP-XXX-JP-2が発生した場合は警察官に扮装させたフィールドエージェントを派遣しSCP-XXX-JP-1‐A及びSCP-XXX-JP-2‐Aを確保しSCP-XXX-JP-1に関する情報を聴取した後にクラスA記憶処理を行い開放してください。
説明: SCP-XXX-JP-1は中国及び韓国国内に出現する異常性を保持した紙もしくは電子媒体の広告です。SCP-XXX-JP-1には「超格安‼日本日帰り旅行」という見出しがついておりその下に「東京下町日帰りツアー15000円‼」「興味がある方は██████までお電話を‼ 株式会社LBC1」といった内容の文章が記載されています。SCP-XXX-JP-1の異常性はSCP-XXX-JP-1に記載されている番号に電話を掛けた人物(SCP-XXX-JP-1‐A以下対象)に発現します。対象は通話相手と5分ほど会話2し通話を終えるとと日本に対して異常ともいえる嫌悪感を示します。この段階で日本に対する嫌悪感を対象からなくすことは不可能です。対象はこの通話の1~3週間後に日本に訪れようとします。3この行為は阻止することは可能ですがその場合対象にSCP-XXX-JP-2が発生するまで日本に対する嫌悪感を対象からなくすことは不可能です。SCP-XXX-JP-2は対象が日本を訪れた場合に発生する異常現象です。対象が日本を訪れ昼食を食べた後対象は付近にいる日本人4(以下SCP-XXX-JP-2‐A)に対して議論5を仕掛けます。SCP-XXX-JP-2‐Aはいかなる状況下でも対象が仕掛けた議論に参加します。両者はおよそ7時間にわたって議論し続けます。その後両名はたがいに謝罪し6対象は空港に向かいSCP-XXX-JP-2‐Aは帰宅します。以上がSCP-XXX-JP-2です。
補遺: SCP-XXX-JPは20██年から日本人と中国、韓国人観光客間での障害事件の割合が異常なほど増加した事が財団の興味を引き発見されました。以下はインタビュー記録です。
対象: [SCP-XXX-JP-1‐A‐34(以下対象)]
インタビュアー: [エージェント██]
付記: [SCP-XXX-JP-1‐A‐34は██町でSCP-XXX-JP-2‐Aと殴り合っているところをフィールドエージェントに確保されました。]
<録音開始(20██/09/23)>
インタビュアー: [██さん。なぜ、あなたはあそこで喧嘩していたんですか。]
対象: [わかりません。なぜあんなことをしてしまったのかわからないです。お巡りさん後で相手の方に私が謝っていたと伝えてください。]
インタビュアー: [██さん。相手の方によるとあなたたちは████について議論していてそれが喧嘩に発展した、ということで間違いないですか。]
対象: [そうです。私は普段████については中立の立場をとっているのですがなぜかあの時は、いや広告を見た時から、、、]
インタビュアー: [広告とは何ですか。]
対象: [何でもないです。ただ言い訳の理由を探していただけですよ。とにかく相手の方に謝罪したい気持ちでいっぱいです。何とか相手の方に会えませんか。]
インタビュアー: [わかりました。とりあえず事情聴取は終わりです。お疲れ様でした。]
<録音終了(20██/0923/)>
終了報告書: [SCP-XXX-JP-1‐A‐34とSCP-XXX-JP-2‐Aは記憶処理の後開放しました。]
██博士のメモ
しかし半日旅行なんて楽しいものなのか?