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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-81██の低危険物ロッカーに収容してください。
実験する場合はサイト管理官へ報告した後に行ってください。
月毎にカウンセリングを実施してください。SCP-XXX-JPが発生する可能性がある職員には薬品投与も許可されてます。
SCP-XXX-JPを発見した場合は直ちに近くのサイト管理官へ報告した後に収容をしてください。
説明: SCP-XXX-JPは████研究員の夢か思考したのが硬化した直径30cmほどある成分不明の塊です。
████研究員の夢か思考したとされる物体がどのように発生したのかは不明です。 全職員に発生することが予測されプロトコルが改定されました。
文章または人物がSCP-XXX-JPを中心とした半径10cm内にある文章が書かれている情報が改変されます。また、接近した状態で睡眠をした人物は自身に関する行動および思考が不安定になります。これは治すことが可能です。
実験により文章は以下のように変更されます。これは紙媒体、デジタル媒体を問わず発生、改変されます。また、変更された文章を修正することは可能ですが修正からおよそ30秒後に消失か破損することが確認されています。
SCP-XXX-JPの影響による変更された内容:
助けたいです。救いたいです。夢になりたいです。幸せにしたいです。目標です。
[同じ文章がページ全てにわたり繰り返される]
SCP-XXX-JPの影響により行動および思考能力の変化は3パターンあります。
まず1つ目として、SCP-XXX-JPの事を罵倒した後、鬱状態になります。これは薬品投与とカウンセリングで回復する場合があります。
2つ目が深刻であり、発生した場合は記憶処理が実施されます。
内容としてはSCP-XXX-JPを30分から1時間ほど見つめ続けたのち自殺しようとします。
3つ目は「自分はできる」など自己肯定を繰り返し、意欲的に財団への貢献を試みようとします。記憶処理など投与することにより貢献しようとする言動を止めることは出来ますが、常に自己肯定するような言動が多くなります。
[ 20██/█/█更新]
SCP-XXX-JPの発生する原因は過剰なストレスからよるものと予測されます。
この事からほか職員にも起きることが考えられるためSCP-XXX-JPを見つけ次第直ちに各サイト管理官への報告と収容を実施してください。