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タイトル: SCP-XXX-JP - 降伏勧告
著者: ©︎[[*user490]]
作成年: 2021
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** アイテム番号 **:SCP-XXXX-JP
** オブジェクトクラス **: Euclid
特別収容プロトコル:SCP-XXXX-JPは現在有効的な収容方法は、存在していません。SCP-XXXX-JPからB6サイズの紙媒体(以降これをSCP-XXXX-JP-1と呼称) の投下が確認された場合、SCP-XXXX-JPの飛行ルート半径5Km以内(以降作戦範囲と呼称)を全て閉鎖し、作戦範囲内の在日外国人を全て避難させてください。そして作戦範囲外へ日本人を出さないようにしてください。
SCP-XXXX-JPから投下されたSCP-XXXX-JP-1は、脱走防止のため首筋に小型GPSを埋め込んだ日本人以外で構成されたDクラス職員に全て回収させてください。SCP-XXXX-JP-1はサイト-8104の低危険度ロッカーに保管してください。
全てのSCP-XXXX-JP-1の収容ができた場合、この事象に関わった全ての一般人にクラス-A記憶処理を行ない、カバーストーリー「不発弾の処理」を流布してください。
説明:SCP-XXXX-JPはボーイング社が開発した戦略爆撃機、B-29です。SCP-XXXX-JPは、20██年██月██日領海内高度500mに突如として出現しました。当時財団が所有しているレーダサイトでは、レーダの探知範囲内であったにも関わらず、SCP-XXXX-JPの探知ができませんでした。SCP-XXXX-JPは依然として領海内を飛行し続けていたため、自衛隊が撃墜を試みましたが全て失敗に終わりました。SCP-XXXX-JPは自衛隊内に潜入している、財団エージェントによって発見されました。
SCP-XXXX-JPは領海から██県██市上空を直線距離約20kmを飛行した後消失しました。SCP-XXXX-JPが飛行中爆弾倉を開き、中から約1万枚の文書SCP-XXXX-JP-1を投下しました。SCP-XXXX-JP-1に曝露した日本人は手元にある殺傷能力のある物(包丁や金槌など)を持ち、外国人を殺傷しました。この行為による死者は████人に及び、曝露者は「天皇陛下万歳」、「鬼畜米帝█すべし」などおおよそ時代錯誤な言動を繰り返し発言していました。曝露者はクラス-A記憶処理を行うことにより、その異常性が消失しました。
財団が回収したSCP-XXXX-JP-1には以下のことが書かれていました。以降書かれていた文章です。
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[> ニホンコクハスミヤカニテイコウヲヤメ、ワレワレ削除済みニコウフクシロ。コノブンショウハ、カコ、ゲンザイ、ミライニテハイフサレテイル。コレイジョウノヘンジガナイバアイ、ワレワレハコウゲキヲクワエル。コレハサイシュウケイコクデアル。
サイハナゲラレタ。]
この文章により、財団は日本に限定されたSK-クラスシナリオ:支配シフトシナリオが発生する可能性が高いと推測し、現在警戒を強めています。