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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPが現在鎮座している地点の周辺には有刺鉄線付きのフェンスで覆われ、周辺地域にはカバーストーリー「土砂災害警戒区域」の流布が行われます。周辺には常時5人の警備員を配置し一般人の侵入を阻止してください。
説明: SCP-XXX-JPは██県███市████町の山林の中に存在する大型船舶の残骸です。大まかな形状、機器等はいずも型護衛艦と酷似していますが、甲板及び構造物や艦載機に記載されている██という艦番号に該当する護衛艦は存在しないことが確認されています。これまでに3度のⅮクラス職員を使用した内部調査が行われましたが内2件が行方不明1件が帰還の後死亡しました。以降O-5により実験の永続的な停止が勧告されました。
発見経緯: SCP-XXX-JPを最初に発見したのは周辺に住む少年でした。少年は発見後周辺に散乱していた当該SCP由来と思われる武器を回収後、付近の警察署に持参し警察署内部に潜入していたエージェントを通じ財団にこの事実が発覚しました。
尚発見した少年及び対応に当たった警察官らにはクラスA記憶処理が実施されました。
実験記録001 - 日付2019/███/███
対象: SCP-XXX-JP
実施方法: Ⅾクラス職員に遠隔カメラとGPSを装着し当該SCP内部に潜入させる
結果: 内部にSH-60K哨戒ヘリコプター、F-35戦闘機、Yak-141垂直離着陸艦上戦闘機、Ka-52Kカトラン艦上攻撃ヘリコプターと推測される艦上機の残骸と「日本連邦海軍」と刺繍がされた制服を着用した遺体の発見を報告。その直後断続的な射撃音や爆破音を報告の後に消失しました。
分析: SH-60などは存在してもおかしくはないが何故計画が中止されたはずのYak-141があれだけの数存在していたのか、「日本連邦海軍」とは何なのか。もう少し実験を継続する必要がありそうだ。-████博士
実験記録002 - 日付2019/███/███
対象: SCP-XXX-JP
実施方法: 実験記録001と同様
結果: 実験記録001と同様の機体の存在を報告後艦橋内部へ侵入。艦橋内にはいくつかの海図が存在しておりそのすべてが日本海のものと一致しました。その後乗員のものとみられる遺体の検査で軍隊手帳とみられる手帳とホルスターに入った状態のピストルが確認されましたが直後に断続的な射撃音や爆破音を報告し消失しました。
分析: 2度の実験によりかなりの情報が得られた。だがその中の一つも回収することができていない。次は内部物品の回収を主にした方が良さそうだな。-████博士
実験記録003 - 日付2019/███/███
対象: SCP-XXX-JP
実施方法: 実験記録001,002と同様
結果: 過去の実験記録と同様に内部へ侵入後乗員居住区へ侵入。恐らくこの艦の艦長が書いたと思われる日誌(文書SCP-XXX-JP)やピストル、新たに発見されたアサルトライフルと思われる銃火器を回収したのち一度は消失しましたが侵入地点より脱出しました。脱出時Ⅾクラス職員は海水と思われる液体によって濡れており、脱出から30分後に低体温症とみられる症状で死亡しました。
分析: 回収された銃火器を調べたところ主設計はカラシニコフ社のAK自動小銃と酷似していましたが側面には「豊和工業 12式小銃」と刻印されていました。ピストルはこれまでどの国でも確認されていない設計がされており、これがどこで、何時生産されたものかはいまだ判明していません。
補遺.01-文書SCP-XXX-JP:
[2019/1/12]
遂に出雲方の(血液が付着しており解読不能)番艦が建造された!私が艦長らしいがまだ実感が無い。人生で最高の気分だ!
[2019/1/13]
████が我が国に宣戦布告をしてきた。元より(血液によって濡れており解読不能)国だ。予想はしていた。
[2019/1/14]
日本海への進撃を命令された。それに伴ってわが艦にも最新鋭の艦載機が積み込まれた。積み込まれる様子を見るのはは本当に最高の気分だ。
[2019/1/16]
イージス艦の三隈が轟沈した。守ってやれなかった。
[2019/1/17]
我々も襲撃を受けた。すぐに艦載機を発艦させたがほぼ全機が未帰還だった。敵影確認できず。
[2019/1/13]
14時45分 総攻撃受ける。12度左に傾く。
14時59分 左舷に魚雷命中。けいしゃます
1508 総員退艦。もはやこれまでこんな血と鉄に濡れた海に骨を埋めたくない。
どうせなら
かなうなら
山にこの身をうめてやる
補遺2:
本実験がO-5により停止された5か月後、日本の民間漁船である第5███丸によって財団のⅮクラス職員用の服を着用した身元不明遺体が日本海(座標 ████████████ ████████████)にて引き揚げられたことが地元警察に潜入していた財団職員により発覚しました。同遺体には大規模な爆発及び何らかの重量物の直撃による激しい損傷が確認されました。これを受けて財団が同海域を封鎖、および大規模な捜索をしたところ海底から実験002にて行方不明になった職員の遺体が発見、収容されました。なお発見した漁船の乗組員及び地元警察官には記憶処理を施したのち、カバーストーリー「コンテナ船から転落した海外の脱獄犯」を流布しました。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPが現在鎮座している地点の周辺には有刺鉄線付きのフェンスで覆われ、周辺地域にはカバーストーリー「土砂災害警戒区域」の流布が行われます。周辺には常時5人の警備員を配置し一般人の侵入を阻止してください。
説明: SCP-XXX-JPは██県███市████町の山林の中に存在する大型船舶の残骸です。大まかな形状、機器等はいずも型護衛艦と酷似していますが、甲板及び構造物や艦載機に記載されている██という艦番号に該当する護衛艦は存在しないことが確認されています。これまでに3度のⅮクラス職員を使用した内部調査が行われましたが内2件が行方不明1件が帰還の後死亡しました。以降O-5により実験の永続的な停止が勧告されました。
発見経緯: SCP-XXX-JPを最初に発見したのは周辺に住む少年でした。少年は発見後周辺に散乱していた当該SCP由来と思われる武器を回収後、付近の警察署に持参し警察署内部に潜入していたエージェントを通じ財団にこの事実が発覚しました。
尚発見した少年及び対応に当たった警察官らにはクラスA記憶処理が実施されました。
実験記録001 - 日付2019/███/███
対象: SCP-XXX-JP
実施方法: Ⅾクラス職員に遠隔カメラとGPSを装着し当該SCP内部に潜入させる
結果: 内部にSH-60K哨戒ヘリコプター、F-35戦闘機、Yak-141垂直離着陸艦上戦闘機、Ka-52Kカトラン艦上攻撃ヘリコプターと推測される艦上機の残骸と「日本連邦海軍」と刺繍がされた制服を着用した遺体の発見を報告。その直後断続的な射撃音や爆破音を報告の後に消失しました。
分析: SH-60などは存在してもおかしくはないが何故計画が中止されたはずのYak-141があれだけの数存在していたのか、「日本連邦海軍」とは何なのか。もう少し実験を継続する必要がありそうだ。-████博士
実験記録002 - 日付2019/███/███
対象: SCP-XXX-JP
実施方法: 実験記録001と同様
結果: 実験記録001と同様の機体の存在を報告後艦橋内部へ侵入。艦橋内にはいくつかの海図が存在しておりそのすべてが日本海のものと一致しました。その後乗員のものとみられる遺体の検査で軍隊手帳とみられる手帳とホルスターに入った状態のピストルが確認されましたが直後に断続的な射撃音や爆破音を報告し消失しました。
分析: 2度の実験によりかなりの情報が得られた。だがその中の一つも回収することができていない。次は内部物品の回収を主にした方が良さそうだな。-████博士
実験記録003 - 日付2019/███/███
対象: SCP-XXX-JP
実施方法: 実験記録001,002と同様
結果: 過去の実験記録と同様に内部へ侵入後乗員居住区へ侵入。恐らくこの艦の艦長が書いたと思われる日誌(文書SCP-XXX-JP)やピストル、新たに発見されたアサルトライフルと思われる銃火器を回収したのち一度は消失しましたが侵入地点より脱出しました。脱出時Ⅾクラス職員は海水と思われる液体によって濡れており、脱出から30分後に低体温症とみられる症状で死亡しました。
分析: 回収された銃火器を調べたところ主設計はカラシニコフ社のAK自動小銃と酷似していましたが側面には「豊和工業 12式小銃」と刻印されていました。ピストルはこれまでどの国でも確認されていない設計がされており、これがどこで、何時生産されたものかはいまだ判明していません。
補遺.01-文書SCP-XXX-JP:
[2019/1/12]
遂に出雲型の(血液が付着しており解読不能)番艦が建造された!私が艦長らしいがまだ実感が無い。人生で最高の気分だ!
[2019/1/13]
████が我が国に宣戦布告をしてきた。元より(血液によって濡れており解読不能)国だ。予想はしていた。
[2019/1/14]
日本海への進撃を命令された。それに伴ってわが艦にも最新鋭の艦載機が積み込まれた。積み込まれる様子を見るのは本当に最高の気分だ。
[2019/1/16]
イージス艦の三隈が轟沈した。守ってやれなかった。
[2019/1/17]
我々も襲撃を受けた。すぐに艦載機を発艦させたがほぼ全機が未帰還だった。敵影確認できず。
[2019/1/18]
14時45分 総攻撃受ける。12度左に傾く。
14時59分 左舷に魚雷命中。けいしゃます
1508 総員退艦。もはやこれまでこんな血と鉄に濡れた海に骨を埋めたくない。
どうせなら
かなうなら
山にこの身をうめてやる
補遺2:
本実験がO-5により停止された5か月後、日本の民間漁船である第5███丸によって財団のⅮクラス職員用の服を着用した身元不明遺体が日本海(座標 ████████████ ████████████)にて引き揚げられたことが地元警察に潜入していた財団職員により発覚しました。同遺体には大規模な爆発及び何らかの重量物の直撃による激しい損傷が確認されました。これを受けて財団が同海域を封鎖、および大規模な捜索をしたところ海底から実験002にて行方不明になった職員の遺体が発見、収容されました。なお発見した漁船の乗組員及び地元警察官には記憶処理を施したのち、カバーストーリー「コンテナ船から転落した海外の脱獄犯」を流布しました。
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