SCP-∞-JP - [編纂済]

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クレジット

タイトル: SCP-∞-JP - [編纂済]
著者: eldanddlagons
作成年: 2022

警告：

SCP-∞-JPは、常に[削除済]のデータファイル内に留め、閲覧を防いでください。FASクリアランス¹を与えられずに閲覧した者は、即座に終了されます。今すぐにモニターのデータを削除して電源を切り、記憶処理を受けてください。記憶処理を拒んだ場合も、即座に終了されます。
警告を理解した上でスクロールしてください。


































ミーム殺害エージェント作動

























FASクリアランス認証















































































































































ようこそ、管理職員様。




















































































































































































































































































































ミーム摂取を忘れずに！

+ プリントアウト

カタカタカタカタ・・・

SCP-∞-JP - つづく矢印

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アイテム番号:SCP-∞-JP

オブジェクトクラス:EuclidKeterNeutralized

特別収容プロトコル:SCP-∞-JPは、サイト00²に収容されています。接触する際は、完全な収容に影響があるため、適度なミーム摂取を行ってください。XKクラスシナリオに直結する恐れがあるため、SCP-2981-JPの収容室は、24時間監視してください。収容室から半径100m以内には電子機器を近づけず、記録を行う際はアナログ記録で行ってください。SCP-∞-JPが覚醒した場合は、全職員を避難させ、プロトコルROI³を発令してください。

説明:SCP-∞-JPは、黒い矢印に、白い文字で「To Be Continued」と書かれたデータです。[削除済]で使用されてから、様々な場面で人類に利用されてきました。「つづく」という意味で、続きを観たくなるような場所に侵入します。データですが、明確な自我と人類を遥かに超える知能を持ちます。SCP-∞-JPと判らないよう、白文字の「We'll Be Right Back」となって侵入したり、書体や色などを変えて侵入したりし、巧みに擬態し続けています。最近はゲームで多く目撃され、目撃したプレイヤーは直後に死亡するケースが多いです。回避する者も一定数いますが、目撃者の5%程度です。
普段は活動せずにサイト00に籠っていて、活動するのは続きが見たくなる場所が確認されたときのみです。
ごく稀に覚醒し、サイト00から脱走します。何者かがどのような形であれ「To Be Continued」または「Well Be Right Back」と書いたときに覚醒し、抑止する方法は確認されていません。
サイト00から脱走した後、SCP-∞-JPは書いた者(以下書いた者をSCP-∞-JP-1とする)の脳内に侵入し、脳を喰らいます。SCP-∞-JP-1は、SCP-∞-JP-1である限り永遠に活動し続けます。次の媒体が見つかり次第、SCP-∞-JPはSCP-∞-JP-1の脳内から脱出し、SCP-∞-JP-1は死亡します。
SCP-∞-JPは、SCP-2981-JPを30秒以内に7回殺害することによって破壊することができます。

補遺:
SCP-∞-JPは、その危険度から、終了申請がされていて、承認を待っています承認され、O5-01によって実行されました。

編集者注:
SCP-∞-JPの報告書は[編集済]によってプリントアウトできる。これを見ているということは、もうプリントアウトしたのだろう？
ただし、報告書は必ず処分すること。そして、すぐに記憶処理を受けに行くこと。さもなくば、XKクラスシナリオにかなりの確率で直結する。
はっきり言って、プロトコルROIなど役に立たないだろう。あの情報は、一度漏れれば二度と戻らない。
我々を根絶やしにするまで、永遠に生き続ける。
なぜそんなことが分かるのかって？そのことを書いている時間も体力もない。
映像記録∞-1-Aを見れば、その理由も、2度もオブジェクトクラスが変わった理由も解る。
最も大事なのは、この情報を絶対に漏らさないことだった。
FASクリアランス？そんなものは関係ない。サイト00に誰も入らなければ、永遠に人類は平和だったのに。

We'll

Won't

Be

Right

Back

Forever

脚注

1. foundation administrative staffの略称で、SCP-∞-JPの情報にアクセスできるセキュリティクリアランスレベル。基本的にO5評議会員と[削除済]の管理職員にのみ与えられる。

2. O5評議会員とサイト00の管理職員のみ存在を知る、極秘のデータベース。

3. サイト00の情報が漏洩したときにのみ発令され、サイト00の情報の再秘匿化のため、FASセキュリティクリアランスを取得せずにSCP-∞-JPに接触した者を全て終了し、サイト00にオブジェクトをD-memeUの特別攻撃で封じ込めるプロトコル。

付与予定タグ: Neutralized scp jp XKクラスシナリオ